■針が止まったり、時刻が合わない場合に実行してください。 (お使い始めに電波受信しなかった場合も、その後1日に1〜24回自動的に受信を行います 行います。 その際に電波を受信すると正確な時刻に針が動き出し止まります。) ●場所をかえる。 電波受信しやすい窓際などに時計を動かし、一度乾電池を抜いて再度乾電池をセット してください。 ●電池を交換する。 電池が消耗した状態は、受信ができない場合や誤表示の原因となります。 ●電波を強制受信する。 強制受信ボタンを押して強制的に受信が行えます ●時刻を手動設定であわせていただき、お使いいただく。 手動設定をしていただき時刻を合わせていただくと、受信が困難な場合でも お使いいただきながら 1日1回〜24回の自動受信のなかで電波状態が良好で 受信ができたときに時刻が調整されます。 |
Q 受信できてもテレビやラジオ、電話の時刻サービスと一致しない。 A まれに誤受信や時計の修正タイミングにより、一致しないことがあります。 1秒くらいの進み、遅れの場合はそのままでも後に自動修正されますが、すぐに 修正したいときは強制受信ボタンを押してください。 Q 今まで受信出来ていたのに急に受信できなくなった。 A1 標準電波を送信している設備の定期点検や落雷などの影響で停波(送信停止)する ことがあります。 A2 時刻電波以外に反応して、誤作動した可能性が考えられます。 強制受信、またはリセット操作をしたあと、窓際などの受信環境のよい場所に 移動させて電波受信をお待ちください。 A3 電池の残量が少なくなってくると誤表示の原因になります。 電池を寿命近くまで使用している場合は新しい電池と交換してください。 ■その他ご不明な点がございましたら遠慮なく当店にお問合わせください。 株式会社パシフィック TEL)075-972-3780 |
電波時計とは正確な「日本標準時」をのせた標準電波を受信して、正確な時刻を表示する時計です。 標準電波は独立行政法人の「情報通信研究機構」が運用しており、標準時は「セシウムビーム形原始周波数標器」などにより、およそ10万年に1秒の誤差という精度を保っています。標準電波送信所は、福島県大鷹鳥谷山(40KHz)と佐賀県羽金山(60KHz)の2箇所にあり、ほぼ日本全国をカバーしております。 この標準電波は、ほぼ24時間継続して送信されていますが、保守作業などで一時送信を中断することがあります。 |
条件の良い時は送信所から約1000km離れた場所まで受信する事が出来ますが、太陽活動・気候条件・置き場所・時間帯・地形・建物などの条件によっては受信が出来ないことがございます。 |
■電波時計はラジオと同じように電波を受信しています。 次のような場所では受信できない場合があります。 ・高圧線、テレビ塔、電車の架橋近く ・鉄筋、鉄骨の建物の中や地下など(窓際は比較的受信しやすくなります) ・山、ビルなどの電波をさえぎるものの近く ・電化製品やOA機器等の強い磁気が発生する場所の近くや蛍光灯等の照明器具の近く ・金属面(床や壁)に接して設置した場合 ・自動車、電車、飛行機などの中(特に移動中は電波障害がおきやすくなります) ・朝夕の時間帯、雨天のとき ・工事現場、空港の近くや交通量の多いところなど電波障害の起きるところ ※受信範囲内であっても、置き場所、時計の向き、地形や建物の影響などの環境条件で受信できない場合があります。 |
■正しく時計を起動させるために、下記の順番に注意してください。 1.電池を入れる。 電池ホルダーに正しく入れます。+/−を逆に入れると時計は動きません。 2.針が動きだし12時で止まる 電池を入れると、12時でとまり電波受信待機状態になります。 3.電波受信の結果が出るまで3分〜16分間そのまま待つ。 通常約3〜16分間で電波受信し、針が早送りで動き出し、正確な時刻を指します。 ※受信中は、ボタン類を操作しないでください。 |