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レシピ&お菓子フォト
オレンジピールブリオッシュ
バターと卵と牛乳をたっぷり使ったリッチなパンにオレンジピールを入れ爽やかな風味に仕上げました。
少しべたつきやすい生地なのでホームベーカリーで一次発酵まで仕上げると簡単です。
生地は前日に仕込んでおくので当日は作業がスムーズです。
簡単な成型をご紹介するので、ブリオッシュの成型が難しいと敬遠されてた方も是非試してみてください。
10個分
A- 強力粉:200g
- イースト:4g
- 塩:4g
- 砂糖:24g
- 卵:1個
- 牛乳:卵とあわせて 150cc(※夏は冷たいまま使う)
- 冷たいバター:70g
- オレンジピール:32g
- 溶き卵 (艶出し):分量外
- 【下準備】
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・バターは1センチ角に切り、冷やしておく
・オレンジピール(32g)を洗って水気をふき取り、5mm幅に切る - 【パン生地】
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手順 所要時間 1 ニーデング 20分 2 一次発酵 (28℃) 60分〜90分 3 冷蔵庫で冷やす 15時間〜20時間 4 丸め 10個 5 ベンチタイム 5分〜10分 6 成型 ☆ 7 仕上げ発酵 35℃・40分 8 焼成 220℃・12分
- 【前日】
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1.ボウルにAの材料をすべて入れてヘラで混ぜあわせる。
2.ひとまとまりになったら、台にとりだしバターを加えこねる。こね上がる少し前にオレンジピールを加える。
※こねあがり温度が上がり過ぎないよう気をつける。生地の温度が23度より上がるときは冷蔵庫に入れ冷やしながら行う。
(目安:生地をのばし切れずに薄く伸びるまで)3.一次発酵する(目安:生地が2倍に膨らむまで。28度で約60〜90分)。
※ホームベーカリーでの発酵は生地の温度が上がりやすいので夏場はボウルにラップをし室温発酵でOK。4.ガス抜きをしてひとまとめにする。
バットに打ち粉をし生地を平らに伸ばしてラップを二重にする。
5.冷蔵庫で15時間〜20時間冷やす。多少時間が前後しても構いません。
- 【当日】
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下準備
・ブリオッシュ型にオイルスプレーをする。(オイルスプレーがない場合はバターで代用可。)
・照り用に溶き卵を用意しておく。1.冷蔵庫から生地をとりだし、10等分し、丸める。
※生地がくっつきやすい場合は打ち粉をする。2.5〜10分、ベンチタイムをとる。
3.打ち粉をし、小指の側面を使いながら、丸めた生地の1/4のところでくびれをつくり、ひょうたんのような形にする(大小、二つの生地はくっついた状態)。※生地がだれやすい場合は冷やしながら行う。
4.大きい生地の中心に両手の親指を使い穴を広げる。
穴から小さい生地を下からくぐらせ、形をととのえる。※上の小さな生地を下の生地に押し付ける。
《→成型が難しいと思う方は丸めて焼くだけでもOKです。》
5.仕上げ発酵(目安:35℃・40分)
6.オーブンを余熱する。照り用の溶き卵を刷毛で塗り、220℃で12分焼成。
※きつね色に焼けるまで。ご家庭のオーブンによって温度調整してください。7.熱いうちに型からとりだし、クーラーの上で荒熱をとる。
- ひだが10個ついた正統派ブリオッシュの型がフッ素加工されています。型ばなれがよく、とても使いやすかったです。パン作りの好きな方なら是非お手元においておきたい型のひとつではないでしょうか。出来上がったブリオッシュをひとつずつラッピングしてお友達にお土産で渡したらとても喜んでくれました♪