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☆CHARTBOMB PART2 2013年10月 (第136回)by ビるぼーず

・このコーナーは、あめりかん☆ぱい佐藤直人が当店のお客様と一緒に、毎月1回飲みながら最新ビルボード・チャートを見てあーだこーだ語るコーナーです。参加されているメンバーは大雨でも地震で電車が止まってもやって来る熱心な方々。私は彼らを「びるぼ〜ず」と命名させていただきました。
この「びるぼ〜ず」ですが、2009年12月にしゃかりのチアキさんに「ビるぼーず」と命名していただきましたので改名しちゃいました。
・今月も最新チャートを、懐かしい音楽を、酒とともに語り合おう!

【最新号はこちらのページです】
佐藤−11/2付ビルボードHOT100。第1位がロードの「Royals」。4週目の1位です。11/7生まれ。もうすぐ17歳。ニュージーランド出身。
渡邉−何者ですか。
大西−何者なんですかね。ちゃんとロックの普通のアーティスト。
佐藤−オルタナ・チャートで7週連続1位。アラニス・モリセットを超えた。今週ポップ・ソングス・チャート(Mainstream Top40)でも1位になりまして、このチャート、92年にスタートしたんですが、3番目の若さでの1位だそうです。では上位2人を当ててください。ちなみに、5位は17歳10ヶ月でアヴリル・ラヴィーン「Complicated」(2002年)、4位がブリトニー・スピアーズ「...Baby One More Time」(1999年)、この時17歳2ヶ月でした。第2位も言っちゃおう、マイリー・サイラス「Party In The USA」(2009年)、16歳11ヶ月。では1位は誰だ?
渡邉−女性アーティストばっか。
佐藤−対象はオールアーティスト。ジャスティン・ビーバーではありません。なんと1位も女性なんです。つまり年少記録のTOP5はすべて女性アーティストなんです。
渡邉−セレナ・ゴメス?
佐藤−違う。1位は13歳7ヶ月で1位になった。HOT100でも売れたんだろうね。
玉村−HOT100でも1位になった?
佐藤−なってない。(2004年12位)
玉村−ブランディ、モニカ。
佐藤−違う。最近出てないからな、当たらないかな。2004年です。HOT100ではTOP10にも入っていないと思う。曲言ってもわからないかな。
山本−名前言ってもわからない。
佐藤−復活するという話は今年出てた。言っちゃおう。曲名は「Leave (Got Out)」。
大西−ジョジョ?
佐藤−正解。これがポップ・ソングス・チャートでの最年少1位だそうです。
大西−へえ。

佐藤−さて第2位がケイティ・ペリーの「Roar」。3位がマイリー・サイラスの「Wrecking Ball」。
山本−3位までが女性なんですけど。6週連続で同じアーティストで独占されている。こういうのって昔あった?
佐藤−ないない。初めて。同じ女性アーティスト3人だけでTOP3独占を6週連続はない。
山本−すばらしい!
佐藤−第4位がそのおかげで上にいけないアヴィーチーの「Wake Me Up!」。
大崎−なんかカントリーっぽい要素もいれてますよね、歌い方とか。
佐藤−ダンス・チャートでは7週連続1位です。そして第5位がドレイク・フィーチャリング・マジッド・ジョーダンの「Hold On, We're Going Home」。そして6位が3週連続で「The Fox」イルヴィス。
山本−エアプレイ・チャートに入っていない。
佐藤−そう、オンデマンドでやっと50位に初登場した。ワーナーと契約した。
大西−またワーナーですか。バウアーの時もそうだった。
佐藤−ちょっと売れたらワーナーが付いてくる。ポップステーション向けにエアプレイで上に行けるようにプロモーションするらしい。ストリーミングは1位に復活したけど赤丸はとれているから、このままだと落ちちゃうよね。そして第7位初登場がエミネムの「Rap God」。
山本−デジタル・セールスは(全体で)去年と比べて4%ぐらい 落ちてて、ダウンロードの時代が終わってストリーミングの時代になった。
渡邉−前の2曲はどうだったんですか?
