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☆CHARTBOMB PART2 2013年3月 (第129回)by ビるぼーず

・このコーナーは、あめりかん☆ぱい佐藤直人が当店のお客様と一緒に、毎月1回飲みながら最新ビルボード・チャートを見てあーだこーだ語るコーナーです。参加されているメンバーは大雨でも地震で電車が止まってもやって来る熱心な方々。私は彼らを「びるぼ〜ず」と命名させていただきました。
この「びるぼ〜ず」ですが、2009年12月にしゃかりのチアキさんに「ビるぼーず」と命名していただきましたので改名しちゃいました。
・今月も最新チャートを、懐かしい音楽を、酒とともに語り合おう!

【最新号はこちらのページです】
佐藤直人−うちの奥さんも怒ってました。「いいの?無料の分を有料のと同じように一緒にカウントして」とか。「自分が出ているプロモーション・ビデオじゃないのにチャートに反映されちゃって」
渡邉貴道−クリック1回でどうのこうのというチャート、やめよう。
佐藤−しかも30秒しかないし。これっていつかまたダンス系で爆発的にヒットするというのが現れたらまたこういうことが起きちゃう。有料と無料のビデオ・ストリーミングのカウント比率を大幅に変えるしかない。1/100ぐらいにしてもおかしくない。
大西宏明−おかしくない。
佐藤−まさか年間チャートの集計の時にいきなりそれやったりしないよね。でもビルボードは何をしでかすか、読めないからなあ。1位と2位のポイントの差が記事になっていたけれど、普段は何百点とか何千点とかなんだけど1週目と2週目が3.5倍、3週目と4週目が2倍、今週が1.29倍ってなっていたから、この5週間の「Thrift Shop」だって集計要素のすべてのジャンルで上位にいたわけだから、バウアーがいなければバウアー登場前と同じくらいのポイントで堂々の1位のポイントだった。ということはバウアーは5週間で「Thrift Shop」の約12週分のポイントを稼いだことになる。後々、この曲を聴いて踊りだす人はいるだろうけど、バウアーの顔は浮かばない。
大西−年間1位かどうかというとちょっと...
佐藤−年間1位は「Thrift Shop」でバウアーは年間2位の可能性がある。
大西−「Locked Out Of Heaven」よりも下になる可能性もあります。
濱邊義之−なんか、数週以内に比率の調整が入るんじゃないかという気がしてるんです。これまでも結構こまめにダウンロードの比率調整が入ってましたよね。知らないうちにやるんじゃないか。
佐藤−俺もそう思う。自分が出ていないビデオが集計対象になるってよくわからない。森井君が言ってたけど、アーティストが作ったやつとか、レコード会社のオフィシャルのプロモ・ビデオだけをカウントするならわかる。
濱邊−エアプレイほぼゼロですよね。ダウンロードも5位ぐらいとかに落ちてきてますよね。それで1位というのも信じられない。
大西−そろそろストリーミングの方も終わりになるでしょう。
佐藤−エアプレイ・チャートには入らないよ、きっと。
大西−エアプレイ・チャートに全く入らなくてHOT100=1位はテイラー・ヒックス(「Do I Make You Proud」(06年1位)以来だそうです。
佐藤−このときはCDシングルのセールスだけで1位になった。エアプレイは結構チャートの下支えになるけどストリーミングだけだど、これが下がれば急激にチャートをダウンするのでは。
大西−「Gangnam Style」みたいに30位台、40位台でねばる可能性はあります。「Harlem Shake」は、今の時点で集計比率がかわらなければ年間1位でしょう。
佐藤−今週の1位は5週連続でバウアーの「Harlem Shake」。そして4週連続1位の後5週連続で2位なのが、マックルモア&ライアン・ルイス・フィーチャリング・ワンズの「Thrift Shop」。ダウンロード10週連続1位、オンデマンド11週連続1位、エアプレイ2週連続1位、ストリーミングが2位でHOT100は2位。R&Bが10週、ラップ・ソングでは11週連続1位です。
大西−ワーナーがせこいですよ。「Thrift Shop」がヒットしたらディストリビュートして、バウワーもヒットしたらディストリビュートしている。
佐藤−販売元の欄に追加で書かれている。
大西−しかもバウアーは1曲だけの契約。
