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☆CHARTBOMB PART2 2013年5月 (第131回)by ビるぼーず

・このコーナーは、あめりかん☆ぱい佐藤直人が当店のお客様と一緒に、毎月1回飲みながら最新ビルボード・チャートを見てあーだこーだ語るコーナーです。参加されているメンバーは大雨でも地震で電車が止まってもやって来る熱心な方々。私は彼らを「びるぼ〜ず」と命名させていただきました。
この「びるぼ〜ず」ですが、2009年12月にしゃかりのチアキさんに「ビるぼーず」と命名していただきましたので改名しちゃいました。
・今月も最新チャートを、懐かしい音楽を、酒とともに語り合おう!

【最新号はこちらのページです】
佐藤直人−今回は5/25付HOT100です。1位はマックルモア&ライアン・ルイス・フィーチャリング・レイ・ダルトンの「Can't Hold Us」。
山本敏郎−200万ダウンロードになりました。
玉村裕之−ラッパー(マックルモア)とプロデューサー(ライアン・ルイス)とシンガー(レイ・ダルトン)。
佐藤−ラッパー&プロデューサーでマックルモア&ライアン・ルイスはデュオになっているんだけれど、デュオとしてデビュー曲から2曲連続1位は初だそうです。アーティスト記録はマライア・キャリーだよね。5曲連続No.1。それでは彼らの前にデビューから2曲連続1位を記録したアーティストは誰でしょう。 3年以内です。
玉村−わかりました。ブルーノ・マーズ。
佐藤−ブルーノ・マーズは彼がメインで表記されている曲では確かに2曲連続1位なんだけれど、その前にB.o.B・フィーチャリング・ブルーノ・マーズとトラヴィー・マッコイ・フィーチャリング・ブルーノ・マーズがあって、それぞれ1位と4位を記録しているんだよ。答のアーティストは実は1位と1位の間に107位というのが本当はあるんだけれど、HOT100での記録ということで2曲連続1位になっている。女性ソロ・アーティストです。忘れちゃうよね。ケイティ・ペリー、リアーナの声があがっていますが違います。来日公演もやっています。
玉村−最近のことは全くわからない。
山本−レディ・ガガ?
佐藤−正解。「Just Dance」と「Poker Face」。(この間に「Starstruck」という曲が107位を記録している。)第2位がピンク・フィーチャリング・ネイト・ルイスの「Just Give Me A Reason」。
阿多真人−これ、うちの家族で大人気です。
玉村−なんで2人が組んだんですかね。
佐藤−プロモ・ビデオはピンクの旦那さん、レーサーだったっけ、も出てる。第3位がジャスティン・ティンバーレイクの「Mirror」。
玉村−これいい曲ですね。この間、カラオケで歌いました。
阿多−これ、前のアルバム(『FutureSex/LoveSounds』2006年)の時には出来てたらしい。「Mirror」は(ユーロ・チャートでは)3週1位です。
佐藤−もう次のアルバム、今回のパート2ですが、発売が決まりました。9月下旬です。6位が「Come & Get It」セレナ・ゴメス。
阿多−スターゲイトのプロデュース。初のTOP10。
山本−バッドフィンガー(70年7位「Come And Get It」)と同じタイトル。セレナ・ゴメス&ザ・シーンの「ザ・シーン」が抜けちゃった。
佐藤−バッドフィンガーの「アンド」は"And"でした。細かいことだけれど。「シーン」はどこへ行った。第7位がマックルモア&ライアン・ルイス・フィーチャリング・ワンズの「Thrift Shop」。これが今週600万ダウンロードを突破した。600万以上のダウンロードは一体何曲あるでしょう。なんとこの曲で20曲目なんです。
山本−これからどんどん蓄積されるから。300万以上で190曲ぐらいある。
佐藤−300万枚以上のセールスを記録したシングル盤なんて数えるきりしかなかった。さらにRIAAは有料のストリーミングも50万を超えたらゴールドに認定するそうです。ダウンロードが始まった頃はフィジカル・シングル(CDシングル、マキシ、12インチ・アナログなど)+ダウンロードで何万枚っていってたのが今はほとんどフィジカルがないからダウンロード+ストリーミングで何万枚っていうことになる。
山本−自分で買わなくても見ればカウントされる。人気のバロメーターにはなるね。
佐藤−一応カウントされるのは有料のストリーミングだからね。
山本−自分で持っていなくてもいい時代になってきた。
佐藤−そういう流れは止められない。それだけにフィジカルには価値を感じさせるものにならないと。第8位がイマジン・ドラゴンズの「Radioactive」。登場37週目で8位。すでに最高位7位をつけているので、今後6位をつけることがあればその時点で最高位更新のスロー記録達成。これまではキャリー・アンダーウッド「Before He Cheats」(07年8位)とクリード「Higher」(2000年7位)の38週。
阿多−ロック・チャートでずっと1位です。まだ伸びますよ。
佐藤−この前、山本さんがこの曲の年間順位を当てようって言ってたけれど、気になるねえ。9位がアイコナ・ポップ・フィーチャリング・チャーリーXCXの「I Love It」。よくXCXって名前をつけたよなあ。調べたらとんでもない意味だった。
玉村−へえ。英語なんですか。読み方は。
