さがみの夢ワイン おいしさの秘密

ワイン用ブドウ「富士の夢」の栽培方法

志村富男氏はレインカット方式によるぶどう栽培方法の考案で「科学技術庁長官賞(創意工夫功労者表彰)」の受賞歴を持っています。
偉大な志村富男氏の指導の下、垣根式栽培方法を取り入れ、Dr.志村富男氏によって交配育種されたオリジナル品種“富士の夢”を神奈川県相模原市の大地、“さがみ夢農園”にて丹精込めて栽培したものをワインにいたしました。

作業風景

志村富男(しむらとみお)氏 -総監修-

志村富男氏

日本のブドウ産地はヨーロッパに比べて降雨量が多く、ぶどうが完熟する前に腐る等、良質のワイン用ブドウが栽培しにくい事情があることに志村富男氏は気づいていました。
そこで従来の日本式「棚栽培」ではなく、新たな栽培方法として[レインカット方式による栽培方法]を考案しました。 レインカット方式とは垣根式栽培方式と簡易雨避装置を組み合わせて欧米のブドウ栽培の環境にすることが可能になり、日本のワイン事業に大きく貢献しております。

国産ぶどう「富士の夢」

富士の夢

志村富男氏はオリジナル品種のブドウの開発に取り組み、古くから日本の野山に生育している山ぶどう「行者の水」と「メルロー種」を交配育種して日本の降雨量にも耐える品種「富士の夢」を開発しました。
簡易雨避装置の設置も不要で栽培の作業の効率化を図る品種の改良は、農業人口の少ない日本のワイン業界にさらなる前進となっています。
志村富男氏はワイン作りにも定評がありますので、指導を頂きながら「富士の夢」の品種を利用した濃厚でポリフェノールたっぷりの「さがみの夢ワイン」を作っています。

山ブドウはポリフェノールの宝庫

ワインにはポリフェノールがたっぷり含まれています。
とくに最近注目されているのがポリフェノールに含まれているレスベラトロールは若返りのサーチュイン遺伝子を活性化させる物質です。
特に山ぶどうにはポリフェノールが豊富で通常のぶどうと比較すると、100グラムあたり、通常のぶどうは33mgに対し、山ぶどうは実に288mg含まれています。
サーチュイン遺伝子とは長寿遺伝子で老化を遅らせ、寿命を延ばす作業があります。
ヒトであれば10番目の染色体として存在しますが、普段はあまり活性化していません。
サーチュイン遺伝子はカロリー制限すると、より活性化します(少ない食料)これは生物として食料が少なくなると体を長く維持しようと働く本能から生じるもののようです。
ぶどうの皮(ポリフェノールのレスベラトロール)を原料としたサプリメントが作られているほど「ぶどう」にたくさん含まれています。
老化を遅らせるサーチュイン遺伝子は200種類以上の働きがあると見られています。

ワインを楽しみながら長寿に効果のあるポリフェノールを摂取しましょう。

お客様の声 ~さがみの夢ワインと富士の夢ワインの両方を試飲~

赤ワインとしては「さがみの夢ワイン」「富士の夢ワイン」2種類ともフルボディの部類に入ると思いますが、全く別の顔を持つワインでした。
一般的には「さがみの夢ワイン」のほうが飲み易いと感じ、「富士の夢ワイン」は良い意味でクセのあるワインでした。

ワインストッカーで適温にした後、ワインオープナーで良質なコルクをゆっくり抜く。
ワインを飲む時の最初の感動です。抜いたコルクからはフルーティーな香りがしている。
ワイングラスにゆっくり注ぐと「濃いな~」が第一印象。
光にかざしても透き通る感じではなく、重厚なワイン?と想像させます。

ワイングラスを口元に持ってきて、コルクの香りとは違うことに気付く。まず 一口
グラスに注いだ時に感じた程濃くはなく割とサラッと入ってくる。

普段飲みなれた廉価なイタリアやフランス、南米産のテーブルワインとはかなり違った風味が口にひろがる。ン!これは何か違うぞ?と鼻と喉が言う。
この時点で皆がボトル裏のラベルを読み出しました。

酸味が極端に強いというわけでもなく、かと言って敬遠されがちな渋みも強くない。
甘さも抑えてあり、中々いい感じで使用されている葡萄の独特な風味がひろがる。

甘いワインが多くなってきた昨今 料理を楽しむ為のワインとしては丁度良い風味と渋み。
あっさりした料理よりはやや濃い味の料理に合いそうです。

大きめのワイングラスで少し時間をかけて飲んでいると、まろやかに変化していくのが分かります。個人的にはその変化後の味が好みです。
他の女性達も同じ意見でした。特にワイン好きの女性は「富士の夢ワイン」、一般的には「さがみの夢ワイン」という意見になりました。

飲みなれた頃の「富士の夢」はクセになるかもしれません。

冒頭に触れたように良い意味でのクセというのは好き嫌いもある、ことになりますが、本品を購入されるようなワイン好きの方なら問題はありません。

ただ最近多いフルーティーなデザートワイン系とは一線を画していますので、料理とのマッチングで美味しさの感覚が変わってきます。デザートワイン感覚で購入された方にはある意味悲劇です。

間違いないのはステーキをはじめとした肉料理。濃厚なシチュー等の煮込み料理にもいいかもしれません。

カマンベールをつまみながら軽く飲む!といったワインではないようです。「さがみの夢」なら出来なくはないでしょう。

よくボトル裏に貼ってあるラベル表示的に言えば、赤ワイン フルボデーで辛め肉料理等に最適 常温で飲むことをお勧め!といったところでしょうか。