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カーペットはインテリアの敷物として使う以上に、生活に役立つアイテムです。
表面のやわらかさによって足音や物を落とした時の音を吸収し、グラスやカップ等を落とした時の衝撃を緩和して割れる危険性をも低めます。
防音、安全性のほかに保温性も高く、足元から冷えてくるのを防いでくれるので、カーペットを敷くことは生活に良い効果を与えてくれます。
カーペットの素晴らしさを細かく記していますので、参考にしてください。

カーペットの製法による分類

・タフテッド(簡敷) ・フックドラグ ・ウィルトン織 ・ダブルフェース織
・ジャガード織り ・中国緞通 ・パキスタン絨毯  


カーペットの基礎知識

●カーペットについて
  ・カーペットは『せんい』の床材 ・3000年もの歴史
・多用途かつ最大消費量の床材 ・人にやさしい『せんい』

●カーペットのお手入れ
  ・日常のお手入れ ・原因別シミの取り方
・定期的なお手入れ ・カーペットの保管方法

●カーペットの選び方
  ・カーペットに使われる繊維の紹介 ・カーペットの敷き方
・カーペット素材のいろいろ ・カーペットを中心にした色彩計画

●カーペットのメリット
  ・多様なファッション性 ・美しくて経済的な床材
・カーペットの断熱性 ・カーペットの防音性
・カーペットの安全性 ・ホテルの必須床材

●健康対策について
  ・誤解を生じやすいカーペット ・目にやさしい照明効果
・環境問題  


カーペットに使われる素材の特徴

・長繊維『フィラメント』について ・天然繊維『ウール』について


カーペットの特質

・ラグとカーペットの違いって? ・「遊び毛」について
・くも現象について ・畳で見る『部屋の広さ』






素材、製造方法、テクスチャー、用途によってカーペットは分類されますが、その中で一般に分類されるのは製造方法によるものです。
長い歴史の中で進化してきたカーペットには多様な製法があり、機械織り、手織りなどによって値段や耐久性に違いが出ます。
主だったカーペットの製造方法をご紹介しますので、購入の前に参考にしてください。



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いわゆる無地カーペットと呼ばれている織り方で、大量に生産されています。
1950年頃、アメリカで現在のような広幅のタフテッド機が発明されました。

タフテッドは織り上げていくのではなく、すでにある基布に多数のミシン針で
パイルを植え付けて行く、いわば刺繍方式であります。
基布の裏に縫い目が出るので、ラテックス(ゴム)でコーティングして固定させます。
さらに裏布(麻・不織布)を貼ってしっかりとさせ、踏み心地を良くし、床を保護しています。
生産速度はウィルトンの30倍ほどで、画期的に生産量が増し
カーペット業界が一変しました。
カーペットが大きく普及したのも、このタフテッド機が発明されたおかげです。
以前は無地がほとんどでしたが、コンピューター等の活用で色・柄に変化をもたせた
タフテッドが大半となってきました。

<ワンポイント>
タフトカーペットには、大きく分けて丸巻きと折りたたみの簡敷とがあります。
作り方は同じですが糸を使っている量が丸巻きの方が簡敷より多く使われて
いますので、ボリューム感や耐久性に違いがでます。
使用年数での比較としては、一般的に丸巻きカーペットが2〜5年で、
簡敷カーペットが1〜2年といわれています。


基布にあらかじめ柄を描き、その柄に沿って一本針の電動フックガンを
使用してパイルを刺し込みます。
タフテッドと同じく裏面にラテックス(ゴム)を塗り、
パイル糸と裏基布を固着させます。
アクセントラグ・マット・フック緞通がこの織り方で作られています。

少量生産で、パイル長・テクスチャー・素材・色柄が自由に選択が出来、
緞通調の高級品まで作れます。





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18世紀中期・イギリスのウィルトン市で初めて作られた機械織りです。
19世紀にジャガード(紋紙)を使用する自動柄出装置により、2〜5色の
パイル糸による、自由なデザインでの柄カーペットが作られるようになりました。

特徴としては、無地・柄カーペット共パイル長を自由に変えることが出来、
また無地カーペットの表面に変化をつけることにより他のカーペットでは
出来にくい多種多様な織り方法が可能です。

表面のパイル糸以外に、地経(じだて)糸・覆経(おおいだて)・緯(よこ)糸
の4種の糸で織られているため、しっかりとした高級品になっている。


ウィルトン織の製法で表裏二重の地組織にパイル糸を交錯させて織りながら
カットして2枚同時に作る(下図参照)。
通常店頭で販売されている柄カーペットはこの方法で織られています。
一度に二枚が織り上がり生産量も高く、高速化で経済的な織り方です。
パイル密度が高く、4〜5色ではっきりとした線で織り上がっています。

<ワンポイント>
使用年数は素材や糸量の多少によりことなりますが、おおよそ
5〜7年といわれています。
使い方等によっては、より永く使用することが可能です。

リビング・ダイニングなど、色、柄によってどこにでも敷きやすいのが
ウィルトンカーペットです。
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一般的に販売されている、ベルギーモケット・中国モケット・韓国モケットがこれにあたります。
織りの構成で言えばウィルトン織りと同じ種類にあたりますが、パイルに使う糸の細さや基布
(カーペットのベース)の違いで名称をウィルトン織りとジャガード織りとに区別しています。
大きく違うところは、ジャガード織りはウィルトン織りに比べて細いパイル(糸)を使うことが出来ます。細い糸を使うことで、パイル長(毛足)を長くせず、糸の目付け(糸の密集度)をたくさん使うことにより、薄くて使い勝手のよいカーペットが出来ます。これにあたるのがベルギーモケットです。
中国モケットや韓国モケットはベルギーモケットより毛足が長いもので、特殊な糸(製法上に熱をあたえると縮む収縮アクリル糸)を使用することによって柄に凹凸感を出し、色や柄にメリハリをつけたカーペットです。