佐藤−英語。エックスシーエックス。10位がネリーがフィーチャリングされて大ヒットになった「Cruise」。フロリダ・ジョージア・ライン。
阿多−ネリーが入った方がすごい気持ちのいい曲。
佐藤−この下に出てくるけれどフロリダ・ジョージア・ラインはもう1曲HOT100に入っていて、29位の「Get Your Shine On」だけど、それが今週のカントリー・エアプレイ・チャートで1位になった。「Cruise」がカントリー・ソングス・チャートで1位で同じアーティストでカントリーの2つのチャートで同時に違う曲が1位になったのは初めて。ってもっとも2つになったのが去年の10月だけど。12位がアリアナ・グランデ・フィーチャリング・マック・ミラーの「The Way」。珍しくアメリカ盤のCDシングルが出る。
阿多−バックトラックはビッグ・パニッシャーの「Still Not A Player」(98年24位)を使っている。90年代にヒップホップを聴いた人が聴くとめちゃめちゃ受ける。
佐藤−アリアナ・グランデはアメリカの人気TV番組『ビクトリアス』とか『ICarly』に出演していました。まだ19歳ぐらいじゃないかな。13位が「Feel This Moment」ピットブル・フィーチャリング・クリスティーナ・アギレラ。このピットブルといい、マックルモア&ライアン・ルイスといい、ウィル・アイ・アムもそうだし、フロー・ライダーもそう。シングルがこれだけひっとしているのにアルバムは全然売れていない。
山本−結局ダウンロードになっちゃうと、その曲だけ買えば他はいらないからねえ。でもアデルはアルバムが売れている。
佐藤−アルバムが売れるアーティストは購買層が厚いっていうことでしょうか。15位がダフト・パンク・フィーチャリング・ファーレル・ウィリアムスの「Get Lucky」。
阿多−今週UKで3週連続1位。アルバムが来週ぶっちぎりで1位らしい。
佐藤−16位がフォール・アウト・ボーイの「My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)」。
玉村−(邦題が)「僕の歌は知っている」。そのままです。カラオケで歌ったけど、サビ以外が難しい。♪ラテマッアッア、ラテマッアッア、ラテマッアッア、アイムオン ファイアー!!!
佐藤−20位がウィル・アイ・アム・フィーチャリング・ジャスティン・ビーバーの、これなんて読むの?「#thatPower」。
阿多−ハッシュタグ。「ハッシュタグザットパワー」
佐藤−「#」、このハッシュタグはやってるよね。マライア・キャリーも「#Beautiful」。
阿多−ツイッターで特定のメッセージを発信したい時に、たとえば「#リアーナ」って出して、みんなも「#」つけてってやると「#」をつけたメッセージが集計できる。
佐藤−まとめられるんだ。ジョン・レノンの「#9 Dream」(75年9位)の「#」は「ナンバー」だけどね。HOT100でこの位置で「#」が曲名に登場したのはそれ以来らしい。
阿多−ボブ・ディランは?
佐藤−「Rainy Day Women #12 & 35」。60年代だね(66年2位)。24位が初登場、マライア・キャリー・フィーチャリング・ミゲルの「#Beautiful」。45曲目のHOT100ヒット。
阿多−「#」のついた曲、今調べました。けっこうあります。ネリーの「#1」(01年22位)、「Westbound #9」フレイミング・エンバー(70年24位)、「#1 Dee Jay」グッディ・グッディ(78年82位)など。
佐藤−当然だけど、読み方はみんな「ナンバー」だよね。でもこれからは「ハッシュタグ」。これからも出そうだね。
山本−『アメリカン・アイドル』でヒット・メドレーをやったようです、マライアが。
佐藤−マライアは去年リック・ロスとミーク・ミルをフィーチャリングした「Trimphant (Get 'Em)」出したのに全然話題にならなかった。今年もサントラで、オズのサントラの曲の「Almost Home」を出したけどHOT100には入らなかった。今回は力をいれてるらしいです。1位になったら「Touch My Body」以来5年ぶり。『アメリカン・アイドル』といえばランディ・ジャクソンも審査員を降りちゃうんだってね。
山本−オリジナルは全員いなくなるんだ。
佐藤−25位は「Next To Me」エミリー・サンデー。去年UKで年間1位だよね。
阿多−アルバムは『サージェント・ペッパー』以来一番売れた。ロンドン・オリンピンックの開会式でも歌ってた。
山本−25位のテイラー・スウィフト「22」ですが、100万ダウンロードになって、テイラーとして20曲目のミリオン・セラーになりました。
阿多−テイラーといえば、上の娘が今度アメリカへ留学しちゃうんで、2人で洋カラに行きました。六本木のFIESTA。「Begin Again」を歌ってました。
玉村−僕はこの間「22」を歌いました。
佐藤−35位がなんて読むの?クルーウェラ?曲は「Alive」。誰ですか?プロデューサーがレイン・マン。そしてレーベルがクルーウェラ。コロムビアがディストリビュートしている。
阿多−シカゴ出身のEDMのグループです。ヤハン・ユサフとヤスミン・ユサフとレイン・マンの3人組です。
佐藤−38位がバウアー「Harlem Shake」。
玉村−来日決定。フジロック。
阿多−何やるの?
