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☆CHARTBOMB PART2 2013年12月 (第138回)by ビるぼーず

・このコーナーは、あめりかん☆ぱい佐藤直人が当店のお客様と一緒に、毎月1回飲みながら最新ビルボード・チャートを見てあーだこーだ語るコーナーです。参加されているメンバーは大雨でも地震で電車が止まってもやって来る熱心な方々。私は彼らを「びるぼ〜ず」と命名させていただきました。
この「びるぼ〜ず」ですが、2009年12月にしゃかりのチアキさんに「ビるぼーず」と命名していただきましたので改名しちゃいました。
・今月も最新チャートを、懐かしい音楽を、酒とともに語り合おう!

【最新号はこちらのページです】

佐藤−最初に重大発表を。
山本−飲み会がなくなるとか。
大西−年間チャートのクイズがなくなるとか。そんなことになったら私たち廃人になっちゃう。
佐藤−飲み会がなくなることも年間チャートの予想クイズがなくなることもありませんが、この2人を廃人にするかどうかは俺が握っているのか?でもそう言っていただきうれしいです。ええと、年間チャートの本についての中間報告ですが、来年(2014年)は出ません。2015年の1月か2月の発売を目指すことになりました。2014年分を入れると1955年からちょうど60年分ということになるのでその方がいいだろうということになりました。その頃の景気が今よりいいといいですね。私としては、またひとつアイデアが浮かんだので、それも実現させたいですね。この本が出された後に。
山本−チャートの記録とかも載りますか。
佐藤−それはもちろん。前回出した時からこの12年間で更新された記録もたくさんあるからね。王道から細かいものも含めて載せようと思っています。
山本−この前のマイリーのとか。
佐藤−そう、「Wrecking Ball」が1位から落ちて中9週あけて1位に返り咲いた。実はそれまでの記録もこの1年以内に更新されたもので、マックルモア&ライアン・ルイスの「Thrift Shop」で、バウアーに1位の座を明け渡してから中5週空けて1位に返り咲いた。
大西−その前はエース・オブ・ベース。(「The Sign」で中4週。他にアンディ・ギブの「I Just Want To Be Your Everything」とアッシャーの「U Got It Bad」も。)
山本−マイリーのもコメディアンが作ったビデオが受けてまた1位になったんだよね。
佐藤−そうでした。今回は2013年ビルボードHOT100年間チャートのおさらいです。予想クイズにはたくさんのご応募を頂戴しましてありがとうございました。ここに1位の90点の人(大西さん)と3位の85点の人(山本さん)がいるってすごいよね。さてまずは100位から91位までで。96位のサラ・バレリスは『The Blessed Unrest』がグラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされていました。
森井−下のほうはカントリーが多いですね。
佐藤−93位はレディ・アンテベラム「Downtown」ですが、アルバム『Golden』はデラックス・エディションが出ましたね。オリジナルの日本盤の解説は森井君でした。
山本−100位から95位までは、主要の3チャート(エアプレイ、デジタル、ストリーミング)の年間TOP75にはどの曲も入っていませんでした。
渡邉−全部TOP40に入った曲ですか。
大西−TOP40に入らなくて年間HOT100に入った曲はまだないですね。今年、もしかしてというのはミューズの「Madness」ですかね。最高位40位以下でHOT100に26週ぐらいいたんですが、最初が切れているので(2012年12月第1週の集計第1週目以前に12週間チャートイン)入れなかった。
佐藤−俺が今まで一番惜しいと思ったTOP40以下の最高位の曲は「No Tengo Dinero」。(ロス・アンブレロス、97年最高位42位。HOT100=27週)これも後のほうが切れてるんだよ。40位台にけっこういたと思う。
山本−年間チャートに入った曲でレギュラー・チャートの最高位が一番低いのは?