佐藤−「Berzerk」が3位初登場。HOT100での影響力はストリーミングの要素を入れた以上、デジタルの影響力は以前よりは落ちてるよね。今ストリーミング先行でその後デジタルで売れるというパターンも出てきた。バウアーが1位になる時代だ。
大西−それ以降はそんなに成功しているとも思えない。
山本−エミネムでもテイラー・スウィフトでもちゃんと用意して ばーんとやればすごい。
大西−テイラー・スウィフトでしょうね。今模索している。ジャスティン・ビーバーが毎週シングル出している。いろいろなやり方を試している。
佐藤−エミネムはTOP10内初登場が7曲目ということで、歴代2位なんですが1位は11曲持っているんですが。
山本−テイラー・スウィフト。
佐藤−そうですね。3位は誰でしょう。6曲あります。リル・ウェインです。
大西−フィーチャリングも数える。
佐藤−そう。
渡邉−それ反則技。
佐藤−テイラーは「Sweeter Than Fiction」という新曲が出るのでどこに初登場するか。
大西−iTUNESではダウンロード、悪いようです。今日は30位ぐらいだった。(HOT100では11/9付で34位初登場)
佐藤−『One Chance』という映画。サイモン・コウェルのプロデュースで『Britain's Got Talent』で優勝したポール・ポッツの物語。ところで話全然違うんだけど、『ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム』のノミネートが発表されていたけど、今年で8回目のノミネートというアーティストがいたけど誰だかわかりますか?2003年以来のノミネートで、最多ノミネートだって。ヒント。年間1位があるかも。79か80年。
森井−79年ならナック。
佐藤−あ、そうか、じゃあ年間1位じゃないね。ごめん、年間ベスト3と言っておこう。正解はシックです。
森井−79年の年間3位です。
佐藤−さて皆さん、ここで11/3に発表されるYouTubeの第1回のミュージック・アワードの予想をしましょう。とりあえず、"Video Of The Year"と"Artist Of The Year"のリストがありますから受賞すると思うものに自分の名前を書いてください。2つとも当たったら何か考えましょう。(結果は両方とも私を含めて10人誰も投票しなかったアーティストが選ばれました。エミネムはわかるとしても少女時代がねえ。)さあ、今週の第10位ですがロビン・シックの「Blurred Lines」ですが、今週「Thrift Shop」とTOP10週数が21週で並びました。年間1位はどっちだ?それともあれか?
大西−最近はHOT100のポイントにアルバムのポイントが入っている。それがアルバムが発売された週だけなのか訳がわからなくなっている。
佐藤−マイリー・サイラスの「Wrecking Ball」の今週のダウンロード数は127,000と発表されている。これは前週比マイナス40%なんだけれど、本当はいくつか曲単位でダウンロードしていた人がアルバムの他の曲も一気にダウンロードしてアルバム収録曲すべてを買ったとするとそれはアルバム1枚のセールスにカウントされる。その際にそれ以前に買っていたシングルは「リターン」という形でシングルセールスから減らされる。だから今週は新規にこの「Wrecking Ball」を単独で買った枚数からリターンされた枚数を引いて127,000だったそうだ。
山本−先週はマイリーの「We Can't Stop」は圏外へ消えていた。
大西−アルバムのポイントがシングルに加えられているとしたら...
