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☆CHARTBOMB PART2 2013年1月 (第127回)by ビるぼーず

・このコーナーは、あめりかん☆ぱい佐藤直人が当店のお客様と一緒に、毎月1回飲みながら最新ビルボード・チャートを見てあーだこーだ語るコーナーです。参加されているメンバーは大雨でも地震で電車が止まってもやって来る熱心な方々。私は彼らを「びるぼ〜ず」と命名させていただきました。
この「びるぼ〜ず」ですが、2009年12月にしゃかりのチアキさんに「ビるぼーず」と命名していただきましたので改名しちゃいました。
・今月も最新チャートを、懐かしい音楽を、酒とともに語り合おう!

【最新号はこちらのページです】
佐藤直人−2/2付。その前に1/26付からビルボードが変わったっていうのやろうよ。
大西宏明−あっ、あっ、そうですね。
玉村裕之−(ビルボードの)「B」が小文字になった。
大西−赤丸が赤丸じゃなくなって、何万枚っていうのが赤くなった。
佐藤−先々週、先週の表記の仕方も変わった。HOT100が2ページに、BILLBOARD200が4ページにそれぞれ倍増。
大西−先々週が一番左側に来て、それで先々週、先週にも赤丸がついた。
佐藤−WEB上ではちょっとしたミスがあって、アルバムチャートとか300位まで発表しちゃったり、ジャンル別のチャートも100位まで発表しちゃったりとか、てっきり拡大したのかと思ったらビルボードのミスだった。
大西−「ストリーミング・チャート」が始まった。
佐藤−そう、新しいチャートがいくつか始まった。「R&Bアルバム・チャート」(従来の「R&Bヒップホップ・チャート」からラップ系のアルバムを除いたチャート)、「ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャート」。さて第1位はマックルモア&ライアン・ルイス・フィーチャリング・ワンズの「Thrift Shop」。
大西−ワンズはシングルチャートでは初めてですね。
渡邉貴道−この人たちすべてが初チャートインで1位ですよね。アルバムは2009年ぐらいに出した...みたいな。
佐藤−デビュー・シングルの1位はウィズ・カリファ以来。
大西−ラップの1位が「Whistle」(フロー・ライダー)以来ですが、昨年がラップの1位でHOT100=1位が2曲しかなかった。
佐藤−先週までオンデマンドとデジタルで1位だったけど、エアプレイが今週14位まで上がって、他も1位だったのでHOT100で1位になれた。これからエアプレイ伸びるから結構長期1位になるかも。インディ・レーベルで、先週2位の時にインディで2位まで上がったのは何以来かって出てた。何以来?
阿多真人−ちなみにマックルモアの本名はベン・ハガティ、シアトル出身。ライアン・ルイスはプロデューサー。
玉村−マックルモアは30歳。
大西−ワンズはよくわからない。(本名はマイケル・ワンズリーといって現在51歳。高齢でのNo.1はカルロス・サンタナが2000年6月10日で「Maria Maria」が10週目の1位の時の年齢の52歳10ヶ月以来。何でもラッパーのネイト・ドッグにサウンドが似ているのでシアトル州ノース・エンドのネイト・ドッグと呼ばれているとか。)
佐藤−さっきのインディの2位の曲は「We Are The World 25: For Haiti」、アーティスツ・フォー・ハイチでした。レーベルは「WATW(We Are The World) Foundation」。
渡邉−そうなんだ。
佐藤−第2位はブルーノ・マーズの「Locked Out Of Heaven」。
阿多−先週日本に来てました。浅草のでっかい提灯の前でポーズとっている写真があった。
佐藤−仲見世ね。6週間1位でした。
玉村−年間1位ですか。
佐藤−年間TOP10は確定でしょう。
大西−また集計が変わらない限り。
佐藤−第3位がルミニアーズの「Ho Hey」。
山本敏郎−こんな古臭いのがヒットするのがうれしいよね。
阿多−グラミー賞のノミネーション・ライヴで女1人と男2人で、私たちほんの9ヶ月前まではレストランでバイトしてたんですよねって。2曲目はもう落ちちゃいましたけど。こっちは今最高位ですよね。
佐藤−33週目で最高位3位。第4位は84位からアップ、ジャスティン・ティンバーレイク・フィーチャリング・ジェイZの「Suit & Tie」。アルバムが3月に発売。メインは久しぶり。メインでのTOP10は2007年の「Summer Love」(6位)以来。その後13位ぐらいまで上がった曲あったよね。
阿多−1位行きそうな気がする。
佐藤−マックルモアのがなんかゴティエのようになるような気がする。
大西−ジェイZとのからみがあまりあってないような。
玉村−なかなか珍しい、音楽的な表現。
大西−2013、俺は違うぞ。チャリティのがありましたよね。
佐藤−それが最高位13位。
渡邉−ハイチのですよね。チャーリー・セクストンが絡んでる。「Hallelujah」ですね。(「Hallelujah」ジャスティン・ティンバーレイク&マット・モリス・フィーチャリング・チャーリー・セクストン、2010年13位)
大西−ワン・ダイレクションが出てきて、もうインシンクなんか昔の人みたいな。
阿多−「SexyBack」(06年1位)のジャスティン・ティンバーレイクを知っている人たちは...
