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☆CHARTBOMB PART2 2014年3月 (第141回)by ビるぼーず

・このコーナーは、あめりかん☆ぱい佐藤直人が当店のお客様と一緒に、毎月1回飲みながら最新ビルボード・チャートを見てあーだこーだ語るコーナーです。参加されているメンバーは大雨でも地震で電車が止まってもやって来る熱心な方々。私は彼らを「びるぼ〜ず」と命名させていただきました。
この「びるぼ〜ず」ですが、2009年12月にしゃかりのチアキさんに「ビるぼーず」と命名していただきましたので改名しちゃいました。
・今月も最新チャートを、懐かしい音楽を、酒とともに語り合おう!

【最新号はこちらのページです】
佐藤−4/5付です。第1位は5週連続でファーレル・ウィリアムスの「Happy」。早くも年間1位だと言ってる人がいる。何週1位まで行きますか。
玉村-8週。
大西−行くと思います。次はたぶん、Naughty Boy(「La La La」今週39位上昇中)で、「All Of Me」(ジョン・レジェンド、今週2位)がどこまで持つかでしょうけれど。
佐藤−「All Of Me」はじわじわ来てる(登場週数24週目)からね。
大西−「Happy」はストリーミングが意外と弱いので。エアプレイは200ミリオン超えているから、う〜ん、でも8週は行くと思います。
佐藤−「Let It Go」(イディナ・メンゼル、今週5位)これは1位になりませんか。まあ、エアプレイがないからねえ。
大西−デミ・ロヴァート(「Let It Go」52位)の方に遠慮しているんですかねえ。
山本−アダルト・コンテンポラリーのステーションすらかかっていないから、一般のステーションには波及しない。
佐藤−チャートのポイントではエアプレイは5%しかないらしい。残りはデジタル・セールスとストリーミングで半分ずつとか。
山本−その前に「Happy」はなぜストリーミングで弱いか。24時間のストリーミングをやっているじゃないですか。普通は4分程度なのに、これは1時間のものを24回やっているんです。
大西−1時間見ないとカウントされない。
山本−本当はもっと見ているはずなんだけど、途中でみんな飽きちゃって。
佐藤−戦略的に失敗じゃない。
大西−バウアーの逆のパターンですね。
佐藤-ここでクイズ。ワンワードのヒット曲のオールタイムTOP10は?20位から11位はこうです。アーティスト名省略。みんな知ってるでしょ。20位「Radioactive」、19位「Irreplaceable」、18位「Breathe」、17位「Venus」(フランキー・アヴァロン)、16位「Faith」、15位「Burn」、14位「Maneater」、13位「Foolish」、12位「Down」、11位「Abracadabra」。じゃあTOP10は?
大西−知ってるんで。
山本−ベスト3は知っています。
佐藤−俺はこのランキングで9位の曲は納得しない。9週連続1位なんだけど、こんな高いポジション?8位も納得できない、この集計方法は。10位は「Dilemma」ネリー・フィーチャリング・ケリー・ローランド。9位は「Royals」ロード。8位が「Centerfold」J.ガイルズ・バンド。第7位が「Apologize」ティンバランド・フィーチャリング・ワンリパブリック。第6位はカントリー・アーティストです。1980年。
森井-「Lady」。
佐藤−正解。ケニー・ロジャース。第5位が「Low」フロー・ライダー・フィーチャリング・Tペイン、第4位が「Yeah!」アッシャー・フィーチャリング・リル・ジョン&リュダクリスで、第3位が「Physical」オリヴィア・ニュートンジョン。第2位は驚異的な一発屋だよ。といいながら同じようなタイトルのヒット曲があるんだけど。
森井−「Macarena」。
佐藤−正解。ロス・デル・リオ。第1位は野口五郎が大好きな人。1999年。12週連続第1位。
大崎−曲は流れてるんだけど。
佐藤−正解はサンタナ・フィーチャリング・ロブ・トーマスの「Smooth」でした。50位から21位までは、「Ghostbusters」、「Believe」、「Magic」、「Funkytown」、「Twisted」、「Runaway」、「Dreamlover」、「OMG」、「Emotions」、「Still」、ここまで41位。「Poison」、「Footloose」、「Grenade」、「Promiscuous」、「Reunited」、「Escapade」、「Kryptonite」、「Unbelievable」、「Fantasy」、「Alone」。ここまで31位。「Dynamite」、「Honey」(ボビー・ゴールズボロ)、「Jump」、「Lollipop」、「Firework」、「Vogue」、「Waterfalls」、「Goodies」、「Creep」、「Fallin’」。これで21位。
大西−80年代前はHOT100中に10曲未満だったのが、先週は31曲もある。ワンワードが増えている。シンプルの方がサビが覚えられやすいのでいいのではないかって。
大崎−「Demons」(24位、イマジン・ドラゴンズ)とかも。
佐藤−そう。「Radioactive」が今週82週目(33位)なんだけど、こうなったらあと18週チャートインして100週行っちゃえ。そこまで行ったら年間TOP10に入るんじゃないか。この曲は2012年は年間HOT100に入った?