佐藤−「Harlem Shake」でサンプリングされている曲の作者に対してバウアーのマッド・ディーセント・レコードは金を払っていなかった。自分の声とか曲が使われているのを知って、作者がびっくりしたらしい。今マッド・ディーセントと交渉している。でもワーナーが付いたならちゃんと金を払ってもらえるんじゃない。そのうちの一人はバウアーに電話して「曲使ってくれてありがとう」って。昔「Gangsta's Paradise」の時もクーリオにスティーヴィー・ワンダーから「ありがとう」の電話があったとか「Lean On Me」の時もクラブ・ヌーヴォーのメンバーにビル・ウィザーズから「ありがとう」電話があったとか。でも踊りは知っていても、バウアーって誰ですかの世界だろうなあ。
渡邉−2発目はあるんですか。
佐藤−究極の一発屋、過去最大の一発屋になるかも。じゃあこの際、次はPSYと一緒に。PSYといえば韓国の化粧品のイメージ・キャラクターになったとか。
大西−切手にもなった。
佐藤−韓国の大統領就任式でも歌ってた。もし来週「Harlem Shake」が1位から落ちた時に「Thrift Shop」が1位になると、これは中5週間あけての1位返り咲きで史上初。
大西−「The Twist」以来。
佐藤−1位返り咲きということではそうだけど、「The Twist」は一回チャートから消えて再登場して再び1位になった。今回は連続チャートインしている間の返り咲きになるかも。中4週あけての1位は。
大西−エース・オブ・ベース「The Sign」。(それとアッシャーの「U Got It Bad」)前回は言いたいことが多すぎて1位だけで1時間ぐらいしゃべった。
濱邊−「Thrift Shop」も結構売れているんですよね。これ最速で500万ダウンロード(今週480万)になるかも。
佐藤−9週連続で30万以上ダウンロードという新記録を作った。
大西−10週連続ダウンロード1位は「Low」以来。
佐藤−ダウンロードで10週間1位はこれで4曲目。ひとつは「Low」です。これは13週間1位だった。あとの2曲は10週1位ですが、何でしょうか。
渡邉−ブラック・アイド・ピーズ「I Gotta Feeling」。
佐藤−正解!もう1曲は?
渡邉−ブラック・アイド・ピーズの「Boom Boom Pow」。
佐藤−正解。すぐに出ちゃったね。
渡邉−バラード系で長く売れたっていうの、ないですか。
大西−00年代になってからバラード系はほとんど売れない。そういう意味では今週3位のブルーノ・マーズ「When I Was Your Man」は結構期待できる。
佐藤−ピアノとヴォーカルのパターン。この前このパターンでアデルの「Someone Like You」が1位になった。エアプレイで6週連続グレーテスト・ゲイナー(伸び率1位)になったとかでファンの「We Are Young」に並んだそうです。今週エアプレイでは7位から2位。今週はビルボードがミスしてHOT100とBILLBOARD200は全然違うランキングが発表された。
濱邊−そうそうそう。
佐藤−最初見たら赤丸が全部取れていて、翌日見たらランキングそのものも変わっていた。おわびの文章載せてたけどね。これまでも3回ぐらいあった。さあ、他に何かいいたい曲は?
濱邊−動きが鈍いですよね。
佐藤−9位は先々週47位、先週18位。ピンク・フィーチャリング・ネイト・ルイスの「Just Give Me A Reason」。ネイト・ルイスはファンのメンバー。そういえばファンの「We Are Young」がCMで使われるようになった。
渡邉−「伝説のヤングマン」。
佐藤−去年の全米TOP40の飲み会というか最初にやった4月のイベントの時にワーナーの人が来てて、やっとファンの日本盤が出ることになりましたって言ってた。それで今回やっとCMに使われた。
渡邉−邦題はダサいし、今の洋楽は向こうで売れてるやつ、全然宣伝していない。
佐藤−昔の邦題はたしかにステキなものがありました。
濱邊−(4位がジャスティン・ティンバーレイク・フィーチャリング・ジェイZ「Suit & Tie」)ジャスティン・ティンバーレイクのアルバムが90万ペースらしいですよ。どんどん上方修正されてて。
佐藤−『The 20/20 Experience』のファースト・ウィーク・セールスですね。2006年の前作が63万枚ぐらいで初登場1位だった。シングルは1位にならないねえ、好きなんだけど。「Thrift Shop」が落ちればブルーノ・マーズが1位か。さあ、後は?24位のブレイク・シェルトン「Sure Be Cool If You Did」はカントリー・ソングス・チャートで3週連続1位です。それでこのチャートの2位がミランダ・ランバートの「Mama's Broken Heart」(HOT100では39位)。夫婦で1位2位を独占したのは初めて。HOT100でも1位2位を夫婦で獲ったっていうのはないんじゃない?