佐藤−それは「Devil's Gun」(CJ&カンパニー)じゃないかな。最高位36位でTOP40=2週(HOT100=29週)で77年年間100位。
大西−87位のロッコ・フィーチャリング・フューチャー&リック・ロス「U.O.E.N.O.」はアルバム出てないですよね。
佐藤−出てないねえ。
大西−この曲20週チャートインしましたが、最後までプロデューサー名の欄が『Not Listed』でした。20週いたけどわからなかった(笑)。
玉村−いよいよ『Not Listed』の時代だ。
佐藤−あちこちの曲で『Not Listed』という表記をみかけたね。今年のプロデューサー年間1位は『Not Listed』か。81位がマライア・キャリー・フィーチャリング・ミゲルの「#Beautiful」。もっとヒットするかと思ったけどね。
渡邉−まだアルバム出てないんだ。
佐藤−5万枚ぐらいの売上で1位になれる週を狙っているか。
大西−新譜が出ない2月とか。
佐藤−80位から71位にもカントリーがいっぱい。72位がハンター・ヘイズの「I Want Crazy」。
森井−夏にプロモ来日しましたけど、渋谷でみましたけどかっこよかったですね。日本でもプッシュしてくれるとうれしいんですが。
佐藤−話題のイルヴィス「The Fox」が73位。ストリーミングでは1位になりましたね。
小貫−後半だけですよね。それだけでここまで入ってくるとは。
大西−(HOT100は)11週ぐらい。
佐藤−セカンド・シングルあるのか。
大西−YouTube上ではあるので。でもそれをセカンド・シングルとよぶかどうか。
山本−ストリーミングで年間22位です。
佐藤−シングルという概念がなくなったよね。ダウンロードでシングル盤という形がなくなって、今度はそれもなくなってストリーミングになっちゃったからね。ソングス・チャートなんだよね。でもシングルって言っちゃう。
山本−アメリカで発売されてなくてもいい?
大西−いいんですよ。イルヴィスだってアメリカでは最初は全く発売されてなかったんですから。
佐藤−アメリカのYouTubeでヒットすれば日本人だってOK。70位から61位まで。年間68位で新婚のケリー・クラークソン「Catch My Breath」はアダルト・コンテンポラリーで年間3位でした。今週のリック・ディーズの『アメリカンTOP40』はケイティ・ペリーが代わりにDJやってたけど、イマジン・ドラゴンズの「Demons」が1位だった。それが年間62位。この曲も長く居続けそう。(12/28付で最高位6位上昇中、HOT100=34週)あの番組ね、リック・ディーズがいない時はこれまでもブリトニー・スピアーズとかケリー・クラークソンとかもDJやってTOP40カウントダウンするんだよ。今日はケイティー・ペリーが2曲出てきて、「Oh! It's Me!!」って叫んでた。「Demons」はロック・チャートで年間8位。ロック・チャート年間TOP10にイマジン・ドラゴンズは3曲入りました。
小貫−4曲目が切られました。「On Top Of The World」。
大西−バブリングとかに入ってた。
佐藤−年間60位がブレイク・シェルトン・フィーチャリング・ピストル・アニーズ&フレンズの「Boys Round Here」。これカントリー・ソングスで年間3位。あとリングトーンも年間3位でした。
大西−リングトーンって結構意外なのが上にいくんですよね。
山本−「Gangnam Style」(PSY)が入っている。(年間55位)
大西−今週ストリーミングから急に居なくなりましたね。
佐藤−足切りかな。
山本−ストリーミングの年間2位。
大西−YouTubeチャートには入っていないんですよね。どこでストリーミングされてるのか...