大西−いや、入っていませんね。
佐藤−まだ3年連続で年間HOT100に入った曲はないんだ。
玉村−この曲が2015年の年間に入るかも。
山本−「Radioactive」は『アメリカン・アイドル』の予選で歌っている人が結構いる。
大西−歌いやすいですね、確かに。
佐藤−2位から10位まで。「All Of Me」、「Dark Horse」、「Talk Dirty」、そして「Let It Go」が先々週9位、先週14位から今週は5位に入っている。3/18にアメリカで『Frozen』のブルーレイとDVDが発売になって、それでアルバムも20万枚売れてアルバムは7週目の1位。なんとDVDとブルーレイ合わせて初日に320万セット売れたって。すごい!これ、間違いじゃないかって思っちゃったよ。1日で320万!そんなにみんな予約してたんだ。
山本−アルバムも今週が一番売れたんですよね。クリスマスの時以上に。
田中−『アナと雪の女王』松たか子が歌った...
佐藤−アルバムとシングルがアニメのサントラというのはビルボード史上初めての出来事だとか。うちでもこのアルバムはよく売れています。おそらくこの時点で2014年の年間1位確定でしょう。20年やっているけれど1枚のアルバムが1年間に売り上げた枚数で、このアルバムはすでに最高記録を更新している。
山本−8位の「Counting Stars」(ワンリパブリック)は22週目のTOP10です。ワンリパブリックの「Apologize」は25週でした。
佐藤−最長は「How Do I Live」だよね。32週?
山本−エアプレイとデジタルの時代に比べたら入れ替えが半分ぐらいになっている。ストリーミングの時代だから。
大西−半分というほどじゃないと思いますけど。
佐藤−先週9位に初登場して、今週HOT100から消えた曲があった。フランス人の女性シンガー、ソコの「We Might Be Dead By Tomorrow」。過去にもTOP10に初登場して翌週HOT100から消えた曲があったと思うけど。
大西−確かにテイラー・スウィフトがそうだったと思いますが、その曲はその後、リエントリーしているので、もしこの曲がこのまま帰ってこなかったら史上初。
佐藤−2012年に発表されている曲が、ロス・アンゼルスの女性ものファッション・ブランドの秋物のビデオで、見ず知らずの男女が集まってカップルを作って初めてキスをするというもので、そのバックにこの曲がかかっていて、1150万回のストリーミングでTOP10に初登場となった。でも2週と続かないんだね。今週はいない。
山本−曲は何でもよかった。ダウンロードも1万ぐらいしかない。バウアーは(累計)100万以上ダウンロードがあった。
佐藤−14位のワン・ダイレクションの「Story Of My Life」はアメリカでもヒットしている。
大崎−日本ではドコモのCMでヒットしています。
佐藤−16位の「#SELFIE」、チェインスモーカーズ。「自撮り」。
大西−EDM。これもどっちかって言うとストリーミングです。
佐藤−19位の「Hey Brother」アヴィーチーはカントリー・ステーションでもかかっている。
森井−エアプレイチャートに入ってきました。
大西−入院したらしいです。それでウルトラ・フェスの出演をやめた。
佐藤−イマジン・ドラゴンズの「Radioactive」は82週目で33位だけど、エイウォルネイションの「Sail」は3/22の45位を最後に79週で終わりました。HOT100登場週数記録で歴代2位の記録です。
山本−「Radioactive」はストリーミングで20位で、デジタルで46位、エアプレイは入っていない。そういえば、今週のカントリーの1位はフロリダ・ジョージア・ラインとルーク・ブライアンの「This Is How We Roll」(HOT100では26位)だけど、デュオとソロの組み合わせでの1位は何以来?