玉村−あと「Cry Me A River」(03年3位)も知っている人は少ない。
佐藤−「Cry Me A River」、ジュリー・ロンドン(55年13位)ではありません。
山本−77年のLTDの「Back In Love Again」をサンプリングしている。
阿多−TOP10に入っている。
佐藤−4位だよ、昨日も聴いた、ジェフリー・オズボーン&LTDのベスト。4位へのジャンプアップは調べたら86位からのアップが最大でした。何でしょう?わかるわけがない。その次は48位から4位で「No Diggity」ブラックストリート(96年1位)。86位から4位は2006年。2月の11日付け。デュエットです。思い出してください。当時のヒット曲。ブリトニーでもビヨンセでもありません。当時そんな有名な人じゃない。
渡邉−あれだ、『ハイスクール・ミュージカル』。
佐藤−すごい!!
阿多−「Breaking Free」か。
佐藤−正解。ザック・エフロン&ヴァネッサ・アン・ハジェンズ。
玉村−曲名なんだっけ。何度も歌っても覚えられない。
大西−本当は最後に3人目のアーティスト名が付くんだけれどジョエル・ホィットバーンでは載せられていない。
阿多−ザック・エフロンの代わりに歌っているのがアンドリュー・シーリー。
大西−本来は入れてあげるべきなんだけどジョエル・ホィットバーンは認めていない。
山本−あれは何、吹き替えなの?
阿多−そうそう。
山本−へえ。
佐藤−ミリ・ヴァニリと一緒か。
大西−ジョエル・ホィットバーンの本では、ザック・エフロンの項もなく、ハイスクール・ミュージカルでまとめられちゃっている。
渡邉−グリーと一緒だ。
佐藤−そうだね。誰が歌っていてもグリーはグリーという表記になっている。第6位は「Scream & Shout」ウィル・アイ・アム&ブリトニー・スピアーズ。
阿多−UKでNo.1。
佐藤−ブリトニーのUKでの1位が「Everytime」(アメリカでは04年15位)以来って書いてあったんだけど、ずっとなかったんだね。
大西−しぶい!