カーペット以外のものではソファなどのイス張りに使われています。

<ワンポイント>
厚みの薄さによる使い勝手の良さが一番です。ホットカーペットカバーに使用し易く、折りたたんでの収納も出来ます。ベルギーモケットに関しては、非常に短いパイル長で出来ていますので、重たいものや、イス・テーブル等を引きずると破れなど破損し易いのも事実です。丁寧に扱うことが重要です。使用年数は使い方にもよりますが、3〜5年が通常です。

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明朝時代からさかんに織られるようになりました。地経(じだて)糸に太い毛糸のパイル糸を結び、これを1本1本カットしながら織り上げていきます。中国緞通独特の厚みのあるボリュームとケミカルウォッシュでの光沢加工、そしてカービングによる浮き彫り加工は中国緞通だけです。
密度が多ければ多くなるほど、手間がかかり、繊細な柄を表現できます。その1つの表現法はボカシ技法です。絵画的図柄や精巧な刺繍文様・手書き友禅風の文様までも織り上げることができます。

<ウール> 中国の広大な大地で育った羊毛は、腰が強く丈夫で絨毯には最適の素材です。なめらかな手触り、しっかりとした踏み心地はウールならではです。
<シルク> 細くてしなやかなシルク糸は、細やかな文様を表現するのに優れています。心地良い手触りと光沢が人気を博しています。

<中国緞通の織り密度「段・道」とは>
幅30.48cm(1フィート)に経糸の本数を表し、その数のパイル糸が結ばれています。経・ヨコ共、同じであることが原則で、90段なら8,100のパイルが織り込まれています。密度が高い程、手間がかかり、品質の良いものとなります。

<中国緞通のパイル長は>
5/8とは、約16mmのことです。2.54センチ(1インチ)÷8×5≒16mm
4/8は約12mm。3/8は約9mmになります。

<中国緞通のサイズ表示は>
8×10とは、244×304cmのことです。フィート(30.48cm)の表示です。
両端の房(フレンジ)は含まれていません。手織のためサイズは多少異なります。

<ワンポイント>
人の手で一本一本を結んで織り上げているので、強度と柔軟性に優れています。
使用年数としては、孫の代までと言われる位で、何十年と使える絨毯です。
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パキスタン絨毯は、16世紀ムガール朝・アクバル大帝がペルシャから織匠を招きラホールなどで織らせたのが始まりとされています。
パキスタン絨毯のデザインは、ほとんどが「ブラハ紋」とか「像の足型紋」とか呼ばれています。これは正式には「ギュル」と呼ばれ、元来遊牧民・トルクメン部族の紋章でした。各部族のモチーフを取り入れて織り上げられています。

・ボカラ ・サルーク ・バタフライ
・グラーブ ・チャンドニ ・ビジリ
・アンスー等、多種多様あります

パキスタン絨毯が柔らかく、薄いのは「シングル」で織られているから。
中国緞通・ペルシャ絨毯は「ダブル」で織られており、パキスタンにも「ダブル」はありますが、日本では一般的に「シングル」織が販売されています。
パキスタン絨毯の魅力のひとつは、シルクのような煌く光沢です。これは「ケミカルウォッシュ」と呼ばれる仕上げを何回も行うからです。
汚れ落とし→ケミカルウォッシュ→水洗い→ケミカルウォッシュ→水洗い→シャンプー→天日干し(2回繰り返す)

<パキスタン絨毯の織密度とは>
11×22とか10×20とかの表示がされています。パキスタン絨毯は1インチ間(2.54cm)の結び目の数を言います。
片方が半分になっているのは「シングル」織のためです。
・薄くてライトな風合いで、手軽に簡単に移動できます。
・簡単にたためます。ホットカーペットカバーにも使えます。
・ペルシャ絨毯まで、手が出せないまでもパキスタン絨毯ならお手頃価格。

<ワンポイント>
中国緞通と同じく人の手で一本一本を結んで織り上げていますので、強度と柔軟性に優れています。使用年数としては、孫の代までと言われる位で、何十年と使える絨毯です。
中国緞通と違い薄い絨毯なので、使い勝手も良く、移動や収納も簡単です。



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日本の”敷物”の歴史は古く、縄文時代からすでに、織る、編む、組むといった技法があったことが分かっています。パイルのある敷物が日本で作られるようになったのは江戸時代に入ってからで、緞通(だんつう)の製法は元禄年間に九州の鍋島藩にもたらされ、その後、赤穂、堺、山形の各地に広がりました。
緞通(だんつう)の名は中国語の毯子(タンツ)に由来します。

・カーペットについて ・カーペットのお手入れ ・カーペットの選び方 ・カーペットのメリット ・健康対策について





カーペットは『せんい』の床材
カーペットは『せんい』でつくった床材であり、敷物です。
人にやさしい『せんい』をたばねて無数のパイルをつくり、美しく、かつ快適であるようにと願って、精魂こめて織りあげた床敷物がカーペットなのです。衣服が肌にやさしくあたたかいように、寝具が柔らかであたたかいように、カーペットもまたソフトで人にあたたかい『せんい』製品なのです。
やさしさナンバーワンの素材『せんい』でつくった床材がカーペットであり、あたたかさナンバーワンの素材でつくった敷物がカーペットなのです。ファッション性ナンバーワンの素材『せんい』でつくった床材がカーペットだということもできるでしょうし、快適性ナンバーワンの素材でつくった敷物がカーペットだと断言することもできるでしょう。
(日本カーペット工業組合「カーペットはすばらしい」から引用)


