突撃!!氷見卸売市場レポート

11. ご存知出世魚のブリ。関東ではワカシ、イナダ、ブリとなりますが、氷見では「フクラギ」「ガンド」「ブリ」となります。
12. 年が明けてから、流石に相場は下がったそうですが、それでも大振りのものだと浜値で1本3〜4万円はザラ。さすが日本一です。
13. コチラではアンコウもたくさん揚がります。それも活きたまま。一般家庭で丸のアンコウを捌く人も決して珍しくはないそうです。恐るべし・・・・。

14. 高級魚・のどぐろ。学名はアカムツ。塩焼き、煮付けに最高。昨晩食べた塩焼き、人生で忘れられない味になりました。

15. やりいか。氷見はイカも色々な種類があがります。スルメイカに比べて細長く、エンペラも大きめ。甘味があって歯ごたえもあります。
16. お馴染みのするめいか(真いか)。コチラでは墨と一緒に漬ける黒作りの塩辛が有名です。
17. くろむつ。脂が乗っていて煮付けがポピュラー。

18. かがみだい。鏡のようにピカピカしています。真中に黒い丸の模様があればマトウダイ。マトウダイは氷見では車鯛と呼ぶようです。写真のかがみだいは40cmオーバーの大きなものでした!

19. ブリに見えますが、こちらはヒラマサ。なんと14kgの大物!見分け方はヒラマサが体が扁平しているのと、尾びれ、尻びれが黄色い。カンパチもまた姿かたちが非常によく似ています。いずれもスズキ目 アジ科 ブリ属の魚です。
20. ウスメバル。氷見では柳バチメと呼ばれています。これまた高級な魚で、煮付け、塩焼きが最高です。



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