佐藤−新しくスタートしたダンス/エレクトロニック・チャートの最初の1位。このチャートはデジタル・セールス、エアプレイ、ストリーミング・データと140人のクラブDJからのランキング・リポートを集計しているそうです。第7位が「Don't You Worry Child」スウェーディッシュ・ハウス・マフィア・フィーチャリング・ジョン・マーティン。
阿多−彼らは去年の秋に解散していますので、解散した後に初ヒット。
渡邉−ワンヒット・ワンダーになりますか。
佐藤−いや、これまでの曲が出てくるかもしれないし、再結成するかもしれない。本当かどうか知らないけれど、エア・サプライがアメリカでヒットし始めた頃は、オーストラリアで彼らは解散状態だったって聞いたことがある。
大西−「マフィア」がつくアーティストでラップじゃないのは史上初。
佐藤−これからEDMって言葉が出てくるのかなあ。
阿多−年間チャート号に5ページぐらい特集されてます。そこに彼らのことが載っていて、解散したって。
佐藤−グループ解散後に初めてチャートインしたのって他にあったかねえ。死んでから初めてチャートインしたアーティストっていうのはいるけどねえ。ラッパーとかね。ソウルジャ・スリムとか。
大西−死んでから初チャートインで1位ですね。あと「Lollipop」のあれもそうですね。(スタティック・メジャー、08年1位)誰だっけ。
玉村−あれだけ歌ってるのに。
佐藤−8位がリアーナの「Diamonds」。R&Bでは14週間1位でした。15週で歴代1位タイ記録だった。
大西−メアリー・J.ブライジ「Be With You」。「Adorn」(ミゲル)が17週とか18週とか1位ってなってましたが。
佐藤−ああ、R&Bエアプレイ・チャートでの記録ね。
大西−あのままR&Bがエアプレイのみのままだったら史上1位になっていた。
玉村−アドーンの悲劇。
佐藤−14位がアリシア・キーズ・フィーチャリング・ニッキー・ミナージュの「Girl On Fire」。国歌斉唱ですよ。スーパーボウルの。ハーフタイム・ショーはビヨンセ。
山本−ホイットニー・ヒューストンも口パクだったって。
渡邉−国歌?CD出したのに?
山本−CD流した。
佐藤−だってあれライブだよ。どこのライブ・バージョンだ?不確かな記事は載せられません。
玉村−発言に忠実に。
佐藤−スーパーボウルのライブじゃない録音をスーパーボウルって書いて売っちゃったの?
大西−それをスーパーボウルで流してもう1回録音しなおした。
佐藤−本当か?デスティニーズ・チャイルドは新曲が出た。ラブソングのベスト盤に1曲入っている。この手のベストはビリー・ジョエルも今年出した。15位がエイサップ・ロッキー・フィーチャリング・ドレイク、2チェインズ&ケンドリック・ラマーの「F**kin Problems」。
阿多−今、旬の人たちが集まっている。
佐藤−若いのが売れる前に安く録音させられたか。
阿多−エイサップ・ロッキーはアルバム1位(『Long.Live.A$AP』)。「S」が「$」になっている。
佐藤―ケシャ(KE$HA)と一緒だ。17位がカルヴィン・ハリス・フィーチャリング・フローレンス・ウェルチの「Sweet Nothing」。
阿多−UKでNo.1。
佐藤−25位がオブ・モンスターズ・アンド・メンの「Little Talks」。これはリエントリーで入って今週最高位。登場週数は35週目。
阿多−今週来日。アンコールで「Little Talks」やって、みんなで「ヘッ!」っていったらしいですよ。
渡邉−これ昔iTunesでただで配ってました。ルミニアーズの「Ho Hey」も。
佐藤−28位がバンド・ペリーの「Better Dig Two」。
山本−3曲目のカントリーNo.1。
佐藤−アルバムが4月ぐらいに出るかな。32位がマムフォード&サンズの「I Will Wait」。これ24週目で最高位23位だけど、グラミー前だからまだ当分いるかもね。
阿多−アルバム獲りそうだ。(最優秀アルバム受賞!)
佐藤−グラミー、好きだからね、こういうの。34位がハンター・ヘイズの「Wanted」。これも長い。最高位16位で今週39週目。うちでもたくさん売れています。女性に大人気。今週はワン・ダイレクションがたくさん売れています。来日してミュージック・ステーションにも出ちゃうし、ファンと交流イベントもあるし。
渡邉−空港に500人も!これだけ集まってファンが涙流すなんて最近ありました?
阿多−オリンピックの閉会式でエド・シーランは無視されてたけれど、ワン・ダイレクションは紹介されてた。
佐藤−エド・シーランは知らん?ワン・ダイレクションはワン・ディレクションってアナウンサーが言ってた。
玉村−ザ・ウォンテッドよりはどうなの?