渡邉−キャロル・キングとジェームス・テイラーとかは?
玉村裕之−ジェイZとビヨンセとか?
佐藤−記憶にないねえ。
濱邊−(16位「F**kin Problems」エイサップ・ロッキー・フィーチャリング・ドレイク、2チェインズ&ケンドリック・ラマー)エイサップ・ロッキーは来日が延期になりましたが限りなく中止だと思います。本当に約束を取り付けていたのか?B.o.Bが来たのは奇跡だと思います。恵比寿ガーデンプレイスで、でもガラガラだったらしいですが。
大西−震災以降、本当にラッパーって来なくなった。
濱邊−ケンドリック・ラマーはフジロック出演が決定しました。 21位(「I Will Wait」)のマムフォード&サンズも決定しました。あと28位(「Little Talks」)のオブ・モンスターズ・アンド・メンもフジロックに来ます。
玉村−えっ!!やばい!!今年はサマソニよりもフジロックの方が上なんですね。1000対1ぐらい。
佐藤−何が1000対1?
大西−ヒット曲の数。
小貫昌夫−一時期HOT100のヒットを持っている人がすごい少なくなったんですよ。
大西−去年まで。
小貫−すごい小さいステージでリサ・ローブとかやってたんです。
大西−今年のフジロックは確かにヒットが多い。
玉村−異常に多い。8年ぶりだ。
佐藤−本当かい?36位にフォール・アウト・ボーイの「My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)」が入っていますが、4/16発売のアルバムにはコートニー・ラブとかエルトン・ジョンが参加するらしいです。再結成だよね。その上の35位のレディ・アンテベラム(「Downtown」)は日本盤CDが発売されれば、またたぶん森井君が解説を書くと思います。
濱邊−あと34位のアイコナ・ポップ(「I Love It」)、いいですねえ。スウェーデンの女性デュオ。DJらしいですよ。
佐藤−このフィーチャリングされている Charli XCX って誰?
濱邊−同郷の人?
佐藤−「XCX」って何?
大西−あまり考えずにつけたんでしょうねえ。(UKの女性エレクトロ・ロック・シンガーで「チャーリー・エックスシーエックス」と読むらしいです。現在20歳。2008年デビュー。この曲が初のチャート・ヒット曲。XCX= Xrated Cunt Xrated)
佐藤−エイウォルネイションの「Sail」が51位以下で20週以上で再登場して、あのルール(21週目以上の再登場は50位以上のポイントが必要)はどうしたのかと思っていたら、今週53位にミューズの「Madness」が再登場。登場週数が26週目になっていますが。
大西−またー?TOP40入っていないから50位圏外で下の方から上がってきて赤丸が付いていたパターン。
佐藤−TOP50圏外でも赤丸が付いている間は20週を超えてもチャートインできるからね。これリエントリーのルールが変わったね。登場週数21週以上で再登場するとき、前は50位以上だったけど70位以上になったとか?
濱邊−そんな中途半端なところに線がある?
佐藤−いつから、誰からこうなった?ホイットニー・ヒューストンの時はそうじゃなかったね。その時からこのルールなら51位以下でもっと再登場があったでしょう。
濱邊−エイウォルネイションから歴史が変わった。あとミューズのこの曲はモダンロックの1位週数の新記録です。19週1位。
小貫−フー・ファイターズ(「The Pretender」=18週)を抜いたんです。
佐藤−このチャートの1位週数記録のTOP3にフー・ファイターズかミューズがもう1曲入っていたような。(歴代3位がミューズの「Uprising」で1位17週)
田中義和−やっぱりこの会にいつかビルボードの人(本国)を呼ぶのがいいのではないでしょうか。
佐藤−どうなんだ、誰が決めたんだって。
濱邊−何位なんだ、その線は。
大西−単に趣味ですねえ。
佐藤−年間チャートの締めのタイミングとは全く別の週に突然ルールを変更する。
田中−その時は魚金の2時間半ルールでは終わらないと思います。
佐藤−じゃあ5時半から私の名前でとって、8時から田中君の名前で予約しよう。64位にテイラー・スウィフトの「22」が再登場。これは登場3週目です。数字のヒット曲はたくさんありますが、数字オンリーのヒット曲を2曲以上持っている人は?アルファベット表記もOK。私も良く知らないんだけど。
大西−「1979」と「Thirty-Three」(スマッシング・パンプキンズ)。
佐藤−正解。あとは?