佐藤−それはストリーミングが集計要素に加わる以上のインパクトがあるから、それはないのでは。
大西−だからアルバムの発売された週だけなのかそうでないかが大問題。
佐藤−さあ、11位から15位まででは。
大西−イマジン・ドラゴンズの「Demons」(今週12位)が上がってきたので「Radioactive」がどうなるか。
佐藤−マイリーの婚約解消の原因の人が14位に。14位はマイク・ウィル・メイド・イット・フィーチャリング・マイリー・サイラス、ウィズ・カリファ&ジューシーJの「23」。
阿多−マイリーがマイク・ウィル・メイド・イットと出会ってその後に婚約を解消した。
山本−婚約者は映画の共演者だよね。
佐藤−さてさっきの「Radioactive」は今週60週目で16位。HOT100登場週数記録の76週まであと16週。どう?2月末まで行きませんか。年間4位確定ですか?600万ダウンロード。この中で年間1位がロビン・シックと思っている人?10人中3人か。あと7人は「Thrift Shop」ね。田中君は寝ているけど。
大西−アルバムが入ってきたとすると「Thrift Shop」なんですよね。でもかなり微妙なんです。
佐藤−大西さんと山本さんはかなりきっちり計算しないといけないから。
大西−ここでしかしゃべれないから。
佐藤−歌って踊るのもここだけだ。
山本−ダウンロードでは1月からでは今年の1位はロビン・シック(「Blurred Lines」)だっていっている。
大西−アルバムの分がどうかということと、マックルモアの方はそこそこアルバムも売れている。ロビン・シックはアルバム売れてない。
佐藤−アルバム・セールスをシングルのポイントに加えたら、シングル・チャートじゃなくなっちゃうと思うけどね。11月末まであと4週間ですから、皆さんの予想をお待ちしております。そしてルーク・ブライアンの「That's My Kind Of Night」がHOT100では17位ですがカントリー・ソングス・チャートでは10週連続第1位です。
阿多−19位のパッセンジャー(「Let Her Go」)はヒートシーカズ(・チャート)にずっといて、ソロだけどバンド名義で活動している。去年出たNOW(UK盤)に入っている。
佐藤−21位から30位ではどうですか。しつこいようですがエイウォルネイション「Sail」は今週23位ですが最高位17位を56週目に記録して(今週は59週目)、最高位更新スロー記録なんです。
山本−この前言われて、赤丸の数を数えてみたんですが、最高は「Radioactive」で41で1位なんです。「Sail」は36で単独2位でした。
佐藤−今日は10人いるので右と左の話を聞いていると話が飛んじゃうんだけれど、さっきでたTOP10週数で21が今年は最高なんだけど、歴代1位はだれでしょう。これは32週です。そしてこの曲は2年連続で年間TOP10に入った。この記録もたった2曲しかない。しかももう1曲も同じ年に記録した。さあTOP10=32週は何?もう1曲の2年連続年間TOP10入りはエルトン・ジョンの「Candle In The Wind 1997/Something About The Way You Look Tonight」です。
渡邉−リアン・ライムス。
佐藤−正解。「How Do I Live」。チャート・ファンなら押さえておかなくてはいけない曲というのがありますが、その1曲ですね。さて、ジャスティン・ビーバーが24位に初登場(「All That Matters」)しています。
大西−これが10週連続でリリースするという企画なんだけど、もうすでに、もう2曲目でこれでこの後どこまで入るのか。
佐藤−ダウンロードで毎週新曲をリリースする時代じゃないよ、もう。
山本−ビデオも一緒にやればもうちょっと上がるよね。
佐藤−ビデオを作る暇がない。もっと遊ばせてくれって。
山本−みんながこの曲を使ってビデオを作ってくれれば、バウアーみたいに。
佐藤−それは「恋するフォーチュンクッキー」だよ。日本のチャートもビルボード式ならこの曲1位に返り咲いているかもしれない。29位初登場のアリソン・ゴールド「Chinese Food」。どうですか。
阿多−最悪です。
佐藤−これまで最悪といわれていた「Friday」を凌ぐ最悪といわれています。同じ会社が作っている。
阿多−「The Fox」の時も脱力したけれどこれは脱力して骨が溶けるくらい。
佐藤−アリソン・ゴールドは12歳。この子に罪はないけれどね。「私は中華料理が大好き!」って言っている。出てくる日本人が、まだこんなイメージなの?っていう刑事コロンボの時みたいな。
大西−一応スターゲートがやっているし、それなりにいいと思うんですけど。でもノヴェルティ好きな僕もこれはどうかなって。
佐藤−いろんな国の言葉の字幕がでるんだけれどそれもめちゃめちゃなんだよ。芸者の格好もメイクも。70年代前半のアメリカ人がイメージした芸者の姿だよ。
阿多−これはグリーではカバーされないでしょう。
佐藤−グリー自体が終わっているからね。放送も確か来年3月で終了だよね。HOT100では最初の年に25曲ぐらい入って、その次の年から2年連続で70曲以上チャートインして、去年が20何曲で、今年は2曲。先週、フィンの追悼で「Make You Feel My Love」が入った。ボブ・ディランの曲。タイトルが「To Make You Feel My Love」と同じ曲だけど、「To」が入っているのはビリー・ジョエルとガース・ブルックスだけだから。アデルも入っていない。
大西−アデルはHOT100に入っていない。
佐藤−そう、ダウンロードのみ。でも50万以上記録している。HOT100に入らないとだめ?