玉村−知りません。
佐藤−みんなで踊り狂うんだよ。39位がPSYの「Gentleman」。
山本−この2曲がストリーミング・ソングス・チャートだけにチャートインしていてデジタル・セールス、エアプレイ、オンデマンドには入っていません。ストリーミング・チャートだけでもHOT100に入れる。
阿多−ストリーミング・チャートの1位はPSYの「Gangnam Style」ですね。
山本−そう、そっちが1位なんです。
佐藤−とっても短い曲がTOP40に入りそうだ。2分なかったよね。先週52位から今週44位にアップしたのがアナ・ケンドリックスの「Cups (Pitch Perfect's When I'm Gone)」。
山本−ストリーミング・チャートで上がってきているので、かなりビデオの影響があるのでは。これからもっと上がりそう。
阿多−48位「Downtown」レディ・アンテベラム、アルバム1位おめでとうございます。
佐藤日本盤は森井君が解説書いているよ。ところでマライアが45曲目のHOT100ヒットってさっき言ったけれど同じ44曲で並んでいたニッキー・ミナージュも今週100位にエントリーしているので45曲でまた並んだ。(後でウェブのHOT100はアーティスト表記が訂正され、90位初登場のカーリー・レイ・ジェプセン「Tonight I'm Getting Over You」も後から"フィーチャリング・ニッキー・ミナージュ"が付け加えられました。その結果ニッキー・ミナージュはHOT100=46曲となって女性アーティストHOT100チャートイン数で歴代7位、マライアは歴代8位となりました。)
阿多−あと92位のダニエル・ブランドベリーは『ザ・ヴォイス』でコーチがブレイク・シェルトン。16歳の女の子。
佐藤−『ザ・ヴォイス』のアーティストはHOT100には入るんだけどその後が続かない。さて、アルバム・チャートはレディ・アンテベラム『Golden』が1位。彼らは3枚目の1位ですか。2位も初登場でサウンドトラック『The Great Gatsby: Music From Baz Luhrmann's Film』。バズ・ラーマンといえば...『ロミオ+ジュリエット』とか『ムーラン・ルージュ』。
阿多−自分でもヒット曲がある。(「Everybody's Free (To Wear Sunscreen) The Speech Song」99年45位)
佐藤−7位にロッド・スチュワート『Time』が初登場。
阿多−『Blondes Have More Fun』(79年1位)以来のオリジナル・アルバムでTOP10。(正確にはそれ以来のTOP10でのハイ・ポジション)
佐藤−ロッド・スチュワートは2000年代にカバー・アルバムが相当売れた(6枚発売して1位=2枚、2位=2枚、4位=2枚)。では、アーカイヴ。今日は1986年5月17日付です。 98位が66位からダウン、ジャクソン・ブラウンの「For America」。
阿多−今、ジャクソン・ブラウンがライブでは歌わない歌。当時と心情が変わってしまったから。オール・リクエスト・ライヴでもリクエストされたにもかかわらず「Sorry」って言って歌わなかった。
佐藤−94位が55位からダウン、スティーヴィー・ニックスの「I Can't Wait」。今度フリートウッド・マック、ツアーやるんだよね。クリスティーン・マクヴィー以外の4人でやるらしい。クリスティーン・マクヴィー・ボーカルの歌は?