3000年もの歴史
カーペットの歴史は3000年もの昔にまでさかのぼることができます。日本がまだ縄文時代の頃、ペルシャ絨毯(じゅうたん)の生産地として知られる、現在のイランあたりに「パイルのあるカーペット」が発祥しました。
そして、このペルシャの手づくりのカーペット(だんつう)技法がシルクロードを経てインドや中国に伝わり、十字軍のたび重なる遠征などを経てヨーロッパ諸国にも伝わったのです。 手づくりだったカーペットを機械でつくるようになったのは18世紀のヨーロッパであり、産業革命の進展とともにウイルトンやアキスミンスターなどの近代的な機械織りカーペットが生み出されました。
現在もっとも普及している量産型のタフテッドカーペットはアメリカで開発され、合成繊維の登場などとあいまって、1950年代以降に飛躍的な発展をみたのです。
(日本カーペット工業組合「カーペットはすばらしい」から引用)


多用途かつ最大消費量の床材
カーペットは現在、実に多くの市場で採用されています。もっとも多いのはホームマーケット(家庭用市場)です。玄関マットや水回りマット、ラグ、ピース物、簡易敷物、ホットカーペット、そして部屋全体に敷きつめるロール物カーペットにいたるまで、実に多種多様なカーペットが家庭市場で使われています。

次いで多いのがコントラクマーケット(業務用市場)です。ホテル、劇場、レストラン、オフィス、学校、図書館、公共施設、病院、老人ホーム、百貨店、ゴルフ場のクラブハウス、ドーム球場、テニスコートなど、数え上げればきりがありません。
(日本カーペット工業組合「カーペットはすばらしい」から引用)


人にやさしい『せんい』
人は『せんい』が大好きです。
生まれてからこのかた、人は『せんい』に身を包まれて生きてきました。赤ちゃんの産着(うぶぎ)にはじまり、幼年時代、少年少女の時代、そして、青春時代を経て、成人したあとも、身につけてきた衣料は下着も外衣もすべて『せんい』でした。
そして、これからもアナタの体は『せんい』が守ってくれるのです。 寝具もすべて『せんい』です。人には安らかな眠りをもたらせてくれる素材は『せんい』以外に見あたりません。人はなぜ『せんい』が好きなんでしょうか?人はなぜ『せんい』だと安心するのでしょうか?それは『せんい』が人にやさしいからです。
(日本カーペット工業組合「カーペットはすばらしい」から引用)
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日常のお手入れ
●日頃の手入れ:
毎日、少ない場合でも週に2回は電気掃除機がけが必要です。粗ゴミを取り、汚れなどを点検しながら電気掃除機でホコリを吸い取ってください。掃除機はパイルの毛並みを起こす方向にかけると、効果があります。

●パイル糸が飛び出しているとき:
引き抜いたりせずに、ハサミで丁寧に切りそろえてください。

●遊び毛:
新しいカーペットのパイルに含まれる余分な毛が出てくる現象であり、毛抜けではありません。電気掃除機がけのたびに減少し、やがて収まり、カーペット本来のつやが出てきます。

●ダニの発生を防ぐには:
ダニはあらゆる場所に生息しますが、吸引力の大きい電気掃除機で週に2回は掃除することや、年に2回以上絨毯を半面づつめくり上げて空気を通し、絨毯の裏面と床の掃除をすることで繁殖を防ぐことができます。

●シミ・汚れのお手入れ方法:
部屋の中で床は一番汚れやすく、飲み物などでできたシミは、カーペットの大敵です。シミは直ぐに対処することが大切。
【シミの取り方はこちら】

●くぼみのお手入れ:
パイル部に机の置き跡などのくぼみが生じたときには、スチームアイロンの蒸気(温度に注意)か、ぬるま湯を湿した布でパイルを起こし、手並みにそってブラッシングしてください。


原因別シミの取り方
表に示されたのはシミ、汚れの取り方の1つの方法です。カーペットのシミ、汚れには複合したものや、カーペットに使用される繊維にはいろいろな種類があるので、すべてに完全とはいいきれない点があるので、ご注意してください。




定期的なお手入れ
カーペットには、日常の掃除だけでは取りきれない汚れなどが徐々にたまるため、次のように定期的な手入れを行いリフレッシュさせてください。

●ホコリの叩きだし:
天気のよい乾燥した日を選び、半日ほど日陰乾燥させた後、軽く棒などでパイルの奥に入り込んだホコリを叩き出す。再び敷くときには、今までの方向とは向きを変え、パイルの部分消耗を平均化させる。また床に凸凹があると、その部分のパイルが早く消耗するため、床を平らにしておく。

●定期的な拭き掃除:
カーペットの全体汚れは、中性洗剤をバケツにキャップ1〜2杯をぬるま湯に溶かし、固く絞ったぞうきんで拭き掃除をする。掃除は汚れをみながら半年に1回程度、汚れが気になるときは直ぐに行う。その後は水洗いしたぞうきんで、洗剤が残らないように拭きあげ、さらに乾いたタオルで、から拭きの仕上げを行う。

●カーペットのクリーニング:
専門業者によるカーペットクリーニングには、パウダー方式によるもの、その他いろいろな方法がある。家庭では市販されているカーペットシャンプーで行う方法がある。しかし、ひどい汚れやシミなどの場合は、専門業者に依頼するほうがよいでしょう。

