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「日田天領水」の賞味期限はどのくらいですか? |
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正しい保管環境であれば、20リットルタイプ、10リットル×2個セットのボックスタイプは未開封で製造から約4ヶ月間となります。
ペットボトルタイプはキャップに期限を表示しておりますが、約1年となります。容器臭の関係で差が出ていますが、開封後は全ての商品とも約2週間以内にお飲みください。
ただし、保管は日光の当たらない冷暗所で。開封後は必ずフタを閉めて冷蔵庫にて保管してください。
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「日田天領水」は採水してすぐでないと良さはなくなってしまうのですか? |
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そんなことはありません。日田天領水は長い年月をかけてゆっくり地球の恵みを吸収し、その恵みを私たちへ与えているのです。この長い時間をかけて作られた水の性質はそんなに簡単に変化してしまうものではありません。
天然活性水素の量も採水から賞味期限終了まで変わらないばかりか、上昇傾向する事が確認されています。水温や保管状態など様々な条件で水の性質は微妙に変わります。しかし、それは周りの環境に日田天領水が合わせているだけで、日田天領水の本質が変わったわけでは決してないのです。このような微妙な変化は時間の経過とともに本来あるべき姿に戻っていきます。
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「日田天領水」の活性水素は、人工的に注入した水素水のようにすぐに飛んでなくなるのですか? |
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そんなことはありません。水に無理に吹き込んだ水素ガスは、水の中では大変不安定なもので、すぐに空気中に逃げてしまいます。従ってこの水素ガス含有水を長期保存するには、アルミパック等の容器に密封して厳重に保存する必要があります。一方日田天領水に含有されている活性水素というものは水素ガスではありません。日田天領水は活性水素を与えることができる水と推測されておりますが、その活性水素は長期間、安定的に存在出来ることが知られており、その水質は約5年間保存しても変化しないことが九州大学で確認されています。日田天領水は太古の水で環境汚染のない安全な水ですが、世界的にも含有量が多い日田天領水の活性水素は飛んでなくなるようなものでなく、長期間安定して水に含まれているものです。
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「日田天領水」は加熱しても大丈夫ですか? |
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加熱しても成分はほとんど変化がありませんので何の問題もありません。
「日田天領水」でコーヒーを入れると、まろやかでより一層おいしくなりますし、お料理にお使い頂いてもおいしさを引き立てます。
ぜひお試しください。
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「日田天領水」と家庭で作ることができる、アルカリイオン水とはどう違うのですか? |
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原水の質が根本的に違います。水はミネラル分の種類や量などによってさまざまな性質を示します。アルカリイオン水は電気分解の原理で水道水のpH(ペーハー)を上げることはできますが、ミネラル分全てをコントロールすることはできません。一方日田天領水は天然水なので、その成分にほとんど変動がありません。
また、日田天領水(pH約8.2〜8.3の弱アルカリ性)は、水道法規格基準46項目の検査をすべて合格している、日常の飲用水としてご利用いただくことができるミネラルウォーターですが、アルカリイオン整水器で作られるアルカリイオン水は、整水器の設定によって水道法の基準範囲を越えてしまうことがあり、その場合、日常の飲用水として水道法上、不適当な水となってしまう点が違いと言えるかもしれません。
pHの高いアルカリイオン水を日常の飲用水として利用する場合には、医師や薬剤師など専門家の指導を受けながら目的を明確にして飲むことが必要かと思われます。
参考文献:
ウォーター研究会ニュースレターNo.20:
P3.4「アルカリイオン整水器に関する注意事項について」
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よく日田天領水と比較される「電解還元水」とはどんな水なのですか? |
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電解還元水とは活性水素の性質を調べるために特殊な方法で作った研究用の水で飲むことのできない水です。
比較に使用される電解還元水は、活性水素の性質を明らかにするために超純水(一般の精製水をさらに精製し、不純物を極限まで取り除いた水)に0.01%NaCl(塩化ナトリウム)を添加し、白金電極を用いた整水器で電気分解した際に陰極側に生成されるpH約11程度の強いアルカリ水です。
実際にはHCl(塩酸)を添加し、pH7に中和してから実験を行っています。(pHと活性水素とは関係がありません)
この電解還元水はあくまでも研究用の水で飲むことはできない水です。
参考文献: ウォーター研究会ニュースレターNo.20:P2「いわゆる”電解還元水”について」他
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目の前で活性水素のあることを実演販売でみた事がありますが、こんなに簡単に活性水素が測れるのですか? |
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実演販売で使われる試薬や機材程度では活性水素の有無や活性酸素の消去能力は測定できません。
このような実演販売はよく消費者センターや水道局に寄せられる「問題のある浄水器の販売方法」の一つで、pH指示薬やpHメーター、酸化還元電位計(ORPメーター)、電気伝導度、電気分解など水道水やミネラルウォーターの特徴を利用して、あたりまえの現象をいかにも素晴らしいもののように見せる実演販売の一種です。
例えば、活性水素の量を測ると称して使用されているpH指示薬の色が赤く変色するのは電気分解によってpHが高くなるためですし、酸化還元電位の数値が下がるのは電気分解をした際に発生するガス成分などの影響であり、活性水素量や活性酸素の消去能力とは関係がないと思われます。
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