玉村−テイラー・スウィフト「Fifteen」。
佐藤−正解。あといないかなあ?
大西−プリンス。「7」と「1999」。
佐藤−そうだ!すばらしい!
曽根真也−同級生です。
小貫−56位は何て発音するんですか。
佐藤−リアーナ・フィーチャリング・フューチャーの「Loveeeeeee Song」。
大西−「ラヴィー・ソング」です。
佐藤−『アメトーーク』みたいなもんか。
大西−同じ文字が続くタイトルでは「Mmm Mmm Mmm Mmm」(クラッシュ・テスト・ダミーズ、94年4位)の12文字が一番長い。
佐藤−グループ名ではディーライトぐらいか?(Deee-Lite)さて、アルバム・チャート。
渡邉−ワン、ツーがうれしいアーティスト。
佐藤−第1位が『What About Now』ボン・ジョヴィ。第2位が『The Next Day』デヴィッド・ボウイ。
大西−すいません、その前にHOT100の94位にハドウケン!(「Levitate」)が入りました。イギリスのグループなんですけど、これもストリーミングの影響です。
渡邉−ストリートファイターのゲームの技(波動拳)です。
大西−そこからグループ名をとっている。
玉村−あとピリオドが付いている曲がHOT100で2曲あるのは珍しい。
佐藤−7位の「I Knew You Were Trouble.」テイラー・スウィフトと87位「DONE.」バンド・ペリー。
大西−!マークが付いているアーティストがHOT100に3人入っている。
佐藤−32位「Try」P!nk、85位「Who Booty」John Hart Featuring IamSU!、94位「Levitate」Hadouken!
濱邊−あと今週いないですが、ハドウケン!じゃないんですが「Karate Chop (Remix)」っていうのも入ってちょっと面白かったです。(3/23付で99位に再登場、フューチャー・フィーチャリング・リル・ウェイン、登場週数2週、最高位99位)
田中−この前、武道館でジャーニーを観にいったんです。ヴォーカルがアーネル・ピネダでアジア人が歌っててちょっと違和感があったんですが、目を閉じるとスティーヴ・ペリーに似ているかなって。たまたまその日WOWOWが生中継していたんです。録画しておいて数日前に見たら矢口さんが出てきて、始まる前に解説してました。
佐藤−いよいよTVにこれから出てくるんだな。
田中−前座がニール・ショーンの子供と、ジョナサン・ケインの子供のユニットで。
渡邉−スモール・ジャーニー。
田中−それ、早くやめてくれって。
玉村−奥さんがタウニー・ケイン。40ヒットがあります。(「Holdin' On」82年37位)
佐藤−ということは結婚してからヒット出したんだ。
田中−ドラムのディーン・カストロノヴォってすごい歌えるじゃんって。
佐藤−それってチューリップの上田さんみたいにですか?
田中−歌ったらすごくうまくて。はい、これ当日のセットリスト。
渡邉−一発目「Separate Ways」はWBCの影響ですか?
佐藤−WBCで何でこの曲なの?歌詞とWBCがどうも一致しないんだけど。さてアルバムだけどデヴィッド・ボウイが2位というのがデヴィッド・ボウイにとって過去最高順位。イギリスでは9枚目の1位になりました。アメリカでは『Station To Station』が3位で、『Let's Dance』が最高位4位。この歳で過去最高順位。
濱邊−先週はジミヘンが入ってましたね。
佐藤−先週2位初登場、今週10位。ジミ・ヘンドリックスの『People, Hell And Angels』。あの1位になった『Electric Ladyland』以来のハイ・ポジション。未発表曲集です。
濱邊−TOP10にボン・ジョヴィがいて、デヴィッド・ボウイがいてエリック・クラプトン(7位初登場『Old Sock』)がいて、10位にジミヘンがいる。よくこれだけ固めた。
佐藤−いつの時代のチャートだ?