玉村−そんなのあったってけ。ああ、「Seven Wonders」。
阿多−「Don't Stop」。
山本−「Think About Me」。
佐藤−92位が初登場、ABCの「Vanity Kills」。
玉村−うぉー!♪バニティキル〜
佐藤−反応したぞ。ダンシング・ドールみたいだな。90位が初登場、ジャーメイン・スチュワートの「We Don't Have To Take Our Clothes Off」(日本語のタイトルが「テイク・アワー・クロージズ・オフ」で原題と反対のタイトル)。88位が初登場、「Peter Gunn」、ジ・アート・オブ・ノイズ・フィーチャリング・デュアン・エディ。
阿多−今度クインシー・ジョーンズが来日するじゃないですか。32年ぶりに。
佐藤−そう。俺32年前武道館に見に行った。
阿多−見に行きたいんだけど、ジャズ時代の曲もやるらしい。
玉村−「愛のコリーダ」もやるかな。
佐藤−絶対やるでしょう。アンコールじゃないの。75位は82位からアップ、「Don Quichotte」マガジン60。これ、ニュートン・ファミリーの「ドン・キホーテ」とは違うよね。
阿多−違う、違う。ダンスチャート1位。
佐藤−なんであのドンキホーテでニュートン・ファミリーの「ドン・キホーテ」を流さないんだろう。74位が初登場、「Nasty」ジャネット・ジャクソン(これがまだTOP10=2曲目のヒット)。70位が62位からダウン、「Call Me」デニス・デ・ヤング(最高位は54位)。
玉村−他に「Call Me」という曲は?
佐藤−ブロンディ(80年1位)しか浮かんでこない。
阿多−スカイ(82年26位)。
玉村−ゴー・ウエスト(85年54位)。あとは?(アレサ・フランクリン=70年13位、ジョニー・マティス=58年21位、クリス・モンテス=66年22位、トゥイート=02年31位、ル・クリック=97年35位、トゥー・ショート&リル・キム=97年90位)
佐藤−65位が69位からアップ、「Hands Across America」ヴォイシズ・オブ・アメリカ。これチャリティだね。53位が74位からアップ、「When The Heart Rules The Mind」GTR。
玉村−邦題がね、なんと「ハート・マインド」。
佐藤−途中ぬかしたんだ。53位から上がって44位が「Tuff Enuff」ファビュラス・サンダーバーズ。
玉村−出ました!♪タフイナ〜フ〜
佐藤−43位は変わらず、「Right Between The Eyes」ワックス。
阿多−これは10ccのグラハム・グールドマンとアンドリュー・ゴールドのデュオ。
山本−グラハム・グールドマンはホリーズの「Bus Stop」(66年5位)を作った人。
佐藤−第10位は2位からダウン、ロバート・パーマーの「Addicted To Love」。
山本−ジャケットが2種類あるらしい。この曲はビデオが最高です。
佐藤−5位は11位からアップ、「Live To Tell」マドンナ。これは27年前のチャートですけれど、去年の全米のボックスオフィス年間チャート、いわゆる興行のランキングでマドンナは第1位でした。すごいね。ビルボード・ミュージック・アワードで表彰されます。第4位が5位からアップ、「What Have You Done For Me Lately」ジャネット・ジャクソン。この曲からジャネットの快進撃が始まった。(この曲から6曲連続TOP5入り、1曲はさんでさらに7曲連続TOP5入り。2001年6月までの15年間で31曲がHOT100に入り、そのうち「フィーチャリング・ジャネット」での2曲以外の29曲すべてTOP40入り。さらにこの間TOP10=28曲、TOP5=25曲、No.1=10曲。)3位は4位からアップ、「Why Can't This Be Love」ヴァン・ヘイレン。2位は1位からダウン、「West End Girls」ペット・ショップ・ボーイズ。第1位は3位からアップで「Greatest Love Of All」ジョージ・ベンソンのカバーでホイットニー・ヒューストンでした。
山本−今日は随分早く終わって。
佐藤−語ることがなかったんだ。たまには1位について語ろうよ。ジョージ・ベンソンの方はモハメド・アリの伝記映画のテーマソングでしたよね。
山本−今シーズンの『アメリカン・アイドル』で4位で落ちちゃったんだけど、アンバー・ホルコムっていうお姉ちゃんがホイットニーの歌を歌ったんだけど、すごいうまいんだよ。ホイットニーの再来のような。いまさらホイットニーのような曲を歌ってもヒットしないのかもしれないけど。
(2013/5/18 東京・新橋「魚金2号店」にて)

☆『全米TOP40 THE 80'S』(原盤ディスクジョッキー:ケイシー・ケイスン ラジオ日本毎週土曜日17:55−21:00[不定期])
☆『全米TOP40 THE 80'S DELUXE EDITION』(解説:矢口清治 ラジオ日本毎週日曜日22:00−23:00)
☆NHKラジオ第1「懐かしのポップストップ10」(解説:森井嘉浩 20:05〜21:30 放送予定日:6/14(金)、7/18(木)、8/22(木)、23(金)、9/20(金)、27(金))