大西−ノー!
佐藤−却下されちゃったよ。アルバム・チャートだけれど、1位のパール・ジャムはいいけれど、9位にウィリー・ネルソンが入っている。『To All The Girls』ってどこかで聞いたようなタイトルだけれど。
阿多−女性のシンガーとのデュエット・アルバムでしょ。
佐藤−久しぶりのTOP10アルバム。何以来?
森井−『Always On My Mind』以来。
佐藤−その前は?
森井−その前ってないんじゃない?
佐藤−そう。さすが。『Always On My Mind』(82年)はポップ・アルバム・チャートで2位を4週間つけたけれどそれしかなかったんだね、TOP10は。ウィリー・ネルソンは80歳だよ。オノ・ヨーコと一緒。
森井−91位初登場のエリック・パスレー「Friday Night」はレディ・アンテベラムに提供していた曲を自演しています。
佐藤−アルバム・チャートで3位にポール・マッカートニーの『New』が初登場しています。19枚目のTOP10アルバム。6年ぶりのオール新曲のアルバムです。そうだ、カントリー・ゴールドの話きこう。
森井−カントリー・ゴールドは今年は25周年ということで。
佐藤−誰が来ましたか。
森井−トリがアーロン・ティッピン。あとダリル・シングルタリーとアニタ・コクランという90年代に活躍したアーティストです。あともう一人がファロン・ヤングの息子のロビン・ヤングが来日しました。実力派を集めたという感じで内容はよかったですね。トラディショナルに固めるのは年配の来場者に配慮しているということなんだと思いました。びっくりしたのはアーロン・ティッピンで歌からすると真面目な感じのアーティストですが、ステージはぶっ飛びのエンターテイナーでした。ノリノリに動き回って。11/27にNHK−BSでやりますので見てください。
佐藤−さて、今回のアーカイヴは1984年10月27日付です。100位が「If Ever You're In My Arms Again」、ピーボ・ブライソン。
森井−邦題は「愛をもう一度」です。アダルト・コンテンポラリーで年間1位です。
佐藤−93位がトゥイステッド・シスターの「We're Not Gonna Take It」。
渡邉−グラム・メタルです。けばけばしい。
森井−ビデオがなかなかいけてましたけど、チーチ&チョンの「Earache My Eye」のパロディで。
佐藤−92位が「The Last Time I Made Love」ジョイス・ケネディ&ジェフリー・オズボーン。
森井−邦題は「愛のラストシーン」。ジョイス・ケネディは元はロック・バンドをやっていた人です。
佐藤−91位がジャーメイン・ジャクソン「Dynamite」。
玉村−出ました!♪ダイナマイ、ダイナマイ...ダサい。
佐藤−歌っておきながら...ダサいなんて。88位が「Jungle Love」、ザ・タイム。
阿多−(自分自身の)オールタイムのTOP3に入ります。
大西−披露宴で流した。「Love」の付く曲を流したので。
森井−『Purple Rain』のサウンドトラックです。
佐藤−86位が「Satisfied Man」モーリー・ハチェット。
森井−サザン・ロック・バンドですがこのアルバムはかなりハード・ロックになっています。
佐藤−84位が「Torture」ジャクソンズ。
大西−このあいだ、来た時、やらなかった。
佐藤−82位が「One The Wings Of A Nightingale」エヴァリー・ブラザーズ。
森井−作者はポール・マッカートニーです。邦題は「ナイチンゲールの翼」。
佐藤−「All I Need」ジャック・ワーグナー。しばらく手に入りませんでしたが今は大丈夫。
田中−♪オ〜ア〜イニー〜
佐藤−77位が「Love Songs Are Back Again」バンド・オブ・ゴールド。
大西−カバーのメドレーです。
