春爛漫! 旬の日本酒、春酒
「今田酒造 富久長」「酔心山根本店 純米吟醸」「澄川酒造 女神の春の詩」をご紹介します。
四季のある日本には、その季節にしか見ることのできない風景や行事や味覚があります。日本人はそれをとても大切にし、分かち合い、楽しんできました。
日本酒にもそれぞれの季節にしか味わえないお酒があります。「春酒」は3月から5月にかけて販売される春限定の日本酒を指します。
桜を愛でながら楽しむ花見はもちろん、出会いと別れに感じる春の訪れを、文字通り春を思わせる「春酒」で楽しみませんか。
春酒は「華やかな香り」「フレッシュで瑞々しい」「軽快な口当たり」など、春をイメージして造られた爽やかでフルーティーなものが多く、飲みやすさが特徴です。
またその新鮮な味わいを楽しむために、冷やして飲むのが一般的で、季節の食材を使った春ならではのおつまみや料理と一緒にいただくと、より一層美味しく感じられます。
親睦を深め合う席や春の宴など、万人受けするお酒としておすすめです。
春酒のボトルには、ふわっと明るい桃色系の色合いに桜や春の花のモチーフをあしらった、春らしいデザインのラベルが多いのも魅力です。
店頭に並んだ様はとても華やかで、目でも春を感じさせてくれるものばかり。
造り手の表現したい春を想像しながら気に入ったラベルで選ぶのも、楽しみ方のひとつです。