~表札の取り付けについて~



1.接着剤で圧着する
2.貫通穴を開けて化粧ナット付きビス留め(ビス・化粧ナット・リング付属)
2-2.焼成後に貫通穴を開ける(専用ダイヤモンドコア使用)
3.金具と保護マットで取り付ける
4.表札本体に予め裏穴を開け、ボルトネジを埋め込み取り付ける
5.マグネットシートを陶器表札に貼り付けて金属ドアなどに貼る
6.切文字陶器表札 Cシリーズ取付け方法
7.アイアン&陶器表札 IKシリーズ取付け方法
8.ガラスと陶器の表札 GKシリーズ取付け方法
9.金沢エコガラス表札 Gシリーズ取付け方法
10.マンション用プレートに取り付ける
11.アルポリック板で表札裏面を補強加工する
12.門柱付属アクリル板と表札に穴開け加工、ボルト取付けで接着する
13.接着剤について
14.SUS切り文字表札取り付け方法 ・熔接ボルト棒タイプ ・化粧ビスタイプ


1.接着剤で圧着する
 当店推奨接着剤について
1.セメダイン スーパーXクリア 超多用途 20ml・135ml
2.コニシ・クイックメンダー100g
下図のように、2液を練り合わせ、お団子状にして貼り合わせます。

3.KONISHIボンド変成シリコンコークQ 120ml
~両面に素早く塗布し、5分ほどおいてから接着します。


標準仕様(表札裏加工なし)対象商品:J・K・Z・M・W・S・SQ・Pシリーズ
動画説明~接着剤での取り付け

接着剤は、当店またはホームセンター等にてお買い求め下さい。
注)お客様ご自身で別の接着剤をご用意される場合は、接着力に十分注意して下さい。
接着力不足により、落下する場合がございます。

2.貫通穴を開けて化粧ナット付きビス留め(ビス・化粧ナット・リング付属)
対象商品/J・K・Z・M・W・S・SQ・Pシリーズ
電動ドリル、プラスドライバーが必要です。



六角ナット/標準仕様(無料)

 丸型ナット(ビス、パッキン込)
/1個300円税別

Z8 凸型家紋表札

K16 長方形(行書)
焼き上がった表札に貫通穴を開けられます!
 追加料金 1穴につき1,500円(税別)
専用ダイヤモンドコアで慎重に開けていきます。
陶板表札の裏側は、下の真ん中の写真の様にどうしても、多少欠ける場合がございます。
表札の表面、及び構造上は問題がございません。
ご理解、ご了承下さい。

機能門柱への取付けなど、すでに穴位置が決まっている場合に便利です。
穴開けは端から10mm以上内側に入った位置になります。
穴のサイズは6mmのみとなります。

左:貫通穴(裏側)、右:貫通穴(表側)

3.金具と保護マットで取り付ける
 当店オリジナル!表札の取り外し可能な取付け方法です。
 金具Aと保護マットは表札に取り付けてお届けします。
 ■追加料金1,500円(税別)/対象商品:J・K・Z・M・W・S・SQ・Pシリーズ
金具と保護マットでの取り付け動画説明


設置する際には、完全に金具同士がかみ合ったことを確認してから、
(一旦、手前に引くように力を加えてみて下さい)手を放して下さい!
表札が落下して、破損する場合があります。
設置後、壁と表札に隙間がある場合は、付属の調整マットを裏面に貼って下さい
なおグラつきが気になる場合は、両面テープ等で固定して下さい。


【付属品】金具B(材質:鉄・ユニクロメッキ仕上げのみ、ビス大小各3本)、
調整マット4枚(裏シール)、ふせん10枚


マンションプレートにも金具と保護マットで
の取付けが出来ます。

4.表札本体に予め裏穴を開け、ボルトネジを埋め込み取り付ける
  1穴と皿ビス1個(ビス頭の直径6mm ビス長30mm 軸径3mm)=100円+税 /対象商品:J・K・Z・M・W・S・SQ・Pシリーズ
 凸凹のある壁面に適しています。
電動ドリルが必要です。
   裏穴ボルトネジでの取り付け動画説明

5.マグネットシートを陶器表札に貼り付けて金属ドアなどに貼る
取り外し簡単、屋内のみ使用可能です。
シート厚には1mm、3mmの2タイプがあります。

■シート厚1mmタイプ-追加料金500円
 適用:M Tシリーズ表札厚4㎜/7㎜
■シート厚3mmタイプ-追加料金2500円(小)、3000円(大)(以上税別)
 適用:K・W・SQ・P・J・Sシリーズ表札厚7㎜
 
※13mm厚の表札には適用出来ません。
貼り付ける面積、重量により、シート料金が異なります。ご了承下さい。
磁力による貼り付けですので、ドア開閉等、大きな衝撃の加わる箇所では
落下する恐れがございます。ご注意ください。
6.切文字陶器表札 Cシリーズ取付け方法
  取り付け専用金具にて取り付けます。
  切り文字陶器表札・Cシリーズ
  