大西−チャートのエントリーの数ではワン・ダイレクションの方が上。
阿多−ウォンテッドよりもアイドルっぽい。
大西−ソロを後で出そうっていう感じなのかな。
佐藤−『Xファクター』に個人でエントリーしていたのをサイモン・コウェルが一緒にやったらっていってグループにして優勝して、させて?自分のレーベルからデビューさせた。
阿多−1年間に2枚アルバムを1位にした。
大西−ジョナス・ブラザーズぐらいなのかなあ。
渡邉−それじゃ、急に失速しちゃうじゃないですか。
佐藤−36位が「Radioactive」イマジン・ドラゴンズ。
渡邉−「Radioactive」っていう曲では初のTOP40ヒットですか。
玉村−いやいや、ファーム(85年28位)。
佐藤−俺はジーン・シモンズ(79年47位)しかしらない。(あとキングズ・オブ・レオン=10年37位、すべて同名異曲。)あの時はキッスのメンバーがそれぞれソロ・アルバムを出したけど、シングルでTOP40に入ったのはエース・フレーリー(「New York Groove」79年13位)だけだった。ポール・スタンレー(「Hold Me, Touch Me」78年46位)もTOP40に入らなかったし、ピーター・クリスはチャートインできなかった。しかもすべて2曲目のヒットがなかったような。でもアルバムは4人ともプラチナ・ディスク(当時は200万枚)だった。
山本−96位のダリアス・ラッカー「Wagon Wheel」ですが、ボブ・ディランの曲です。ブートレックに入っていた曲に、オールド・クロウ・メディシン・ショーというカントリー・グループが詞をつけて2004年に録音した。
佐藤−ブルーグラスのグループですね。カントリー・ゴールドに昔来たんじゃないかな。
山本−すでに80万ダウンロードぐらいされている。
大西−66位のアナ・ケンドリックの「Cups」はHOT100史上2番目に短い曲です。1分14秒かな。
山本−一番短いのは何ですか。
大西−ウイメンフォークの「Little Boxes」(64年83位)で1分4秒。(ちなみに「Little Boxes」はピート・シーガーもヒットさせていて64年最高位70位を記録していますが、こちらは1分51秒でした。)
佐藤−さあアルバムですが、アデルの『21』は今週16位から上がって12位。登場週数100週目です。
山本−アデルの「Skyfall」はうちの女房があれは映画で見たら最高だって言ってました。
佐藤−その曲はゴールデン・グローブ賞獲りましたよね。アカデミーにもノミネートされていますが、007シリーズの曲でアカデミー賞を獲ったことはまだないそうです。ノミネートにはこれまで上がっていますが。カーリー・サイモンの「Nobody Does It Better」とか、ポール・マッカートニーの「Live And Let Die」とか。
阿多−「For Your Eyes Only」とか。
佐藤−「Nobody Does It Better」ってキャロル・ベイヤー・セイガーと...
阿多−マーヴィン・ハムリッシュの作品。
佐藤−そう、改めて何かうれしくなっちゃう組み合わせだ。シーナ・イーストンの「For Your Eyes Only」がビル・コンティが曲作りに参加している。さあ、1983年1月29日付。もう歌っている人がいる。91位にタヴァレスの「A Penny For Your Thoughts」。これはかなりの中ヒットだ。(最高位33位、HOT100=21週)
阿多−ケニー・ノーランの作品。
佐藤−「I Like Dreamin'」、「Love's Grown Deep」。今ではCDで手に入るようになりました。
山本−「愛の泉」。
佐藤−90位はスティーブン・ビショップの「It Might Be You」。
阿多−サウンドトラック(『トッツィー』)のプロデュースもしているデイヴ・グルーシンとアラン&マリリン・バーグマン夫妻の作品。
玉村−この前、死んだ人?
佐藤−それはデイヴ・ブルーベック。
大西−同じデイヴで同じジャズ。
佐藤−81位は「What You're Missing」シカゴが初登場。
玉村−おお、かっこいい!これはかっこいい!
佐藤−どうかっこいいの?
玉村−あのアルバム(『16』)はあの2曲(「Hard To Say I'm Sorry」「Love Me Tomorrow」)以外は全部ハードなんです。
佐藤−71位は「What If (I Said I Love You)」ユニポップ。全然知らない。
玉村−曲が悪い。♪ホワ〜ティ〜フ
佐藤−歌ってるじゃん。67位が「Got To Be There」チャカ・カーン。
阿多−マイケル・ジャクソンのカバー。
山本−マイケルも誰かのカバーじゃなかった?