濱邊−ロッド・スチュワートもオリジナル・アルバムを出すとか言ってます。
佐藤−ではアーカイヴです。今月は1989年3月25日付です。
濱邊−私は91年からですが、この辺は後追いで。
小貫−俺、90年からです。
佐藤−100位がU2の「Angel Of Harlem」。
渡邉−映画でしたっけ。『魂のさけび』だったような。
佐藤−98位がキアラ(デュエット・ウィズ・シャニース・ウィルソン)の「This Time」。
濱邊−キアラって誰ですか。
大西−男性の、R&Bの...
佐藤−97位が初登場、「Voices Of Babylon」アウトフィールド。
玉村−「Voices Of Babylon」だって。
大西−やったー。♪○△#ムニャ〜ニャー
佐藤−94位が「Tell Her」ケニー・ロギンス。
大西−わっはっはっ。♪テ〜ル ハー
佐藤−93位が「Never Had A Lot To Lose」チープ・トリック。
大西・玉村−♪ネヴァハダロットゥ〜ルー
佐藤−今回は全曲歌うか?食べ物ラスト・オーダー。イカ墨チャーハン。89位が「My Prerogative」ボビー・ブラウン。
渡邉−年間1位?
田中−89年は「Look Away」(シカゴ)。この年に1位になっていないのに年間1位になった。(ボビー・ブラウンは年間2位)
佐藤−85位が「Run To Paradise」クワイア・ボーイズ。
大西−このクワイア・ボーイズのおかげであっちがロンドン・クワイアボーイズにさせられた。(「I Don't Love You Anymore」90年76位)
渡邉−でもこの2つはつづりが違う(「Run To…」はChoirboys、「I Don't…」はLondon Quireboys)でしょ。
大西−そうなんだけど発音が同じだからロンドンを付けさせられた。
佐藤−パフィーもそうだ。パフィーがアメリカでデビューした時にパフ・ダディから「パフィー」の名前で活動したら訴えるってきたから「PUFFY AMIYUMI」にしてデビューした。78位が「End Of The Line」トラヴェリング・ウィルバリーズ。
渡邉−すごいメンバーです。ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、ボブ・ディラン、トム・ペティ、ロイ・オービソン。この後すぐロイ・オービソンが亡くなった。
佐藤−74位が「I Only Wanna Be With You」サマンサ・フォックス。
渡邉−ベイ・シティ・ローラーズでしたっけ。
佐藤−ダスティ・スプリングフィールドでヒットしてBCRがカバーした。BCRでは「二人だけのデート」だったかな。73位が初登場「Soldier Of Love」ダニー・オズモンド。
大西−あっ!かっこいい!
大西・玉村−♪チャッチャラーチャッラッチャー わはははは
佐藤−ダニー・オズモンド復活の曲だよ。(ダニー&マリー「On The Shelf」78年38位以来のチャートイン)71位が「We've Saved The Best For Last」ケニーG。これってヴォーカルはスモーキー・ロビンソンだよね。69位が「Rock On」マイケル・ダミアン。デヴィッド・エセックスのカバー。
渡邉−映画ですよね。(『Dream A Little Dream(ドリーム・ドリーム)』)
佐藤−67位が「I Wanna Have Some Fun」サマンサ・フォックス。二人して踊ってるよ。53位が28位からダウン、「What I Am」エディー・ブリケルとニュー・ボヘミアンズ。エディー・ブリッケルってポール・サイモンの奥さん?
大西−ええ、そうですね。
佐藤−今でも?
田中−電話してみましょうか?
佐藤−いただきました。52位が「A Shoulder To Cry On」トミー・ペイジ。
大西−ああー、しぶい!
佐藤−50位は「When I'm With You」シェリフ。No.1ソング。さっきのジミー・ハーネン・ウィズ・シンチ「Where Are You Now?」(59位)と一緒でリバイバル・ヒット。
田中−シェリフの方は確かどこかの放送局がかけてかけて...
佐藤−それで火がついた。49位が「Cult Of Personality」リヴィング・カラー。
大西−ださい。
佐藤−だめなの?