佐藤−みなさんの人権をお守りするため、書けないご発言は毎週カットさせていただいております。「...」のあともカット!(本当は文字よりも現場の会話の方が面白いんですけどね。全部書けないのをご了承ください。全部載せたらP音ばかりになっちゃう。)さて、54位のダリアス・ラッカー「Wagon Wheel」はカントリーで年間2位です。
小貫−フロリダ・ジョージア・ラインがこの上にありますけど、ネリーがフィーチャーされているから、純粋なカントリーではこの曲が1位です。純粋なカントリーは毎週TOP40にはけっこう入っていますけど、TOP10にはなかなかいかないです。またポップ・ヒットを出す人が現れないかと思っているんですけど。
大西−あまりポップ色が強くなると90年代みたいにラジオ局でかけてもらえなくなるから。
佐藤−TOP10に入ったのは、フェイス・ヒルとかシャナイア・トゥエインとか。
大西−クリス・ゲインズ(ガース・ブルックス)とか。
佐藤−他のガース・ブルックスは入ってないんだよ。52位の「I Will Wait」マムフォード&サンズ。アルバム『Babel』はフォーク・アルバム・チャートで24週間ぐらい1位だった。アルバム出た時に結構同時にランクインしてたね。
大西−ロック・チャートに全部入って、HOT100にも同時に結構入ってました。自分たちで「俺たち、顔悪いけど、良く売れたな」って言ってます。
佐藤−47位がイマジン・ドラゴンズの「It's Time」。ロック・チャートで年間6位。HOT100ではTOP20ヒットだった。これも長いよね。
小貫−俺のイメージでは去年(2012年)一番好きだった曲です。
大西−チャートに入る前から小貫さん、この曲はいい曲だって言って、それでチャートに入って大ヒットしたから、すごいなって。
佐藤−「Home」フィリップ・フィリップスが年間46位。オリンピックでアメリカ・チームの女子体操の映像のバックに流れていた。アメリカン・アイドルで優勝して10位に初登場してあっという間に消えたあと、そのオリンピックで再登場して最高位を 更新したという珍しい曲。その後も長い間チャートインしていました。アダルト・コンテンポラリーで年間4位。今年も歌うの?この100曲。
大西−歌いますよ。盛り上がりますよ。明日やります。6時間ぐらい。EDMは踊り狂う。全曲やれば8時間ぐらいかかる。
佐藤−31位がアリアナ・グランデ・フィーチャリング・マック・ミラーの「The Way」。1月来日します。ドレイク・フィーチャリング・マジッド・ジョーダンの「Hold On, We're Going Home」が年間34位、ドレイク「Started From The Bottom」が32位ですが、ドレイクは集計期間中20曲チャートインして2013年の最多登場アーティストでした。
小貫−年間チャートで同一年で一番多く入ったアーティストって誰なんですか。
大西−去年のリアーナは6曲入っていた。
佐藤−まあ、調べたことないけど64年のビートルズじゃないかな。(1、2、13、14、16、40、52、55、95位の合計9曲)25位にエイウォルネイション「Sail」が入っている。最高位17位をつけたのが56週目で最高位更新スロー記録を塗り替えた。今週まだチャートインしている。(1/25付で41位、71週目)そしてアナ・ケンドリックスの「Cups (Pitch Perfect's When I'm Gone)」が年間21位。これも長かった。アカペラ・バージョンが1分何秒で、HOT100に入った曲で2番目に短い曲で話題になったけど、そのバージョンでは全然ヒットしなくて、ストリングスをつけてロング・バージョンにしたらヒットしてTOP10に入った。
大西−今年はバラードの1位が3曲もあって、バラードが復活した。マイリー、ブルーノ・マーズ、ピンク。
佐藤−ロック・バラードも1位になってほしいね。16位はテイラー・スウィフトの「I Knew You Were Trouble.」。カントリーには入らなかった。
大西−この曲を意地でも入れない。
山本−ビデオも出さなかった。出していれば年間TOP10は確実だった。
佐藤−15位が「Royals」ロード。ロック・チャートで女性アーティストの最長1位の記録を作った。(1/18まで19週連続1位)ニュージーランド生まれの17歳。集計期間中はHOT100では8週間1位でした。14位がダフト・パンク・フィーチャリング・ファーレル・ウィリアムスの「Get Lucky」。ダンス・ソングス・チャートで年間2位です。13位がリアーナ・フィーチャリング・ミッキー・エッコの「Stay」。リアーナは今年もTOPアーティストの4位に入っていて何年連続でTOP10に入っていますかねえ。2012、2011年は年間2位でした。
大西−今年はアルバム出さなかったですね。出さなくても4位はすごい。
佐藤−12位はルミニアーズの「Ho Hey」。アダルト・コンテンポラリー、アダルトTOP40チャート年間1位です。エアプレイで年間4位。ロック・ソング年間2位。11位は年間チャート予想クイズで94%の人がTOP10に入れてしまったブルーノ・マーズの「Locked Out Of Heaven」。エアプレイ年間3位。
山本−私がこれをTOP10に入れてしまったのは、ストリーミング導入の前のポイントを多めにしてしまったんですよ。
佐藤−どういう計算をすると入らない?