●日焼けについて:
染色には耐光性の高い染料が使用されていますが、直射日光は退色の原因となります。カーテンなどで直射日光を遮ってください。


カーペットの保管方法
シーズンにあわせてカーペットを敷き替えるときなど、正しい取り扱い方で、次に使用するまでよい状態に保っておく。保管する前には、汚れの拭き取り、日陰干し、ホコリの叩きだし、掃除機がけをしておく。保管中の型くずれを防ぐため、巻芯を用い、パイルの毛並みが寝ている方を手前に巻き上げる。湿気の少ない場所に横置き保管し、型くずれのもとになる立てかけや、カーペットの上に重いものを置かないように注意しましょう。
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カーペットに使われる繊維の紹介
カーペットに使用されている主な繊維の特徴を紹介します。
購入の際は、使用する場所・用途によって最適な素材を選んでください。
例えば、居間などにはウール・アクリル等を。
ダイニングにはポリプロピレン・ポリエステル等を。

●ウール → 詳細
ウール(羊毛)はコットン(もめん)と並んで消費量が多く、衣料用の原毛はオーストラリアからの輸入が大半を占めていますが、カーペット用はニュージーランド、イギリスなどの原毛が使用されています。 特徴は、“ウールの七不思議”といわれているように、吸音性、染色性、吸湿性、汚れにくく汚れを落としやすさ、難燃性、クッション性、保温性に優れた性能をもっています。ただ、虫やカビに侵されやすい欠点があるので防虫加工を施しています。

●アクリル
ふっくらとやわらかく、弾性や保温性がよいなど、ウールに似た風合いをもっています。また、吸水性が少ないので、水溶性の汚れが付着せず、帯電性も小さく、耐薬品性があり、カビや虫害も受けません。その他、鮮明な色合いが得られ、堅牢度がよく、摩擦に強く、弾性がよいなどが特徴です。

●ナイロン
特徴は、引っ張り強度が特に大きく、水に濡れても、その強度はほとんど変わりません。また、薬品、油、カビや虫害を受けない点も特徴ですが、屈曲弾性、摩擦強度が他の繊維に比べて格段に優れ、したがって耐久力があり、業務用途を中心に幅広く用いられています。 素材特性から歩行量の多い場所―廊下、階段、ホールなどに適しています。ナイロン素材の問題点としては、静電気が起こりやすく、ピリング(毛玉)ができやすい(紡績糸の場合)、高温で軟化溶融したり、白い物は紫外線によって黄変します。しかしこれらの問題点は、例えば静電気については、静電加工が素材あるいは製品段階で施されるなど解決策が計られています。

●ポリプロピレン
特徴は、ナイロンと同様に強度に優れ、繊維の中でもっとも軽く(比重0.91)、また、酸・アルカリなど化学薬品に強く、カビなどにも抵抗力があります。吸湿性がないので、濡れても乾きやすいのですが、染料となじまない欠点をもつので、プラスチックなどの彩色と同じように原着(原液着色)といって、繊維にする前の原料のうちに顔料を加えて着色しています。原着は鮮明性はやや乏しいが、堅牢性に優れています。カーペットの問題点としては、弾力性に乏しく、熱に弱く、堅い感触がするなどありますが、むしろ、このような特性を生かしてニードルパンチやレベルループカーペットなどに使用されています。

●ポリエステル
摩擦に強く、シワになりにくく、形態安定性に優れています。合繊繊維の中ではもっとも熱に強く、日光や薬品にも強く、カビや虫に侵されず、吸湿性が少ないため乾きが早いなどの特徴があります。

素材のマイナス面を補うために、様々な機能付加を加えて商品化されています。
長繊維『フィラメント』について


カーペットの敷き方
カーペットの敷き方は「置き敷き」と「敷き詰め」に大別されます。置き敷きは、中敷き、ピース敷きなどに分類され、敷き詰めでは接着工法とグリッパー工法が代表的である。置き敷きは、単にカーペットを床上に敷くだけであり簡便な方法ですが、敷き詰め工法の接着方法では多種にわたる接着剤とカーペットの適性、下地の種類と点検など注意点が多い。


1.中敷き(センター敷き):
下地が寄せ木や大理石など高級な場合、ボーダー柄などを見せるように、壁際から30〜40cm程度あけて敷く方法です。美しい床材をより綺麗に見せたい、カーペットの色柄を存分に楽しみたい、格調ある家具に華やかな色彩を添えたい、そんな時におすすめです。

2.ピース敷き:
木質系床材等の上で、応接セットの下、ベッドサイドなど部分的に敷く方法です。カーペットの形も、角形、円形、変形などさまざまであり、一般的にRug(ラグ)と呼んでいます。気楽にアクセントとして楽しめ、広いLDKを変化あるインテリア表現で演出したり、多用途な部屋を自然に使い分けたり、簡単にイメージチェンジができます。

3.置き敷き、敷き詰め:
壁から壁までフロアー全体に敷き詰める方法です。下地の高級寄木材などが傷つけられないように、あるいは畳の場合などで、部屋の寸法にきっちり合わせた敷き方でお部屋を広く感じさせてくれます。

●家具を置くとき
家具の下にフェルト等を置いてください。
家具の跡がついた時は、ぬるま湯を湿らせた布で軽くたたき、毛足を起こしてください。


カーペット素材のいろいろ(パイルの種類)
パイルの形状をテクスチャーと言います。これによってカーペットは、見た目の印象はもちろん、機能も変わってきます。大きく次の3つに分けられますが、それぞれにいろんなパイルの種類があります。