大西・玉村−♪カルトオブ パーソナーリティ〜
佐藤−歌ってるじゃないか、ノッテルじゃないか。44位が「I Wanna Be The One」スティーヴィーB。
大西−ああー、出ました!大名曲!スティーヴィーBの初のTOP40ヒット。
佐藤−39位が「Feels So Good」ヴァン・ヘイレン。
田中−本当に来るのかなあ。延期になって6月になった。
渡邉−子供入っているんですよね。
佐藤−24位は「Heaven Help Me」デオン・エスタス。デオン・エスタスとジョージ・マイケルの作品でジョージ・マイケル・プロデュース。そして一緒にジョージ・マイケルが歌っている。
大西−ジョージ・マイケルしかほとんど歌ってない。
田中−アルバムもってます。この1曲のために。
佐藤−最高位は5位でした。22位が「Cryin'」ヴィクセン。女性ロックバンド。
渡邉−出た!実はフェイスブックでメンバーとつながってます。3人ぐらいと。
玉村−友達?いいなあ。
佐藤−21位が「More Than You Know」マルティカ。この後が「Toy Soldiers」。このアルバムだけだっけ、ヒットしたの?
濱邊−次があるんですよ。「Love...Thy Will Be Done」(91年)。プリンスが作った曲。大好きなので飛ばさないでください。
佐藤−そうだった、10位だ。「Thy」(ザイ)というところがプリンスだよね。20位が「Your Mama Don't Dance」ポイズン。これはロギンス&メッシーナのカバー。19位が「I Beg Your Pardon」コン・カン。「I Beg Your Pardon」はリン・アンダーソンの「Rose Garden」の出だしと一緒。18位は「You Got It (The Right Stuff)」ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック。ニュー・アルバムが出ます。16位が「You Got It」ロイ・オービソン。
玉村−間(17位)に「Superwoman」(キャリン・ホワイト)が入っている。
濱邊−「You Got It」はボニー・レイットの「You Got It」(95年)と同じですか。
渡邉−そう。オリジナルがこれ。
佐藤−ロイ・オービソンのベストにはこの曲は入っていない。レーベルが違うから。第10位が「You're Not Alone」シカゴ。
玉村−最後から2曲目のTOP10ヒット。この後に「What Kind Of Man Would I Be?」が来て、それで終了。
佐藤−この曲の思いでは?
玉村−特にない。
佐藤−第9位が「Roni」ボビー・ブラウン。これもベイビーフェイスの作。プロデュースはベイビー・フェイスとLAリード。(この曲だけがソングライターがベイビーフェイスのみクレジットで、この週はLAリード&ベイビーフェイスの作&プロデュースが他に5曲ありました。)
田中−この時はボビブーがブイブイ言わせていました。
佐藤−ボビ男と呼ばれていた人たちがいっぱいいた。6位は1位からダウン、「Lost In Your Eyes」デビー・ギブソン。
渡邉−この前、デビー・ギブソンとティファニーが共演している映画を見たんですけど、両方とも映画の中で死んじゃったんです。アナコンダ系の食われる系の。
佐藤−熟女ツアーも二人でやってました。ちょっと太っちゃったよね、ティファニーは。
渡邉−昔デビー・ギブソンのライブを最前列で見たんですけど、その時はちょっとぽっちゃりでしたが、今はガリガリです。
佐藤−そう。第5位は「My Heart Can't Tell You No」ロッド・スチュワート。「My Heart Can't Tell Me No」と表記されているアルバムもある。
渡邉−なんでだ?前もこの話しましたよね。
佐藤−アース、ウィンド&ファイアの「After The Love Has Gone」と「After The Love Is Gone」と一緒。同じ曲なのに表記が違って収録されている。ロッド・スチュワートは久しぶりのカバーじゃないオリジナルのアルバムが出ます。子供8人いるから大変なんだよ。一番下はおととし生まれた。(一番上は48歳。ロッド・スチュワートは現在68歳。)第4位は「The Look」ロクセット。第3位が「Girl You Know It's True」ミリ・ヴァニリ。
濱邊−いい時代ですね。
佐藤−第2位が「Eternal Flame」バングルス。第1位は「The Living Years」マイク&ザ・メカニクス。
田中−年間31位です。
渡邉−この時のヴォーカルは誰ですか?
大西−あれじゃないポール・ヤング。(「Everytime You Go Away」のポール・ヤングとは別人。メインはポール・キャラックらしい。)
田中−(ランキングが)上の曲は歌なしでした。
(2013/3/23 東京・新橋「魚金2号店」にて)
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☆『全米TOP40 THE 80'S DELUXE EDITION』(解説:矢口清治 ラジオ日本毎週日曜日22:00−23:00)