一般的に体が丈夫だといわれているフレンチブルドッグ、体の丈夫さに惹かれた飼い主様もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、フレンチブルドッグドッグは他の犬と同様、温度調整が出来ていなかったり、不潔にしていると様々な感染症を引き起こす可能性があります。
こちらでは、フレンチブルドッグの病気についてご紹介していきたいと思います。
外耳炎
フレンチブルドッグは、脂性体質が多いため耳に垢が溜まりやすくなります。その垢をそのままにしていると、外耳道に細菌や真菌が入り、耳介がただれたり、腫れたりする可能性があります。通常は、抗生物質や抗真菌剤で治療をするのですが、症状がひどい場合は手術をする必要もでてきますので、そうならないためにも日頃のお手入れを怠らないようにしましょう。
股関節疾患
股関節疾患は、小型犬に最も多く見られる病気です。おもに、股関節の発育に異常が生じることによって引き起こされます。フレンチブルドッグは、とくにかかりやすい犬種のため注意が必要です。治療法としては、おもに手術が中心となります。愛犬が後ろ足を引きずって歩いていたり、足を上げて歩いている場合は、出来るだけ早めに病院へ連れていくようにしましょう。
膿皮症
膿皮症とは、免疫力が低下することで、普段から体に付着している皮膚常在菌と呼ばれる細菌が異常繁殖を起こすことで発症する皮膚の病気です。おもに顔や脇の下などの柔らかい場所に見られるといわれております。とくにフレンチブルドッグの場合は皮膚が弱く、バリア機能も弱いためより注意が必要です。
日頃から体を清潔に保ったり、殺菌作用のあるシャンプーを使用したり、舐めたり引っ掻いて傷が出来ないようにドッグウェアを着用させたりなど、膿皮症にならないためにも日頃から注意していきましょう。
当店では、フレンチブルドッグのドッグウェアをご紹介しております。おしゃれだけでなく、膿皮症を防ぐためにも最適なアイテムとなっております。ジャージやニットなどの服類をはじめ、その他グッズも豊富に取り揃えておりますので、ぜひご利用ください。