森井−ピート・ウィングフィールドがプロデュースしました。曲は、テーマ曲に続いて、スタイリスティックス「Let's Put It All Together」、次が「Betcha By Golly Wow」、次がブルー・マジックの「Side Show」、次がチャイライツの「Have You Seen Her」、ピーチズ&ハーブの「Reunited」、スタイリスティックスの「You Make Me Feel Brand New」、最後がマンハッタンズの「Kiss And Say Goodbye」。
佐藤−最高位はこのあたり?(64位)75位が「Two Tribes」フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド。
大西−40位ぐらい。(最高位43位)
阿多−UKではこの年の年間1位です。
佐藤−74位が「Had A Dream (Sleeping With The Enemy)」ロジャー・ホッジソン。
森井−邦題が「夢の世界で」。
佐藤−これ日本盤シングル、出てんのか。69位が「Love Kills」フレディー・マーキュリー。
渡邉−映画の曲ですよね。『メトロポリス』。
佐藤−65位がリビー・ジャクソン「Centipede」。
森井−リビー・ジャクソンはジャクソン兄弟の長女です。マイケルが全面バックアップして作ったアルバムからのシングル。
佐藤−確か最高位は20位ぐらい?(24位)
大西−唯一のハンドレッド・ヒット。
佐藤−64位が「Do What You Do」ジャーメイン・ジャクソン。 66位が「Body」ジャクソンズで...
森井−3つ(ジャクソン家が)並んだのはやらせっぽいですね。
佐藤−ビルボードは意識してやることがあった。
森井−(ジャーメインの曲は)邦題は「恋にふるえて」。バラードです。
佐藤−61位が「If This Is It」ヒューイ・ルイス・ザ・ニュース。
山本−行ったとき、この曲やらなかったんだよな。
小貫−2日目でやったそうです。中村真理さんのツイッターで知りました。
山本−やったの?まったくしょうがないなあ。渋谷公会堂に行く前にカレー屋でカレー喰っていたら、隣にいたんだよ、ピーター・バラカンさんが。
佐藤−話したの?
山本−話さなかった。
佐藤−なんで話さないんだよー、そうだよ、NHK−FMの『DJショー』に出て、会っているじゃない。
山本−ピーターさんが昨日はヒューイ・ルイスを見たって番組で言ってた。
佐藤−58位は「Heaven's On Fire」キッス。キッス来るよね。
玉村−来ました。これやった。80年代でやったのはこれと「Lick It Up」だけ。
佐藤−50位が「Left In The Dark」バーブラ・ストライサンド。
森井−ジム・スタインマンのプロデュースでビデオにはクリス・クリストファーソンが出ている。
佐藤−39位が「Walking On A Thin Line」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース。先週だったか「Walking On A Thin Ice」という曲でオノ・ヨーコさんがダンス・クラブプレイ・チャートで見事に11曲目の1位を獲った。80歳!!
大西−このタイトルで2回目の1位。
佐藤−そう今回が2013リミックス。70歳の時に初めて1位になった。ダンス・チャートだよ。この前の1位が「Hold On」だったかな。それで今アルバムでてるんだけれど、2曲とも入っていないんだよ。ダウンロードしてくれって。33位が「Sea Of Love」ハニー・ドリッパーズ。いい曲だ。オリジナルは?
森井−フィル・フィリップス。
佐藤−オリジナルは2位。こっちは3位。
玉村−デル・シャノンは33位。
佐藤−ハニー・ドリッパーズのメンバーは?