■推奨接着剤/コニシ クイックメンダー100g1,000円税別(当店取扱い有り)
 
7.アイアン&陶器表札 IKシリーズ取付け方法
  アイアン裏側の突き出しボルトを、壁に差し込んで取り付けます。
  →アイアンと陶器表札・IKシリーズ


■推奨接着剤/コニシ クイックメンダー100g1,000円税別(当店取扱い有り)
8.ガラスと陶器の表札 GKシリーズ取付け方法
  アルミ・アクリル合板に貼り付けた陶板表札をガラスカバーと、
  付属のボルトで連結し壁面に取り付けます。
  →ガラスと陶器の表札 GKシリーズ


推奨接着剤/コニシ クイックメンダー100g
9.金沢エコガラス表札 Gシリーズ取付け方法
  取り付け専用アクリル板・金具セット(セット梱包)で取り付けます。
  ・金沢エコガラス表札とは~手作りリサイクルガラスを使用した表札です。
取付け方法10.マンション用プレートに取り付ける
 ご使用の表札プレートのタイプからお選び下さい。
 ・追加料金お見積もり お気軽にご相談下さい。
  推奨接着剤/2.KONISHIボンド変成シリコンコークQ(当店取扱い)

【覆い隠しタイプ】※取り外し不可
-表示有効サイズより大きいサイズで制作可能。

【貼り付け後はめ込みタイプ】※取り外し可
-表札サイズは表示有効サイズです。
(表示有効サイズ・・ホルダーから実際に見えるサイズ)
マンションプレート
はめ込み・落とし込みタイプ


【外し方】
プレート中央を押し上げると下側から外れます。
【はめ込み方】
①プレートを上から先に入れます。
②プレートを下げ、ホルダーに差し込みます。



[断面図]
   

【A-覆い隠し貼り】

プレート表示有効サイズ(上図)
より大きいサイズで作れます。
サイズに多少の誤差が出ても
取付け可能です。
※取り外しは出来ません。

[断面図]

    【B-表札貼付け後はめ込み】
   ・直貼りタイプ


  表札をプレートより小さいサイズ
  での制作となりますので、
  取り外しが可能です。
  プレート表示有効サイズ(上図)
  で制作しますので、点線のタテヨコ
  サイズをお知らせください。
マンションプレート
スライドタイプ

【外し方】
プレートを横にスライドすると外れます。
横から差し込んでセット出来ます。

[断面図]

  【覆い隠し貼り】

  プレート表示有効サイズ(上図)より
  大きいサイズで作れます。
  サイズに多少の誤差が出ても
  取付け可能です。
  ※取り外しは出来ません。
 
 プレート接着についてのご注意
 プレート、アルポリック板、表札を左のように接着します。
 完全に乾燥接着したことをご確認の上、ホルダーに取付けて
 下さい。
 落下すると破損の恐れがあります。
 お急ぎの場合は剥がしやすい養生テープ等で養生して取付ける ことをおすすめします。
取付け方法11.アルポリック板で表札裏面を補強加工する

特殊な素材の機能門柱に表札を取り付ける場合、
当店にてアルポリック板を表札に貼り付け、補強加工します。
様々なタイプの機能門柱に対応しますので、ご不明な点は
お気軽にご相談下さい。
追加料金2,500円(税別)
表札の面積や形により追加料金が変動します。
事前にお見積り致します。

※参考:トーシンコーポレーション/グラスゲート220
当店表札取付け写真ではありません。







【アルポリック板専用接着剤(当店推奨)
こちらのの専用接着剤が必要となります。
当店でご購入可能です。
・KONISHIボンド変成シリコンコークQ
120ml/

※少量タイプもありますが、表札の取付けの際、接着剤が不足すると剥がれの原因となりますので、120mlタイプのご購入をおすすめします。
取付け方法12.門柱付属アクリル板と表札に穴開け加工、ボルト取付けで接着する

機能門柱に付属のアクリル板に陶器表札を取り付けたい場合、
切断面が斜めのアクリル板に陶器表札を取り付ける方法です。
四国化成・クレディ門柱1型に対応しています。
追加料金3,000円(税別)※アクリル板取付け用皿ネジ4本、裏ボルト付属
両面テープで接着することで、取り外し可能似も出来ます。詳細はご相談下さい。