森井−ブルックス&ダンとリバ・マッキンタイア「If You See Him/If You See Her」(98年)ですね。グループとグループの組み合わせの1位はベラミー・ブラザーズとフォースター・シスターズ(「Too Much Is Not Enough」86年)の合計6人がある。
大西−39位のノーティ・ボーイ・フィーチャリング・サム・スミス「La La La」ですが、100位にも出てくる(「Latch」ディスクロージャー・フィーチャリング・サム・スミス)サム・スミスは今年UKで注目のヴォーカリストだそうです。「La La La」はめっちゃ、いい曲です。
山本−34位のシャキーラ・フィーチャリング・リアーナの「Can't Remember To Forget You」ですが、ダンスで1位になって、リアーナにとって22曲目の1位で歴代2位。
佐藤−まあ、歴代1位はマドンナの43曲だから、リアーナもこれだけは歴代1位になれないんじゃないか。
大西−マドンナは歳とったらまた上の方にきますからね。
佐藤−オノ・オーコはこのチャートで70歳で初めて1位を獲って80歳までに10曲の1位を記録している。これだけで驚異的だ。このダンス/クラブプレイ・チャートの1位獲得曲数のランキングはベスト10が全部女性アーティスト。11位がエンリケ・イグレシアス。81位にエミネムとファンのネイト・ルイスの「Headlights」が入っていますが、この曲でエミネムはHOT100で50曲目のヒットとなりました。またアルバム『The Marshall Mathers LP 2』はセールスが200万枚を突破して、エミネムはすべてのアルバムで200万枚以上のセールスを記録しています。しかも1000万枚以上が2枚ある。『The Marshall Mathers LP』と『The Eminem Show』。91年5月のサウンドスキャン集計になってから1000万枚以上のアルバムを出しているアーティストがもう1組ありますが誰でしょう。グループです。
山本−ガース・ブルックス?
佐藤−グループです。
大崎−リンキン・パーク?
佐藤−リンキン・パークは『Hybrid Theory』だけ。最近再結成して全米ツアーした。
大崎−バックストリート・ボーイズ。
佐藤−正解。ここでアーティスト別サウンドスキャン集計のアルバム・セールスTOP10というのがあるんだけど、エミネムはジョージ・ストレイトを抜いて6位になった。91年5月以降の集計。じゃあ1位から5位までを当てましょう。1位は6952万枚。カントリーの90年代のスーパースター。
大崎−ガース・ブルックス。
佐藤−正解。2位は6552万枚。60年代のアーティストです、メインは。
大西−ビートルズ。
佐藤−正解。3位は5426万枚。90年代のロック・バンド。91年以降セールス歴代1位のアルバムを持っている。
大崎−メタリカ。
佐藤−正解。4位は5424万枚、つい最近44歳になった女性ヴォーカリスト。90年代を代表するアーティスト。
大西−マライア・キャリー。
佐藤−正解。5位は5221万枚。女性アーティスト。デビューは80年代。ジャネットでもホイットニーでもありません。今年もアルバム出しました。
大崎−セリーヌ・ディオン。
佐藤−正解。ついでにもう1問。2013年アーティストが稼いだ金額ランキングっていうのが出てたけど。1位は40億円稼いでいる。すごいねえ。10位がフリートウッド・マック。20億円。9位がピンク、8位がルーク・ブライアン、7位がマルーン5、6位がビヨンセ。5位は60年代から活躍しているスーパー・ロック・グループです。
大西−ローリング・ストーンズ。
佐藤−正解。4位は80年代から大ヒットを連発しているロック・グループ。
大崎−ボン・ジョヴィ。
佐藤−正解。3位は2000年代の男性ヴォーカリスト。かつてグループに所属。こちらも大ヒットしていた。最近もアルバムを出して年間上位に入った。ジャスティン・ティンバーレイクです。2位と1位はカントリー・アーティスト。
大西−2位はケニー・チェズニーです。いつもボックスオフィスのランキングがめちゃめちゃ上なんですよね。
佐藤−その通り。では1位は?カントリーです、一応。テイラー・スウィフト。ニュー・アルバムは去年出してないのにねえ。
森井−チャートの方で、80位に落ちているレディ・アンテベラムの「Compass」ですけど、ソングライターに入っているハーマンセンとエリクセンというのはスターゲートのことです。
佐藤−では1988年4月2日付です。100位が83位からダウン、バングルスの「Hazy Shade Of Winter」。
森井−「冬の散歩道」。映画『Less Than Zero』。