佐藤−63位が「Forever」リトル・スティーヴン&ザ・ディシプルズ・オブ・ソウル。
阿多−Eストリート・バンド(ブルース・スプリングスティーン)のメンバー。
佐藤−あれだよ、「Sun City」。南アフリカの反アパルトヘイトのチャリティ・ソングを仕切った人(アーティスツ・ユナイテッド・アゲインスト・アパルトヘイト、85年38位)。60位はバリー・マニロウの「Memory」。バーブラ・ストライサンドの「Memory」は?この後?(82年52位)53位が「Dreamin' Is Easy」スティール・ブリーズ。これTOP40入ったっけ?
阿多−入った、入った。31位ぐらい(最高位30位、惜しい!)。
佐藤−46位はフリーダの「I Know There's Something Going On」。フィル・コリンズ・プロデュース。
阿多−ラス・バラードの作品。
玉村−「予感」。
山本−年間は確か上の方だったと(最高位13位で年間20位)。本名はアンニフリーダ。アバの。ABBAはメンバーの頭文字なのになんでフリーダ(Frida)でアバなんだ?
佐藤−自分でアンニフリーダ(Anni-Frid)って言ってますよ。
渡邉−一人つっ込みですか。
佐藤−40位は「Put It In A Magazine」ソニー・チャールズ。
阿多−アルバムは超名盤ですよ。
佐藤−36位はデビュー一番人気、「We've Got Tonight」ケニー・ロジャース&シーナ・イーストン。ボブ・シーガーの作品、ケニー・ロジャースとデヴィッド・フォスターのプロデュース。デヴィッド・フォスター全盛時代だね。30位が「What About Me」ムーヴィング・ピクチャーズ。これはロング・ラン・ヒット(HOT100に入ったのはこの1曲のみ。最高位29位。89年にも再ヒット、最高位46位。合計43週間チャートイン)。27位は「Hungry Like The Wolf」デュラン・デュラン。これからUKアーティストがどーっと来て活躍するんだ。24位に「Do You Really Want To Hurt Me」カルチャー・クラブ。23位が先週29位に初登場した「All Right」クリストファー・クロス。クリストファー・クロスがさあ、青戸に来るんだよ。かつしかシンフォニー・ヒルズでコンサートする(4/23)。
渡邉−行くんですか?行くべきですよ。
佐藤−どうしようかなあ。歩いて2分ぐらいのところなんだけど。
玉村−それは行かないと。
佐藤−17位が27位からアップ、確か最高位は10位のミュージカル・ユース「Pass The Dutchie」。もう1曲あったっけ?
玉村−「She's Trouble」(65位)。
佐藤−日本語で「ヒミツ」って言っているように聞こえる。最後の方で。15位が「Heart To Heart」ケニー・ロギンス。このケニー・ロンギンスと18位のビリー・ジョエル「Allentown」、この後それぞれ最高位で何週間もとどまるんだよ。(「Heart To Heart」最高位15位5週間=1/29-2/26、「Allentown」最高位17位6週間=2/5-3/12)よくこんな順位で2曲が長くとどまっていたよ。14位が「グディ・トゥー・シューズ」アダム・アント。 「グッディ」といってはいけない。当時の日本盤のシングルでは「グディ」って印刷されている。今CMで使われている。第3位が「Sexual Healing」マーヴィン・ゲイ。この年に死んだんだよね。
玉村−翌年でしょ。悲劇だ。
佐藤−第2位がグラミー賞、TOTO「Africa」。
玉村−「Rosanna」で獲った。(最優秀レコード、アルバムは『Toto IV』。)
佐藤−第1位は「Down Under」メン・アット・ワークでした。
阿多−同僚がカラオケ行くとミッドナイト・オイル歌ってます。
佐藤−同じオーストラリアだからね。「Beds Are Burning」。
玉村−外務大臣?
佐藤−いや環境大臣。(ミッドナイト・オイルのメンバーのピーター・ギャレットは政治家になった。)
(2013/1/26 東京・新橋「魚金本店」にて)

☆『全米TOP40 THE 80'S』(原盤ディスクジョッキー:ケイシー・ケイスン ラジオ日本毎週土曜日17:55−21:00)
☆『全米TOP40 THE 80'S DELUXE EDITION』(解説:矢口清治 ラジオ日本毎週日曜日22:00−23:00)