大西−バウアーの時からストリーミングが加算されたわけじゃないですか。この曲はストリーミングがない時代だったから弱いわけです。
山本−大西さんはストリーミング導入の前後で比率を変えなかったんだ。私は変えてしまったんです。
佐藤−ストリーミングで加算された曲はその分年間チャートの集計では得をしたということか。
大西−ケイティ・ペリー「Roar」なんかまさにそのパターンで。
佐藤−導入前が満点が100点とすれば、導入後は満点が130点になっちゃったようなもんだ。
大西−要はそういうことです。2012年はもっとひどかったです。オンデマンドが途中から入ってきて、入りそうもなかった曲が年間TOP10に入った。
佐藤−第10位。第10位はケイティー・ペリーの「Roar」。うちの予想クイズでは2人しかこの曲をTOP10に入れなかった。その2人とも10位に予想していました。そのうちの一人が大西さん。エアプレイ、ストリーミングで年間13位。デジタルが7位。オンデマンドは25位なんだけどね。
大西−2位に落ちた時の得点が1位の時とあまり変わらなかった。
佐藤−この曲と「Wrecking Ball」と「Royals」は7週間ベスト3をこの3曲だけで独占したという珍記録を作った。女性ソロアーティスト3人がフィーチャリングなしで同じ曲で独占。そのためにアヴィーチー「Wake Me Up!」が6週間4位(年間19位)だった。そして第9位はフロリダ・ジョージア・ライン・フィーチャリング・ネリーの「Cruise」。カントリー・ソングス、リングトーンで年間1位。エアプレイ16位、デジタル4位、ストリーミング27位。チャートの集計方法変更のおかげでカントリー・ソングス・チャートで24週間1位というとてつもない記録を作った。
森井−カントリーはエアプレイ・チャートとソングス・チャートは全く別になってしまった。
佐藤−第8位がブルーノ・マーズの「When I Was Your Man」。エアプレイ8位、デジタル9位、ストリーミング12位。
山本−安売りのタイミングが良くてHOT100で1位になった。
佐藤−第7位が「Just Give Me A Reason」ピンク・フィーチャリング・ネイト・ルイス。エアプレイ5位、デジタル5位、ストリーミング20位。アダルト・コンテンポラリーで年間2位でした。
小貫−トレインに今年何が良かったかというインタビューがビルボードに載っていて、この曲と「Thrift Shop」をよく聴いたって出てました。
佐藤−このPVにピンクのレーサーのダンナも出てたんだよね。
玉村−それは「Try」(年間53位)。
大西−男女デュエットのバラードの1位は本当、久しぶり。
佐藤−第6位はジャスティン・ティンバーレイク「Mirrors」。エアプレイ2位、デジタル15位、ストリーミング15位。エアプレイのポイントが効いたんだね。アルバムは年間1位。
山本−この曲あたりから、ダウンロードがゼロになったにもかかわらず、アルバム補正の恩恵を受けている。
佐藤−ベスト5です。第5位が、エアプレイ6位、デジタル6位、ストリーミング8位のマックルモア&ライアン・ルイス・フィーチャリング・レイ・ダルトン「Can't Hold Us」。HOT100では5週間1位でした。R&Bヒップホップ・ソングス年間3位、ラップ年間2位です。
大西−盛り上がるねえ。
佐藤−揺れてます。玉村君が揺れてます。第4位がHOT100では5週間1位でした、「Harlem Shake」バウアー。
玉村−これも盛り上がるんですか。
大西−盛り上がる。
佐藤−ストリーミング年間1位。ダンス・ソングス・チャート年間1位。
大西−エアプレイは全く入っていない。
渡邉−2013年一番話題の曲でした。
佐藤−この曲が1位で初登場した3/2付からストリーミングが集計ポイントに加わって新しいチャートになったわけだから、その象徴的な曲だよね。予想クイズではこれをTOP10に入れた人が4割ぐらいでした。「あえてはずしました」というコメント多かったね。バウアーも嫌いだし、この集計方法のシステムも嫌い。年間第3位はイマジン・ドラゴンズの「Radioactive」です。HOT100では最高位3位でした。オンデマンドとロック・チャートで年間1位。エアプレイ12位、デジタル3位、ストリーミングは4位です。ロック・チャートで23週間1位を記録。(HOT100では1/25付でまだ31位。登場週数72週でジェイソン・ムラーズの「I'm Yours」がもっているHOT100登場週数記録76週まであと4週!)
