お風呂でカラダを洗う時、皆さん何を使いますか?
ボディタオルの役割り、それはもちろんカラダを清潔に保つために、石鹸を泡立てて肌を洗うこと。
ボディタオル、ボディスポンジ、ボディブラシ、ボディミトン、ボディタワシなど、様々な形状、種類があります。(このページはそれらすべてを総称してボディタオルと示します。)
色や形だけでなく、素材も豊富なボディタオル、最近ではそういったボディタオル類を使わず、素手で洗う人も増えましたね。
ゴシゴシ力任せに洗うと肌が痛む、いやいや、優しすぎると洗った気がしない、いろいろな意見があります。
さて、あなたはどんなボディタオルで体を洗いますか?
普通のフェイスタオルや手で洗う人もいると思いますが、カラダを洗うものとしては、ボディタオル、ボディスポンジ、ボディブラシ、ボディミトン、ボディタワシなどの種類があります。(このページはそれらすべてを総称してボディタオルと示します。)
ボディタオルの役割り、それはもちろんカラダを清潔に保つために、石鹸を泡立てて肌を洗ってくれるもの。色や形だけでなく、素材も豊富。
では、あなたの肌にあったものはどれでしょうか。
これらのポイントをふまえて、様々な観点からのボディタオル選びを学んでいきましょう。
ボディタオルは使う人の肌の調子や洗い方によって、選び方が異なります。 洗い方と合わせて見ていきましょう。
さて、お風呂に入って体を洗う時、お湯に浸かってからカラダを洗うと皮膚が水分を吸収しているので、肌は柔らかくなっています。強く洗いすぎると肌を傷める原因になることもありますし、洗いすぎは体臭の原因になるともいわれています。
ではどうやって自分にピッタリなボディタオルを探し出す?
まず素材別にその特徴をみていきましょう。
合成繊維
ナイロン
化学繊維の代表的存在。軽くて丈夫、速乾、カビにくいのが特徴。ポリエステルよりもソフトなものが多いです。反面、垢すりタオルなどにも使われる強い繊維です。ポリエステル
生産数NO.1。熱に強く、比較的伸びにくい素材。ナイロンより固めなものが多く、ハリやコシがあります。最近では肌との摩擦を最小限に抑えた特殊ポリエステルでつくられた製品があります。綿(コットン)
麻(リネン)
絹(シルク)
ポリ乳酸
ボディタオル
全身に
フェイスタオルのように細長いタイプが多いので、背中もきっちり、全身くまなく洗えます。ボディスポンジ
手の届く範囲に
手でしっかり握れるから、脇の下や脚の裏など臭いが気になる部分もしっかり洗えます。ボディミトン
手の届く範囲に
手がすっぽりはまるので、介護用としても最適。しっかり洗ってあげられます。ボディブラシ
背中やかかとの角質のお手入れに
持ち手のあるロングタイプは背中に最適。持ち手のないショートタイプはかかとの角質のお手入れに。ボディたわし
足の裏などの皮膚が厚い部分や爪などに
持ち手のあるロングタイプは背中に最適。持ち手のないショートタイプはかかとの角質のお手入れに。泡立てネット
泡立てに
ネットで体を洗うというより、泡をたくさんつくる、という目的で使用することをおすすめします。素材や形状別にみると、ボディタオルにはこれだけの種類があります。
!ボディブラシでブラッシング!
動物の毛などからつくられるブラシはほどよい刺激を皮膚にあたえます。
天然素材のやわらかブラシはトップモデルがやっている健康法、「入浴前にドライブラッシング」にも最適。
その方法とは…
入浴前の2~3分、足の裏から上の方向、先端から心臓方向にやさしく撫でるようにブラッシングするだけ!
リンパ腺が刺激され、代謝をアップし、リラックス効果があるとされています。肌荒れしているときや皮膚が柔らかい部位は避けてくださいね。
それでは、お風呂のソムリエからお悩みを解決する商品をご紹介します。
!肌トラブルはボディタオルのせいだけじゃない!石鹸と泡にもこだわりを!
合成物質を一切含まず、石鹸分(石鹸素地)が98%以上の石鹸を純石けんといいます。100%と表示されないのは、石鹸を作る過程で、わずかに除去できなかった油脂などがあるためで、あらたに添加物を追加しているということではありません。代表的なものとしてマルセイユ石鹸があります。
また、泡が多いと汚れが良く落ち、肌を傷めることがありません。
外敵(菌)が皮膚へ侵入するのを防いでくれている、皮脂膜。その皮脂膜と角質層が「肌」と呼んでいる部分です。この皮脂膜は数十分入浴するだけで剥がれおち、角質層はカラダを洗うことで剥がれおちるといわれています。そして、皮脂膜と角質層は生まれ変わります。
ならば、多少傷がついてもいいじゃないか!とおもうかもしれません。
でもカラダをゴシゴシ洗って角質を落としたのに、次の角質が生まれ変わってなかったら…
バリアゾーンの機能が低下し、ダメージを受けやすくなります。
そしてもっと速く角質をつくらなければ!と生まれ変わりを速めようとするので、熟する前に角質が出来上がってしまいます。十分に水分を持たない角質はまたすぐ剥がれおちる…この繰り返しになります。
itemcategory
choice