■よくある質問Q&A■
Q:押し花の色って永遠ですか?
残念ながら永遠ではありません。押し花やドライフラワーは主に酸化が原因で
退色してゆきます。ですから、ガスバリア性(酸素や水蒸気を透しにくい)の高い
容器などに、乾燥剤等と一緒に密閉保存してやると退色が遅くなります。
Q:適切な材料を使って押し花を作っても巧くゆかなかったらどうすれば良いですか?
適切な用具を使っても失敗したとき、原因がわからないままにしておくと、
同じ失敗を繰り返します。例えば「押し花にしわがよってしまう」という原因はプレス
するときクッション材が機能していないか、重石が軽すぎる場合があります。そこで
何故失敗したのか分からない場合は、そのままにしないで、●ネットDeカルチャー●
質問ボタンフォーラムなどでなるべく具体的に質問して下さい。
Q:とりあえず色鮮やかな押し花を作りたいのですがお勧め商品は?
利便性や乾燥能力などによって違ってきます。今後の取り組み方によってお勧め
する商品が異なってきます。>>こちら<<のページを参考にして選んで下さい。簡単で
きれいにというお勧めセットは、こちらの押し花キット&保存用具セットです。
Q:押し花マウスパッドの色って永遠ですか?
一般的に押し花の額装などは、ガラスとアルミ等のガスバリア性の高い材料に
乾燥剤と一緒に密閉しています。その様な処理をした額装作品でさえも3〜5年が退色
の限界と言われています。残念ながら、押し花マウスパッドの色も永遠ではありません。
当店オリジナルの押し花マウスパッドはある程度ガスバリア性のある4層フィルムの中
に密閉封入していますので、ある程度は退色は防げますが、通常の状態で使用してゆき
ますと、やはり数ヶ月から1年程度かけてゆっくり退色してゆきます。ただし、酸化し
ても退色しないタイプ(キバナコスモスやラベンダー)の押し花もあります。
Q:押し花マウスパッドの適切な保管方法は?
退色は酸化の他に、紫外線や熱によっても起こります。そこで、できるだけ退色
を遅らせる方法ですが、密閉容器や袋の中に乾燥剤と一緒入れ、冷暗所に保管する方法が
最適です。押し花マウスパッドは減圧して密閉梱包していますので、開封後は同封された
乾燥剤だけでなく、食用海苔などに入っている乾燥剤をボール紙の後ろに入れて密閉袋の
チャックをしっかり閉めておくのが良いです。またマウスパッドを入れチャックした袋、
そのものも大きい密閉できる缶にに入れ、その中に乾燥剤を入れておくともっと完璧に近い
保管方法になります。
Q:何日くらいで押し花になるの?
それぞれによって異なるのが実状です。下準備で分厚い葉の裏に傷をつけていたか
どうかでも違ってきますし、植物のもつ水分量によっても違ってきます。また、なるべく
暖かい方が早く乾くのでホットカーペットの上に置いてその上に重石をのせている場合は
もっと早いでしょう。
乾いたかどうかの目安は、一番水分が多かったであろう部分(例えば軸)が固くなってい
るかどうかでわかります。軸を折ろうしても、しなっと曲がるようでしたら、まだ水分が
含まれているということになります。ただ、少なくとも3日〜5日位してから確認する様
にしないと、押した当日無理に確かめようとすると「しなっ」となった花弁を傷める場合
があります。
Q:乾燥剤って色々あるのですか?
乾燥剤といえばシリカゲルを思い浮かべると思います。シリカゲルは加温して再生
することもできる乾燥剤としては便利なのですが、どちらかというと、湿度が高い場合の
吸湿性に優れています。そこでシリカゲルは埋没乾燥ドライフラワーを作りに使用します。
押し花製作に関しては、シリカゲルより塩化カルシウムを含む乾燥シートの方が適してい
ます。乾燥シートは湿度が低い環境の中で吸湿性に優れています。乾燥シートの密閉管理
を怠って空気中に数十分置いているだけで乾燥能力が随分低下してくるほど吸湿性が高い
素材です。その他ゆっくりじんわり吸湿する能力がある石灰系乾燥剤は保存に向いています。

●乾燥シート●低湿でも急速に吸湿するが、キャパシティ(限界)がある。
↑押し花製作に適しています。

●シリカゲル●高湿度での吸湿能力は高い。乾燥シートよりは限界が高い。
↑埋没乾燥ドライフラワー製作、押し花の保存に適しています。

●生石灰乾燥剤●急速ではないが、じんわりゆっくり、大量に吸湿する。
乾燥シートと一緒に密閉しておくと、約3週間で乾燥シートの水分が生石灰
乾燥剤に吸湿されるため、乾燥シートを新品並に再生することができる。
↑押し花の保存、乾燥シートの再生に適しています。