ドアの厚みの測り方を簡単にまとめました。
シリンダー交換の際にご参考ください。
ドアの厚みを測るのは、ドアの吊元部分です。
画像で言うと左側で、ドア本体を枠と蝶番で固定している側が吊元となります。
反対に画像の右側のドアのカンヌキ(鍵を閉めるときに出たり入ったりする棒、デットボルト)がある方が戸先と呼びます。
ドアの厚みを測る場合、戸先側には煙返し(ドアを閉めたときに隙間を埋めるもの)があったりして、うまく測れない場合があります。
吊元側であれば、ほとんどの場合、何もついていないため、正確な厚みを測ることができます。
画像では42mmです。
吊元で測ろうとしたとき、どうしてもメジャーなどが入らない時は、ドアの上の部分、もしくは下部(底面)を測ります。