:四国化成/クレディ門柱1型、右:K38礎~いしずえをサイズ変更した例です。


接着剤について
当店推奨接着剤には以下の3種類があります。
接着剤は当店にてご注文いただくか、インターネットまたはホームセンター等でお買い求め下さい。
※少量サイズも市販されていますが、取付け途中で接着剤量が不足しますとやり直しがききません。
特に取付け方法1の場合は多めにご用意されることをおすすめします。
他の取付け方法に関しては用途に見合ったサイズをご用意ください。
※他の接着剤をご自身でご用意する場合は、接着力を確認してください。接着力、接着量不足は、表札落下の原因となります。
※落下防止のため、当て紙をしてから養生テープなどで固定して下さい。
床に緩衝材(段ボール、毛布等)を敷いてから取付けすることをおすすめします。
※お取扱いは、説明書を良く読んでからご使用ください。

セメダイン スーパーXクリア 超多用途 20ml・135ml
特長
・ショックに強い
・接着層がショックを吸収。ハガレにくい弾性接着剤
・熱、水に強い
・屋外にも使え、-40℃~120℃に適応
※水没する用途はNG
・凹凸面にもOK
・溶剤を使用しないので肉やせしない
・垂直面にOK
・透明である
・タレが少なく、軽いものなら仮止め不要
※表札などは仮止めをする
・クリーン
・いやなニオイも少ない、あんしん無溶剤タイプ


コニシ クイックメンダーNET:100gセット
エポキシ系接着剤(2液混合型)です。
2液を練り合わせ、団子状にして接着面に貼り合わせます。
【特徴】
・灰色(硬化後)
・約5分で硬化開始(素早く固まる)、高接着力、
・耐久性に優れる等

KONISHIボンド変成シリコンコークQ
120ml
一般建築物の内外装目地。
浴室・洗面所・台所まわりのシール。
モルタル・コンクリートの亀裂補修。
塩ビ鋼板・カラー鉄板の接合部、トタン・ブリキ・折板などの継ぎ目、各種屋根材のシール。
パイプ貫通部まわりのシールや車輛の金属の継ぎ目シールなど。
※大理石、上水道の給水用塩ビ管、継ぎ手には使用しないでください。
【特徴】
速硬化型で作業の短縮ができる(約1時間で皮膜形成)。
耐熱・耐寒性に優れ、-40~90℃の温度範囲での使用に耐える。
広範囲の下地材料への密着性に優れる。
低温時のヘラ仕上げ性・押出性に優れ、冬期でも使いやすい。
耐候性に優れている。
カビの発生が少ない(防カビ剤配合)。
はっ水汚染(しみ出し)が少ない。
施工後に塗装ができる。
SUS表札ボルト棒タイプ取付方法解説
ステンレス製切り文字表札SUSシリーズの取付方法について
SUS表札化粧ビスタイプ取付方法解説 ステンレス製切り文字表札SUSシリーズの取付方法について
サイジング壁にSUS切り文字表札の接着剤と両面テープのみでの取り付けは可能か? 実証テストしました。

sus切り文字を壁面に接着剤で圧着のテスト結果

1.機能門柱の平滑なアルミ面とsus切り文字の接着はセメダイン スーパーXクリア 超多用途で接着可能
2.サイジング壁面にビスを用いないでとsus切り文字表札を直接接着することができるか実験した。
テスト結果
サイジング壁面には接着剤での直貼りは剥がれてしまうことが判明


テスト方法
1.sus切り文字の黒く焼付塗装したタイプ及び塗装無しの無垢のステンレス切り文字にそれぞれ厚さ1mmのクッション性の屋外使用可能タイプの両面テープ
をカッターマットを敷いてカッターナイフで5×10mm程度に切り分けて均等感覚に両面テープ貼りする。


2.次に接着剤を切り文字の裏面に塗布する。
使用接着剤 シリコンコークQ コニシクイックファイブ セメダインスーパーXクリア超多用途
接着剤塗布の問題点 接着剤を多すぎず少な過ぎず最適な分量を付着させることが難しく
多すぎると切り文字表札を圧着時に周りにはみ出て、表札を汚してしまいやすいし、
少なすぎるとサイジングとステンレスの両面に接着剤が付着せず空振り接着となり、落下の原因となる。

3.貼り付けたsus切り文字表札に当て紙をし、その上から養生テープ(ガムテープ厳禁)で押さえ貼りをして翌日20時間後に剥離テストを行った。

4.唯一、コニシクイックファイブのみが両面テープと併用することで初期接着出来たが、20時間後の硬化後に手剥がしテストを行った結果剥がれてしまった。
シリコンコークQ  セメダインスーパーXクリア超多用途を用いた表札は当て紙を剥がしたら落下した。

5.結論 サイジングは表面がザラザラ、凸凹、でこぼこしており、最近は撥水防汚加工がなされており、両面テープや接着剤の接着力では剥離落下することが判明しました。
従いましてサイジングへのsus切り文字表札の接着剤と両面テープでの取り付けは推奨いたしません。
どうしても行いたい方は自己責任で行って頂く事になります。
尚、この結果は2022年6月現在のもであり、弊社で貼付けに改善進歩が見られた折にはお知らせしてまいります。

【関連リンク】
 



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