●やわらかな感触が、寝室にぴったり! カットタイプパイル
糸の先端が平滑にカットされたもの。やわらかな感触と微妙な色彩の変化が楽しめます。ケバ立ちや弾力性はループタイプに劣ります。歩行量の少ない寝室などに。



●みんなが集うリビングや応接間に。 カット&ループタイプ
カットタイプの色彩効果とループタイプの耐久性を活かしています。多彩な表情が演出でき、ループに近く個性的な感触が楽しめます。



●丈夫だから、通路や玄関にも ループタイプ
耐久性、歩行性に優れたタイプ。適度に硬く、なめらかな感触が楽しめます。ヘタリが少なく、ホコリもつきにくくお手入れが簡単なのも魅力。歩行量の多い通路や玄関にもおすすめです。



カーペットを中心にした色彩計画
●インテリアの基調色:
住空間におけるインテリアファブリックスの色彩は基本的に、低彩度・高明度が良いといわれています。高彩度のものを広い面積に使うと落ち着かず、イライラして、すぐに飽きてきます。この原理原則に則って低彩度・高明度のものを使用すれば良いのですが、カーペットの場合は汚れや感覚的にも高明度でなく、中明度・中彩度のものが選ばれることが多いです。

●カーペットと家具:
家具は部屋の中でもかなり大きなスペースをとり、その上によく目立つ存在であり、カーペットの色のコーディネートがインテリア全体に大きく影響します。
【類似の色相でまとめる】
家具とカーペットとを類似の色相でまとめると落ち着いた、格調のある感覚で調和もとりやすく、この場合はカーペットの彩度をいくらか押さえるといいでしょう。
【対比の色相でまとめる】
家具とカーペットを対比色相にした場合、当然刺激が強く、個性のある色調になります。家具またはカーペットの一方が高彩度になると品が悪くなりやすく、この場合も色相差は大きく、明度、彩度はあまり差のない方がよい調和です。

●カーペットと照明:
照明の光の質=演色性(蛍光灯が白熱灯)によって明るいカーペットは正しい色に見えない場合がある。ブルーのカーペットに白熱灯の照明をつけるとドス黒く汚い色に見える場合があるため、選定時に確認が必要。また、天井や壁に濃い色の材料を使うと、この色がカーペットに反射して、汚く見える場合もあるの注意が必要です。

●その他の注意点:
【面積によって色が変わって見える】
見本帳で選んだカーペットを現場に施工すると色が変わって見えることがあります。通常大きな面積になると、見本より明るく、派手で強い色に感じやすくなるためには選定に注意が必要です。
【色によって広くも狭くも感じ方が違う】
濃い色は、明るい色に比べて狭く感じる(色の進出色、後退色)部屋を広く感じさせるには明るい色調を選ぶ方がよい。しかし天井、壁のバランスでは、カーペットの色調が濃いほうが安定感が出ます。
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多様なファッション性
ファッションといえばアパレル、アパレルは『せんい』製品、『せんい』の床材がカーペットという論法を展開するまでもなく、カーペットはあらゆる床材の中でもっともファッショナブルな存在です。色・柄・テクスチャーの多様さは数ある床材の中でも群を抜いており、硬質系の床材を全部寄せ集めたとしても、カーペットの多様さにはとても及びません。『せんい』は加工しやすく、小ロットの生産が可能で、どんな色にでも染めることができるため、カーペットが多様で優れたファッション性を発揮することができるのです。



カーペットの場合は、カスタムオーダーによる別注色や別注柄もそれほど珍しいことではありません。カーペットが小ロット生産のきく『せんい』製品だからこそ出来るワザでありホテルのロビーをはじめとする大きなスペースへの敷き詰め用から、個人住宅用の小さなラグにいたるまで、ユーザーは豊富な既製品の中から自由に選ぶことができ、既製品であきたらない場合はカスタムオーダーによって、この世に1枚だけしか存在しないオリジナルカーペットを発注することもできるのです。


美しくて経済的な床材
トータルコストが安くつく商品が高いか安いかは、商品の価格だけでは決められません。床材のように何年間にもわたって長期に使用する耐久消費財は、使用期間中のメンテナンス費用も考慮に入れなければなりません。カーペットは、日常のクリーニング作業が簡単で、メンテナンスに要する人件費や消耗品コストが安くつくため、製品購入時の価格と使用期間中のメンテナンス費用とを合算した「トータルコスト」では、硬質系の床材よりもはるかに安くつくのです。快適で美しく、しかも経済的な合理的床材、それがカーペットなのです。



省エネ効果にも高い効果のあるカーペットは極めて保温性が高い分、冷暖房に要するエネルギーを大幅に節約することができる床材です。例えば、暖房時にクッションフロアと比べた場合は、倍近い12%、冷房時でも6%の電力節約が出来ます。そのうえ、パイル長が長いほどさらに節約効果が出てきます。


カーペットの断熱性
保温効果が高い床材空気はもっとも優れた断熱材であり、これを多く含む物質は保温性が高いといえます。細い『せんい』の集合体である織物は、『せんい』と『せんい』の間に多くの空気を保持するため、もともと保湿性に優れているのですが、カーペットの場合は厚手の織物組織に加えてパイルという立毛があり、3次元の立体構造になっているため、空気をたっぷりと含んでいます。



