Recipe No.193 レモンムース
カロリー : : kcal
難易度 ★☆☆ 




材料・分量・・・ セルクル小判65X40XH30 8個分
■スポンジ生地
  1個
  砂糖 30g
  薄力粉 30g
  粉糖 適量
■シロップ
  砂糖 大1
  大1
  コアントロー 小1
■レモンムース
  2個
  砂糖 90g
  レモン汁 50g
  レモン皮 1/2個分
  板ゼラチン 5,5g
  生クリーム 140g
■仕上げ用
  レモン 1個
  50g
  砂糖 50g

◆このレシピで使用した型
ステンレスセルクル小判 65×40×H30mm
ステンレスセルクル小判 65×40×H30mm
こちらの商品は、かみ合わせスポット溶接になります。接合部に多少段差があります。





[材料その他]
・薄力粉をふるう。
・焼成前にオーブンを200℃に予熱する。


スポンジ生地作り     焼成
卵を卵白と卵黄に分け、卵白をボールに入れる。
砂糖を3回に分けて加えながら、泡立て器かハンドミキサーで角が立つまで泡立て、しっかりしたメレンゲを作る。
メレンゲに卵黄を加えて軽く混ぜ合わせたら、ふるった薄力粉を加えて泡をつぶさないようにさっくりと混ぜる。
丸口金をつけた絞り袋に生地を入れ、ベーキングシートを敷いた天板にセルクルと同じ大きさの生地を8つ以上絞り出す。
上から茶こしで粉糖をふりかける。
200℃に予熱したオーブンで9〜10分焼く。焼きあがったらケーキクーラーの上で冷ます。
冷めたらセルクルで抜いて底に敷き、バット等にラップを敷いて並べる。



シロップ作り ムース作り
耐熱容器に分量の水と砂糖を入れ、レンジにかけて砂糖を溶かす。
小鍋に卵と砂糖とレモン汁を入れてよく混ぜ合わせ、弱火にかける。  耐熱性のゴムベラで底をかきながら混ぜ、一瞬鍋底が見えるくらいにとろみがついたら火を止める。
一度こし器を通してなめらかにし、このレモン液を2つのボウルに等分する。(約90gずつ)
この間、板ゼラチンを4.5gと1gに分け、それぞれを氷水につけてふやかしておく。
分けた一方のボールに、4.5gのゼラチンとレモン皮すりおろしを加えて混ぜ溶かす。(レモン液があたたかいうちに)
同様に残りのボールにも1gのゼラチンを加えるく。



仕上げ
別のボールに生クリームを入れ、底を氷水で冷やしながら角が立つまで泡立てる。 これを4.5gのゼラチンを溶かしたレモン液に加えてムラなく混ぜる。
生地を絞り袋に入れ、の型の9分目まで絞り入れて表面を平らにならす。
分けておいた残りのレモン液をスプーン等で表面に均等に流し入れる。 冷蔵庫に入れて数時間冷やし固める。
レモンの飾りを作る場合は、レモンを1〜2mmの厚さにスライスし、水と砂糖とともに小鍋に入れ、15〜20分落としぶたをして弱火で煮る。



 
キッチンペーパーで両面をおさえて水気を切り、100℃に予熱したオーブンで10分焼き、裏返してさらに10分焼く。そのまま庫内で冷ます。
温めたタオル等で11の周囲を包んでムースを型から外し、13を軽く差し込んで飾れば完成。
 
 



担当者コメント

レモンの酸味と香りが清々しい黄色いムースです。
甘酸っぱいレモンクリームが爽やかな、暑い時期にもおすすめのお菓子です。
小判型のセルクルで一人分ずつ作ると、とても可愛らしく仕上がりました。
小さめサイズなので、食後のデザートなどにぴったりです♪

栗原



あると便利な道具

18-0ステンレス深型ボール 材料を混ぜたり、メレンゲ作り、生クリームの泡立て作業などに便利な深型ボールです。
シルバー泡立て 業務用で最も良く使われており、絶妙のバランスで大変使いやすいホイッパーです。
ウィズシリコンゴムベラ 大 耐熱204℃と熱に強いシリコンゴムべラ。一体型なので、洗いやすくお手入れも簡単!
ベーキングシート 好みのサイズにカットできて、繰り返し使えるテフロンベーキングシートが人気です!
フラッシュ絞り袋 洗って繰り返し使用できる日本製の絞り袋です。
丸口金 業務用で、しっかりとした作りです。サイズ違いで揃えておくと便利な基本の口金です。
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