一:においについて

製造したばかりの新品の人工芝は、材質のにおいが強いことがあります。 においは、施工後、時間の経過とともに薄れてきます。 室内でのご使用の場合は、一旦屋外で開封してにおいが気にならなくなってからご使用ください。

二:色落ちについて

紫外線に当たることで、時間の経過に伴い、色落ちは進んでいきます。 ただし、当店の人工芝は劣化のスピードが遅く、短期間で急激に色落ちすることはありません。 しかし、気をつけていただきたいのが、施工後、ある程度月日が経過した人工芝の横に、新しい人工芝を並べると色合いが違うことがありますのでご注意ください。

三:雑草について

施設場所が土壌の場合、防草シートを使用しないと人工芝の透水穴からでてくる場合があります。 また、人工芝上に堆積した土や砂に飛来した雑草の種から、雑草が発生します。

四:砂利敷きについて

砂利敷きの場所に人工芝を敷くことはできます。砂利の粒径が小さい場合はしっかり転圧してから敷いてください。 粒径が30mmほどの大きい場合は、取り除くかもしくは上に砂や土を盛り、転圧してから敷いてください。

五:止めピンの危険性について

最後まで打ち込んでいただければ、パイルが長いので、止めピンのひっかかりは少ないです。人工芝を止めピンで固定し、素足で歩いた場合、止めピンがひっかかって危険ではない。しかし、止めピン部分にはご注意ください。

六:水はけについて

当店の人工芝は全て透水穴が11cm等間隔で施されていますので、人工芝自体は水はけが良いものとなっております。 しかし、敷く場所が土・砂利の上では地面の水はけによって異なります。 コンクリートなどの上では水はけが悪くなりますので、排水用の勾配がある場所がおすすめです。 人工芝を敷く際には実際に水を流して水はけがいい場所かどうかを確かめていただくとよいです。