玉村−レコード・オブ・ザ・イヤーにノミネートされています。
佐藤−「I'm Yours」を抜くことが出来るでしょうか。そして年間第2位がHOT100では12週間1位だった、ロビン・シック・フィーチャリング・T.I.+ファーレルの「Blurred Lines」。エアプレイ年間1位、デジタル2位、ストリーミング4位。R&Bでは2位です。年間第1位は「Thrift Shop」マックルモア&ライアン・ルイス・フィーチャリング・ワンズ。エアプレイ10位、デジタル1位、ストリーミングは年間3位でした。R&Bとラップも年間1位です。マックルモアとライアン・ルイスはソングライターで年間1位、ライアン・ルイスはプロデューサーでも年間1位です。HOT100では6週間1位でした。
大西−ノヴェルティ・ソングになるんですかね。古着屋のことを歌う曲なんてノヴェルティとしかいいようがない。
佐藤−「20ドル持ってるぜ。」
森井−そういうのが年間1位というのは何以来?
大西−「Macarena」(96年)ですかね。
佐藤−デビュー・シングルが年間1位。クイズです。この曲の前のデビュー・シングル年間1位は何?
大西−「Somebody That I Used To Know」ゴティエ・フィーチャリング・キンブラ。
佐藤−そう!じゃあその前は?
山本−「Bad Day」(ダニエル・パウター、96年)。
佐藤−そこまで行かない。
大西−2010年代だ。でももう忘れている、年間1位を。あんなに予想して必死に当てようとしたのに。その時だけだ。
佐藤−正解はケシャの「Tik Tok」。2010年です。ではこの前のデュオの年間1位は?
森井−サイモンとガーファンクル(「Bridge Over Troubled Water」70年)しか出てこないんですけど。
佐藤−そこまで行かない。
玉村−ワム!(「Careless Whisper」85年)
森井−ワム・フィーチャリング・ジョージ・マイケル。
佐藤−それカウントされてなかったな、ジョージ・マイケル扱いにされたのかも。じゃあ、その前は?70年代です。
大西−キャプテン&テニール。
佐藤−正解!「Love Will Keep Us Together」75年です。ビルボードJAPANが毎週チャートを発表していて、年間チャートも発表したんですが、シングルのTOP10にAKB48が5曲入っていました。そのチャートで洋楽で1位は何だったでしょう。5位が「Roar」ケイティ・ペリー、4位が「Applause」レディ・ガガ、3位が「Call Me Maybe」カーリー・レイ・ジェプセン。2012年の曲だよ。2位が「We Are Never Ever Getting Back Together」テイラー・スウィフト。じゃあ1位は?
大西−ダフト・パンクの「Get Lucky」。
佐藤−正解!2014年も皆さん、よろしく!
(2013/12/21 東京・新橋「魚金二号店」にて)

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