このため、カーペットの保湿効果は、数ある床材の中でも飛び抜けて優れており、冷暖房に要するエネルギー消費を大幅に節約することができるのです。

また、冬場など室内が冷えきっている時に、素足で硬質床材の上を歩くとヒヤッとして身震いすることがあります。靴を履いていても、硬質床材の上で長時間すごすと、足元からジワジワと冷えてくることがあります。硬質床材は一般的に熱伝導率が高く、熱をよく伝えるため、素足や靴から熱を素早く奪う結果、足が冷えきってしまうのです。

空気を多く含むカーペットは、硬質床材よりもはるかに熱伝導率が低いため、急速に熱を奪うようなことはなく、寒い時に素足で触れても冷たさを感じることがないのです。



各種の床材に人体を接触させてみて、その冷たさを計測してみると、接触した瞬間に床材が熱を吸収する最大速度の値はカーペットが最小であることがわかりました。硬質床材の値はいずれも相当に大きく、クッションフロアがカーペットの約3倍、木質床が5〜6倍、塩ビタイルは10倍以上の値を示しました。このことはカーペットが人体の熱を奪いにくい床材、つまり温かい床材であることを意味しています。

これは人間による官能検査の結果とも一致しました。また、接触後、時間の経過とともなう熱移動の実験でも、カーペットがもっとも人体の熱を奪わない床材であることが確かめられました。保湿特性についても、カーペットが硬質床材と大差のある優位性を示すことが実証されました。

(日本カーペット工業組合「カーペットはすばらしい」から引用)


カーペットの防音性
●騒音は暴力である
都会は騒音に満ちており、せめて家の中ぐらいは静かであってほしいと願うものの、そう簡単に騒音のストレスから逃れられないのが現代人の悩みです。とくに集合住宅でっは、木質床の採用が増えるにつれて騒音トラブルが社会問題化していることはご承知のとおりです。

静かな生活環境をつくるには、屋外の音が室内に侵入するのを防ぐことのほかに、室内で発生する音を小さくし、その音が隣接する部屋に伝わらないように工夫する必要があります。

歩くことで生ずる歩行音やモノを落としたり飛び跳ねたりしたときの落下衝撃音、それに椅子などを動かしたときの擦過音など、床面で発生する騒音は少なくありません。したがって室内の騒音を小さくするには、床材そのものが優れた防音性能を備えていなくてはなりません。

カーペットは「発音性」「衝撃音に対する遮断性」「吸音性」のいずれの防音性能についても優れた床材であることが各種の実験によって科学的に証明されておりますので、その実験データを列挙します。

●騒音を出さない床材
無響室内で、タッピングマシンを用いて床材をトントンと叩き、各種床材ごとに発生した音の大きさを測定した結果、カーペットを叩いた時の音の大きさは硬質床材(塩ビタイル、木質床、クッションフロア)を叩いた時に比べて10〜15dB(デシベル=音の大きさの単位)も小さいことが判明しました。

通常、音が10dB大きくなると、人間の耳には2倍の大きさに感じるところから、床材を硬質系の床材からカーペットに替えると床面で発生する音の大きさが半分以下に激減し、とても静かになることが分かったことになります。その逆のケース、つまり、カーペットを取り払って硬質床材に張り替えた場合は、床面で発生する音が2倍以上もうるさくなるということでもあります。



●騒音を伝えない床材
建物の2階床面(コンクリート)上に置いた各種の床材をタッピングマシンで叩き、その音を階下の騒音計で測定、コンクリート床を直接叩いた時に比べ、各床材を敷設した場合に階下に響く音がそれぞれどれだけ緩和されるかを調べたところ次のことがわかりました。



また、「吸音性」についても、カーペットはすべての周波数において、硬質床材よりも吸音率が高いことが判明しました。英国の建設省は、床部分で発生する大半の衝撃音は、床をカーペット敷きにすることによって解消するという調査報告書を公表しています。繰り返しますが、騒音は暴力です。カーペットは、住空間の騒音暴力をなくす、もっとも効果的な防音床材なのです。


カーペットの安全性
●ころばぬ先のカーペット
床材として、もっとも重要な機能のひとつが安全性です。ここでいう安全性とは、人がすべりにくい床材かどうか、あるいは、転倒した時の衝撃が少ない床材かどうかということを意味します。
家庭内事故でもっとも多いのは転倒による事故です。転倒には、床面でつまづく場合とすべる場合とがありますが、すべった場合は仰向けに倒れて頭部を強打することが多いので、とくに危険です。このため、とくに高齢者や妊婦のいる家庭ではすべりにくい床材を選ぶことが肝要であり、取り返しのつかない事故を未然に防がねばなりません。

床材の物性を研究している東京工業大学の小野研究所室では、人がすべりやすい床かどうかを判別する目安として、実験データに基づいた「すべり指数」を設定しています。「すべり指数」が大きい床材ほどすべりやすく、指数が小さいほどすべりにくい、というわけです。それによると、床材ごとの「すべり指数」は次のとおりです。



木質床材に比べて「すべり指数」が半分以下のカーペットは、それだけすべりにくく、安全性が高いというわけです。

床面が水で濡れた場合はどうでしょうか。一般に床材は水で濡れるとすべりやすくなりますが、乾燥時に比べてどれだけすべりやすくなるかを測定したところ、カーペットは水に濡れても「すべり指数」が8%しか増えないのに対して、木質フローリングは69%、塩ビタイルは100%、塩ビシートは223%もそれぞれ指数が増加しました。カーペットは水に濡れてもすべりにくい床材であるのに対して、硬質床材はもともとすべりやすい上に、水に濡れるとその危険性が倍加するというわけです。

