【第二回】道具に頼りながら自分時間を確保する方法

【第二回】道具に頼りながら自分時間を確保する方法

こんにちは。
インスタグラムを中心に「持ち過ぎない暮らしの心地よさ」を発信している、よしかわりなです。
今回は「自分時間」についてお話したいと思います。
学生時代から社会人になり、結婚し、母となり、、、気が付いたら自分よりも優先するものがどんどん多くなってきて、自分のことが後回しになりがち。そんな経験ありませんか?
という私も、先日「何かこれからやってみたいことはある?」という話になり、ちょっと困ってしまいました。最近は家族のことが優先で、自分が興味があること、という視点でものごとを考えられていなかったななぁ、、、と痛感しています。
とはいえ、家事に仕事に子育て、、、毎日の時間の中で「自分の時間」を作るのはなかなか大変なこと。今回は、私が暮らしに取り入れてみて良かったと思う、自分の時間を確保するために使った道具を2つご紹介します。


電子書籍のタブレット


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私はKindle Paperwhiteを使っています。興味がある本を読んで学びを深めたい、と思って実際に買っても、なかなか読む時間がない、、、ということが私はよくあったのですが、電子書籍の良いところは、このタブレットを手に取れるところにおいておけば、サッとと手に取り、サッと読めるところ。
例えば、料理をしているとき、10分くらい煮込む時間ができて家事も落ち着いている時、今までの私でしたらスマホをボーっと眺めていたのですが、その時間を電子書籍のタブレットに変えたことで月に読む本の冊数が増えました。

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また、本に興味を持った段階で「読みたい」→購入→すぐ電子書籍で読むことができる、というのも大きなポイントです。「読みたい」と思った気持ちが熱いまま、すぐ読むことができます。自分の「これ今気になるな」という気持ちを見逃しにくくなったように感じています。


手帳とスマホでタスク管理


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手帳は今までも使っていたのですが、本当に自分や家族の予定管理のために使っていました。最近はなんとなく一日を終わらせないように「自分のために使える時間がどのくらいあるか」という視点で手帳を使っています。
私は今

・ペン字を自宅で練習したい
・コーヒーを淹れる練習をしたい
・自宅でヨガをやりたい

と、少しずつ自分の「興味があること」が見えてきたので、それらを行う時間をどう確保するか、を考えた結果、「やりたいことをやる時間も手帳に書く」ようになりました。
今までは後回しにしてしまっていましたが、自分のやりたいことをやる時間も大切な「予定」としてスケジュールに組み込むようにしています。毎日ではなくても、週1回、自分のために使う時間が予定に入っていると、とても嬉しい気持ちになるので、これは取り入れてよかったなと感じています。

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ただ、毎日やることに追われて、なかなか時間を作るのが難しい、、、
という悩みもあり、スマホのTODOリストを活用するようになりました。私はTickTickというアプリを最近使用していて、今日やらなきゃいけないことをリスト化し、それを淡々とこなす、という取り組み方に最近変えました。

「忙しい、、、」と思うのと
「やることが多いからサクサクやっていこう」と思う、考え方の違いなのですが
後者のような考え方に変えてからは、一日の時間の使い方の効率が良くなってきました。そのためにやることを視覚化できるTODOアプリを積極的に活用しています。やるべきことが終わり時間が余れば、本を読んだり、自分の興味のあることを調べる時間に使えます。
「自分時間」と聞いて「そういえば最近そんな時間取れていないな、、、」と感じた方に、少しでも参考になったら嬉しいです。


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