間食をなくして、３食きっちり良く噛んで食べ、たくさん歩く。
これが出来れば、苦労はありませんよね。

苦労なく実践できるのは、「良質の水を摂ること」くらいでしょうか？
忙しい毎日では、食べるものを選んでいられない場面もあります。
時間に追われている時に、たくさん歩く方もいないでしょう。

しかし、栄養のバランスだけを考えると朝食は「豆乳おからクッキー」「果物」「牛乳」で充分な栄養は摂取できます。

このように「栄養食品」を上手に利用すれば、３食をきっちり食べることは、そう難しくはありません。

しかし、すでに脂肪を蓄積してしまった場合には、ダイエットの基本行動・その１の「摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やすこと。」を実行しなくてはなりません。

通常の食事では「摂取カロリーを減らすこと」では、食生活そのものを変える必要があります。

肉類を油で焼いたり、揚げたりしていた食事を、野菜・魚中心の煮物に変えることは難しいですし、家族がおられる方は同意も必要になってきます。

そこで「摂取カロリーを減らすこと」を手軽に出来るものが「ダイエット食品」なのです。

「ダイエット食品」は、普段の食事を、ダイエット食品に変えるだけで「摂取カロリーを減らすこと」が簡単に出来るのです。

「摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やすこと。」を考えながら、食品を選び、ゆっくりとダイエットを行えば、リバウンドのない理想のプロポーションを維持できます。

とはいうものの、たまには外食してみたいものですし、仕事上や個人的なお付き合いもあると思います。
「絶対に痩せてみる！」という決心は必要ですが、その想いがストレスになってしまっては、体に良くありません。

そこで、太ってしまう過程を考えてみると、食べ過ぎてしまうことが原因なのですが、高カロリー・高脂肪・高糖質の摂取が脂肪になる前に、高血糖という形で血液中に蓄積されるのです。
血液にブドウ糖が溜まってしまい、体の細胞に運ばれ太ってしまいます。

このような過程から、らくらくダイエットをするのなら、このブドウ糖の吸収だけをカットできれば、今まで通りの食事ができます。

ダイエット中でも、ついつい外食をしてしまったり、食べ過ぎた時に、ブドウ糖の吸収をカットできれば、肉体的にも精神的にも負担（ストレス）がありません。

その可能性がある成分が「難消化性デキストリン」という成分です。
食後に、「難消化性デキストリン」が入っているお茶や清涼飲料水を飲むことで、食後の血糖値の上昇がおだやかになるのです。

つまり、基本は「ダイエット食品による食事」ではあるものの、外食したり食べ過ぎてしまった時は、「難消化性デキストリン」を摂取するのです。

これなら無理のない、楽しいダイエットが完成すると思うのです。
完璧に自分を管理することは難しいものです。　毎日、継続する為には、多少の余裕が必要です。

その余裕を作ってくれるものが「難消化性デキストリン」なのです。

しかし、問題は、ダイエット食品を選ぶ時の判断基準です。
何を基準に、ダイエット食品を選べば良いのでしょうか？

人それぞれに太ってしまった原因があり、その原因を解明しなければ、その人の体質に合ったダイエットは出来ません。

女性の体重の差は、食生活や生活環境の差といえます。
環境や、体重・体質に応じた「ダイエット食品」の選択が必要になってくるのです。
ところが、ほとんどの方が、自身の体質を理解する前に、気分でダイエット食品を選んでいるのです。

本格的なダイエットには計画（プラン）が必要です。
不健康なダイエットは、リバウンドの元です。
そこで、バランスの取れた「ダイエット食品」を選ぶ必要があるのです。
その為には、自分自身の体質を知る必要があります。

私共が、お薦めするダイエットは、ダイエット食品を選ぶことではなく、まず「ダイエット・体質チェック」をすることです。
自分自身の体質を知り、その体質に合った無理のないダイエットをすることが、健康なダイエット生活の第一歩となります。