●転倒時の衝撃をやさしく吸収
すべりやすい床では転びやすく、すべりにくい床では転びにくいというのは自明の理ですが、人は時としてすべりにくい床の上でも転倒することがあります。そこで、転倒しても安全な床材なのかどうかということが気になりますが、日本カーペット工業組合によると、その目安として、JIS(日本工業規格)に定められている「転倒衝突時の床のかたさの試験法」に基づいて、各種床材の転倒時の衝撃力を調べました。
測定結果は以下のとおりです。(数値が小さいほど衝衝撃力が弱く、人体にとって安全性が高い床材であることを示します。)



この結果、畳は衝撃に対してきわめて安全性の高い床材であることが分かりました、また、カーペットは硬質床材よりもはるかに高い安全性を示し、アンダーフェルトを併用すると安全性がさらに向上することが確かめられました。日本カーペット工業組合では、床材の上から湯呑み茶碗を落下させるという、とてもわかりやすい方式の器物破損実験も行いました。

その結果、塩ビタイルの場合だと、わずか40cmの高さから落としただけでも茶碗10個のうち9個が割れて、残る1個にもひびが入ったのに対し、カーペットは240cmの高さから落下させても割れたり、ひびのはいった茶碗はひとつもありませんでした。
カーペットがいかに衝撃吸収性に優れた床材であるかがおわかりいただけたことでしょう。カーペットは柔らかい『せんい』で出来ているため、たとえ転んでもダメージが少なくてすむのです。
(日本カーペット工業組合「カーペットはすばらしい」から引用)


ホテルの必須床材
世界の一流ホテルはなぜ、カーペットを多用するのでしょうか?伝統に支えられた重厚なホテル、現代感覚にあふれたアーバンホテル、華やかさを競うゴージャスなホテルなど、ホテルのコンセプトはさまざまですが、共通しているのは高級感とオリジナル性であり、これらを存分に演出するにはカーペットが欠かせないのです。サービス業の最高峰に位置する高級ホテル、インテリアデザインの最先端を行く一流ホテル、これら世界の名門ホテルが研を競う床材、カーペット。騒音のない静かな空間、過的な踏み心地、滑らずに安心して歩き回れるフロア、落ち着いた照明効果、そして、そのホテルだけがかもしだす個性的で美しい空間、カーペットはこれらの要求をすべて満たすことができる唯一の床材なのです。
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誤解を生じやすいカーペット
カーペットにはもともとダニはいませんが、カーペットにダニが生息しやすいことは事実です。しかし、だからといってカーペットのダニが各種アレルギー症状の原因なのかというと、そうではないのです。最初は「川崎病」の原因として、カーペットのダニが疑われました。しかし、川崎病の原因はダニでないことが判明した時点で、カーペットに対する疑いも晴れました。次は「小児ぜんそく」でした。小児ぜんそくアレルギーの主原因はダニであり、ダニはカーペットに多く生息するという報道がテレビや新聞で繰り返し報じられました。小児科医の中には患者宅からカーペットの撤去をすすめる医者も少なくありませんでした。しかし、これらの報道はいずれも誤報であり、医者も誤解していました。




ダニをアレルゲン(アレルギーの原因物質)とする小児ぜんそく患者は、患者が使用する寝具からダニを吸引することによってぜんそくの発作を起こすことが兵庫県西宮市の研究調査によって明らかになり、カーペットを木床に替えたからといってアレルギー対策が完了したわけではありません。掃除を怠る家庭では床を何に替えてもダニ問題は解決しません。
また、空中浮遊のダニが天井に付いたものと考えた場合、床面(カーペット・畳・木)と天井のダニ数を比較すると、あまり関連が見られないことが分かっています。
最近では「アトピー性皮膚炎」です。アトピー性皮膚炎の原因は食品添加物、衣料、金属物質、合成洗剤、空気汚染物質、ダニ、細菌、花粉、日光、汗、ストレス、遺伝子、体質、ライフスタイルなど、さまざまな原因が指摘されながら、そのどれも特定されておらず、しかもこれらが複合して発症するという説まで出ているにもかかわらず、またもやカーペットのダニが疑われたのです。
アトピーは世界中の医学関係者が研究してもなお原因が解明されていない難問だということを知りながら、ダニが疑わしいとする短絡的な報道には困ったものです。 カーペット業界では平成5年11月に「カーペット関連団体ダニ対策A特別会議」を設置し、ダニとアトピー性皮膚炎との因果関係等を追求してきましたが、各種の実験を重ねても、アトピー性皮膚炎にダニが関与しているという結果は出ませんでした。ダニアレルギー疾患を発症させないためのダニ除去基準として、こまめな掃除と換気が大切です。WHOでは、ほこり1g当たりチリダニ抗原の量を1μg以下と設定しています。

そのためには少なくとも3日に1回は1m2当たり20秒程度の掃除機をかけることが必要です。さらにダニを繁殖させないためには掃除と換気をこまめに行うことが重要です。
(日本カーペット工業組合「カーペットはすばらしい」から引用)


目にやさしい照明効果
カーペットは目の疲労も少ない床材です。蛍光灯などの光がツルツルの床面に反射してギラついていると、目が疲れてきて仕事の能率も落ちてきます。しかしながら、今回測定した床材のみについて言えば、カーペットは他の床材に比べ表面のぎらつきが非常に少ない(輝度値が低い)ので、ソフトな照明効果が得られ、目の疲れを軽減できます。しかも光源の照度を極度に減少することもないので、経済的で明るい視環境を作ります。まさにカーペットは、快適な照明環境作りの一助となる理想的な床材と言えます。



