部屋の真ん中あたりに基本となる基準線を引いて一列目を貼って行きます。 この一列目が少しでもズレてしまうと、後で目違い(※)が生じてくるためです。 ※目違いとは いくら正確に加工し接着しても、必ず0.5mm以下、上手く行かなかった時にはそれ以上の隙間が生じることです。 端から貼らない訳は、(小山が行くのタイルカーペット編でも書いてありましたが、) 理由その1) 多くのお部屋で、正確な直角や平行がでていないため、端から貼り始めると、必ず途中で隙間ができるためです。 理由その2) 部屋の隅(端)の部分で、数cmという短い、フロアタイルを貼る必要がでた場合、非常にカットしづらいためです。 と、いうわけです。 そして真ん中に貼った基準のフロアタイルにそって、中央部分から貼って行きます! 隙間が開かないようきれいに合わしてズレないように注意して貼ります。 一枚貼るごとに接着不良箇所がないようにハンドローラーで圧着させていきます。 |