佐藤−サイモンとガーファンクルのと違うんだって。歌詞を一部省いてしまった。ポール・サイモンにごめんなさいって手紙を書いたって。93位初登場「Get It On」キングダム・カム。
玉村
大西−♪ゲ〜ティオン〜
佐藤−スイッチが入りました。このお二人、こうやってしょっちゅうあちこちで歌って踊っているのかと思ったら、ここだけらしいんだよ。感動した。
大西−こういう曲が目に入ることがないから。
佐藤−91位が93位からアップ、「Turn Off The Lites」、ワールド・クラス・レッキン・クルー。
大西−歴史的名曲です。ドクター・ドレがデビューしたグループ。ミッシェル・レもいた。クラシックです。本当に。
佐藤−87位が85位からダウン、ティーナ・マリーの「Ooo La La La」。
大西−サンプリングされまくってる。
佐藤−されまくってる!たとえば。
大西−それが覚えがない、わっはっは。でもいっぱいされている。
佐藤−86位が初登場「Beds Are Burning」、ミッドナイト・オイル。それこそ後にオーストラリアで環境大臣をするメンバー(ピーター・ギャレット)がいるグループだよね。84位が79位からダウン、トミー・ショーの「Ever Since The World Began」。
大西−わっはっは、これはいい。
佐藤−どんな思い出があるんだ。
森井−サヴァイヴァーのジム・ピータリックとフランキー・サリヴァンの作品です。
佐藤−80位が初登場、ブレンダ・K.スターの「I Still Believe」。
大崎−マライア・キャリーが憧れていた人。
佐藤−マライアが前座でやっていたんだよね。この曲もカバーしてこちら(最高位13位)よりヒット(99年4位)した。72位が62位からダウン、インエクシスの「Need You Tonight」。
田中−年間2位。MTVのミュージック・アワードで大賞を獲った。
佐藤−69位が57位からダウン、デビューから2曲連続1位のティファニー、「Could’ve Been」。
玉村−ティファニーとデビー・ギブソン、映画に2人で出た。2人が大蛇を退治する。その中で、ティファニーがデビー・ギブソンを罵って、「お前の夢の中だけだよ!」。
大西−かっこいいねえ。
玉村―「Only In My Dreams」(デビー・ギブソンのデビュー曲、87年4位)!
佐藤−何年か前にこの2人で全米熟女ツアーやってた。66位が58位からダウン、「Don't Shed A Tear」、ポール・キャラック。
田中−クラプトンのツアーで日本に来て、ギターはクラプトンだけで、キーボードは2人いて、キーボードのおじさんが3曲ぐらい歌った。
森井−エースとスクイーズにいた。(他にマイク&メカニクスに在籍、ロキシー・ミュージックやニック・ロウのバンドでもメンバーとして活動していた。)
田中−アンコールもクラプトン歌わずに、キーボードのおじさん、歌っちゃった。その1曲で終わった。自分の中では不完全燃焼なコンサートでした。次の日にいろいろ調べてみたら、ポール・キャラックだった。でもこの曲はやらなかった。
大崎−マイク&メカニクスのヴォーカルとってます。
森井−邦題は「涙に別れを」。
佐藤−57位は51位からダウン、ホワイトスネイク「Give Me All Your Love」。
大西−これはかっこいい。
大西
玉村−♪ギミーオ〜ルヨーラブトゥナイ、トゥナイ、じゃじゃじゃん、トゥナイ、じゃじゃん、トゥナイ、じゃじゃ〜ん!!!
佐藤−今度ビデオ撮っていいですか。55位が36位からダウン、「Love Overboard」グラディス・ナイト&ザ・ピップス。
大西−この曲初登場の週は、初登場はこの曲しかなかった。珍しいよね。
佐藤−52位が42位からダウン、「Push It」ソルトンペパ。ソルトンペパといえば、この次の「Expression」が95位に初登場(90年3月10日付)した時にいきなりゴールド・マーク(50万枚のセールス)がついていたのを覚えています。50万枚ももうセールスしていて、なんで95位なんだろうって。
森井−この曲は『グリー』の第1シーズンの時にかなり使われて印象に残っています。クラスがグリー・クラブを宣伝する時に、コーチの言うことを無視してこの曲をやって大受けになった。
佐藤−まだフィンが生きている時ね。うちの奥さんがフィンのことを思い出して泣いているんだよ。51位が39位からダウン、エリック・カルメンの「Hungry Eyes」。『ダーティ・ダンシング』です。
森井−作者の一人はフランキー&ノックアウツのフランキー・プリヴァイツです。
佐藤−44位は61位からアップ、「Always On My Mind」ペット・ショップ・ボーイズ。最高位は?