環境問題
●地球環境
大量生産と大量消費及び廃棄による使い捨ての時代を反省し、人の健康問題を含めた環境汚染に配慮しつつ、限りある地球資源を有効に活用しようという動きが世界的に進んでいます。その手段の一つとしての廃棄物の減量化・再資源化を目指すリサイクル社会の構築が強く求められています。 我が国でも従来狭義で使用されてきた「リサイクル」の内容をさらに発展させ、「リデゥース(廃棄物の発生抑制)」、「リユース(再使用)」、「リサイクル(再資源化)」としてより具体的に広義の「リサイクル」への取り組みが明確化しており、カーペットの製造工程で発生する製造屑もできるだけリサイクルして、廃棄する量を少なくしたり、カーペットを使用するに当たってもできるだけ長期間使用して廃棄物の発生抑制に努めなければなりません。

●室内環境
健康で快適な生活(仕事)をするためには、毎日掃除機をかけたり、定期的なメンテナンス(クリーニング)を励行し、さらには出来るだけ窓を開けて新鮮な空気を室内に取り入れることやクリーニングタワーなど空調機器設備の除菌を行う必要があります。
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フィラメントとは細かい糸状の構造を示します。
何本もの短い繊維を撚ってつくられた紡績糸とは違い、1本の長い繊維を糸としてそのまま使うか、ほんのわずかな撚りのみで糸として作られています。
よって紡績糸をカーペットとして使用する際に歩くときやイス・テーブルを動かしたときによる摩擦等で短い繊維が出てくるこれが一般的に「遊び毛」と言われているものですが、フィラメント糸は短い繊維ではありませんので通常の使い方では遊び毛と言われるものはありません。お部屋の中で繊維が舞うことによる気管支等を痛めたりする健康上の問題や衛生上の問題、また、衣類に繊維が付くと誰もが不快感を持ちます。
これらを解消出来得る繊維がフィラメントという繊維(糸)です。

【紡績糸】の種類
天然繊維(毛・綿など)、アクリル糸など。
【フィラメント糸】の種類
ナイロン・ポリプロピレン・ポリエステルの一部(ポリエステルには紡績糸や再生糸があります)
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ウールの特性
・保湿効果
・保湿性、吸湿性
・空気浄化作用
・防汚性
・難燃性、防炎性
・低発煙性

カーペットが本来持っている機能
・安全性(滑りにくく、転んでもケガをしません)
・居住性(床を覆って、住居をより快適にしてくれます)
・歩行性(弾力性があり、疲れにくくしてくれます)
・防音性(衝撃音を吸収し、防音効果を発揮します)
・断熱性(保温効果・保冷効果があり環境にやさしい)
・温冷感(寒い朝、カーペットは足元を暖かく快適にしてくれます)
・衛生性(硬質の床はホコリが舞上がります)
・装飾性(お部屋を美しく、快適にしてくれる効果があります)

カーペットに付与されている機能
・防ダニ性(ダニを寄せ付けない加工がしてあります)
・防炎性(燃え広がりにくい加工がしてあります)
・防汚性(汚れにくくしたり、汚れが落ちやすくしてあります)
・制電性(静電気の発生を抑える加工がしてあります)
・防虫性(ウールなどに付く虫から守ります)
・抗菌、防臭(微生物の繁殖を防ぎ、そのニオイを抑えます)

「ダニ」について
清潔に暮らしている一般家庭でも、畳・寝具・ソファ・カーペット等にダニがいます。
健康な人には全く害を与えませんが、アレルギー体質の人には、ぜん息・鼻炎・アトピー等の原因とされています。窓を閉め、掃除をしなく不潔にしているとダニが増えます。ダニはホコリ・チリ・ゴミ・フケ等を食べて生息しているので、こまめに掃除をし、風通しを良くして湿気を少なくすれば急激に減少します。

「カーペットの防炎」について
高層建築物・劇場・飲食店・小売店舗・ホテル・病院・学校・地下街等、不特定多数の人が集まる場所に使うカーテン・カーペットは「防炎」でなければいけません。防炎商品は申請毎に「防炎ラベル」を添付します。
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とても部屋を快適にしてくれる機能が満載のカーペットは絨毯(じゅうたん)とも呼ばれ、世界中の人々に愛されています。日本で言う「畳」と同じですね。カーペットとラグの違いですが、ラグとはサイズがほぼ決まっていて床面積の一部に敷くタイプのことを指し、カーペットとは、部屋の床面積全体に敷くことをいいます。素材が同じなので、カーペットの四隅を1mの長さでカットすれば「ラグ」になります。
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カーペットが新しい時は、製造工程中でパイルの中に残された繊維屑が表面に現れることがあり、これを「遊び毛」といいます。毎日、掃除機で吸い込んでいくことで減少していき、収まるまでに約3ヶ月かかります。カーペットの品質および耐久性に影響を与えるものではないので安心してお使いください。
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くもとは、カットパイルカーペットに織り込まれた糸から何らかの要因で倒れたり反転したりして出てくるもので、シェーディング(日陰・明暗)とも言われています。

このくも現象は、国会議事堂や首相官邸での発生例もあり、特に高級使用や、パイルが長く濃い色合いのカーペットに起こりやすい現象です。
敷設後2〜3週間前後で出始め、歳月とともに広がることがありますが、カーペットの事態になんらかの影響があるものではありません。
発生の原因はまだ解明されていませんが、カットループやフリーズ糸タイプ使いや、色、デザインの選択により目立ちにくくする方法などがあります。
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畳の寸法による部屋の広さの目安。
地域によって違いがあるので、カーペットを購入されるときは参考にしてください。
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