森井−ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ナイル・ロジャース、ジェフ・ベック。
渡邉−すげえメンバーや。
佐藤−アルバムが『Volume One』というんだけど、それ以降でてないし、このアルバム5曲しか入っていない。でもうちではいまだに売れています。22位が「Are We Ourselves」ザ・フィックス。
森井−邦題が「アー・ウィ・アー・ウィ」。
渡邉−歌ってるまんま。
佐藤−20位がホール&オーツの「Out Of Touch」、19位がダリル・ホール・プロデュースの「Swept Away」ダイアナ・ロス。
阿多−しばらく休んでいたんですが、ダリル・ホールが自宅にアーティストを呼んでセッションをするのをインターネットでやっている番組があって、これがまた復活しています。『Live From DARYLs House』。ハワイのトッド・ラングレンの自宅でやったセッションは良かったです。
佐藤−見た見た、知っている、それ。18位が「Strut」シーナ・イーストン。
森井−作者は「Pilot Of The Airwaves」のチャーリー・ドアです。
佐藤−15位がチャカ・カーンの「I Feel For You」。これ85年の年間3位じゃなかったっけ(5位です)。これなんでそんな上だったかというと、85年の年間チャートは集計第1週に上昇中の曲はその曲の初登場から全部計算にいれちゃうってやったから。毎年予想する身としては、ころころ集計方法を変えられちゃ、たまんないよね。
大西−その頃から予想していたんですか。
佐藤−「ポップス・ベスト10」を毎週ノートにつけていて、東京で聴ける洋楽のチャート番組全部、その頃は毎週、翌週の順位を予想していた。第9位が「I'm So Excited」ポインター・シスターズ。
森井−2回目のチャートインでTOP10入りです。リミックスです。
佐藤−7位が「On The Dark Side」ジョン・キャファティ&ザ・ビーバー・ブラウン・バンド。
森井−これも2回目のチャートイン。『Eddie & The Cruisers』。
佐藤−第6位が「Wake Me Up Before You Go-Go」ワム。
山本−この曲を聴いてワムのファンになったという人が周りにいます。
佐藤−俺はこの前の「Club Tropicana」とか「Young Guns Go For It」とか、アメリカではヒットしなかったけど、それが良かったね。うちの奥さんと付き合っている頃、カセットに入れてよく二人で聴いてました。
渡邉−どこで?
佐藤−海岸とか。
山本−これを聞かせてだましたんでしょ。
佐藤−第5位がマドンナ「Lucky Star」。第4位が「Purple Rain」プリンス。プリンスは4週目で4位だね。第3位は「Hard Habit To Break」シカゴ。アルバムは?
玉村−『17』。一番売れたアルバム。
佐藤−第2位が「Caribbean Queen (No More Love On The Run)」ビリー・オーシャン。そして第1位が「I Just Called To Say I Love You」スティーヴィー・ワンダー。はあ、時間ぎりぎり。
田中−明日、うちの奥さんがヴァイオリンでオケでのるんですけど(ティアラこうとう大ホール)、シベリウスの5番をやるんでCDで聴いたら...
佐藤−なんで奥さん、これにのるの?
田中−友達に言われて、エキストラでのるんです。それでそのCD聴いたら...この曲って、俺の知っているストロベリー・スウィッチブレイドの「Since Yesterday(ふたりのイエスタデイ)」 じゃないか。それで調べたら、やはりその曲をモチーフにしていた。
佐藤−うちの娘も大学卒業して4年たってるけど、いまだにオケでコントラバスがいないからってかりだされてるよ。でもそのおかげでクラシックもよく聴くようになったね。
(2013/10/26 東京・新橋「魚金二号店」にて)
☆『全米TOP40 THE 80'S』(原盤ディスクジョッキー:ケイシー・ケイスン ラジオ日本毎週土曜日17:55−21:00[不定期])
☆『全米TOP40 THE 80'S DELUXE EDITION』(解説:矢口清治 ラジオ日本毎週日曜日22:00−23:00)