玉村−4位。
佐藤−ウィリー・ネルソン(82年)は?
森井−5位です。オリジナルはブレンダ・リーで、カントリーでヒット(72年45位)している。
佐藤−38位が45位からアップ、「Two Occasions」ディール。LAリード、ベイビーフェイスがメンバーにいました。36位は43位からアップ、2か月連続で話題に出たよ、サマンサ・フォックス「Naughty Girls (Need Love Too)」。
玉村−いやいやサムはかわいいっすねえ。清純派ですよ。
大崎−知り合いのおじさんが当時中学生の私にヌードのカレンダーを見せてくれて。
佐藤−清純派のサムでした。32位が33位からアップ、「What A Wonderful World」ルイ・アームストロング。おお!
森井−映画『グッド・モーニング、ベトナム』で使われて、本人が亡くなった(1971年)はるか後に、チャートに入った。
大西−この間のナット・キング・コールに記録を抜かされたんじゃないか。死んでからどれくらいたってからHOT100に入ったか。クリスマスのやつ。
佐藤−ナット・キング・コールのパターンはこれからもあるよね。ストリーミングで。でも1週だけだからね、カムバックするのが。ルイ・アームストロングはビルボードのメインのチャートでのエントリーを見る限りでは不連続だけど7ディケードで登場している。これを考えるとアイズレー・ブラザーズはすごいねえ、新曲で50年代から2000年代まで6ディケード連続でHOT100にエントリーしている。13位が10位からダウン、「Hysteria」デフ・レパード。アルバムは大ヒットしたね。
森井−シングル切る度にヒットしてきた。(順番に「Women」最高位80位、「Animal」19位、「Hysteria」10位、「Pour Some Sugar On Me」2位、「Love Bites」1位、「Armageddon It」3位、「Rocket」12位)ロバート・ジョン・マット・ラングが彼らの成功に一役買った。
佐藤−第10位は16位からアップ、ホイットニー・ヒューストンの「Where Do Broken Hearts Go」。これ日本語タイトル何?
森井−単純に「ブロークン・ハート」とかじゃないの?(「ブロークン・ハート」でした。)
佐藤−第3位は5位からアップ、「Get Outta My Dreams, Get Into My Car」ビリー・オーシャン。
森井−「明日へのハイウェイ」。これもロバート・ジョン・ラングのプロデュース。
佐藤−2位は変わらず、「Endless Summer Nights」リチャード・マークス。そして第1位は2週連続で「Man In The Mirror」マイケル・ジャクソン。マイケル・ジャクソンの曲の中で一番ダウンロードされた曲。
大崎−サイーダ・ギャレットが作ってるんですね。
大西−この頃はアルバムから第何弾というのがはっきりしていてよかった。今全然わからない。
佐藤−そうだね、リエントリー多いし。
大西−この前ビルボードがラップのオールタイムやってましたね。1位が...
佐藤−マックルモア&ライアン・ルイス・フィーチャリング・ワンズの「Thrift Shop」。
大西−じゃあ2位は?絶対当たらない。
佐藤−俺知っている。この曲大好きだよ。カセットシングル持っている。誰も知らないみたいね。ラップ・チャートは89年から。
大西−正解は69ボーイズの「Tootsee Roll」(HOT100では95年最高位8位)です。感動しました。
佐藤−最後に、鶴竜初優勝&横綱昇進おめでとう! (2014/3/29 東京・新橋「魚金二号店」にて) ☆『全米TOP40 THE 80’S』(原盤ディスクジョッキー:ケイシー・ケイスン ラジオ日本毎週土曜日17:55−21:00[不定期]) ☆『全米TOP40 THE 80’S DELUXE EDITION』(解説:矢口清治 ラジオ日本毎週日曜日22:00−23:00)