■ 結納講座1 ⇒ 結納の意味
■ 結納講座2 ⇒ 結納の選び方
■ 結納講座3 ⇒ 結納スタイル
■ 結納講座4 ⇒ 結納の準備
■ 結納講座5 ⇒ 服装と準備品
■ 結納講座6 ⇒ 当日の作法と口上
■ 一問一答  ⇒ Q & A

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女性から男性へ贈る結納品



@@ 女性から男性へ贈る結納品 @@

【女性が男性に結納品を頂き、そのお返しに 「結納返し」 として贈る場合】 と、
【ご養子様を迎える場合】 に贈る2つのケースがあります。

どちらのケースも、一般的に女性から男性に贈る場合は下のように青色(緑色)で飾ります。(関東の一部など地域によっては男性と同様、赤色で贈る場合もありますが、ほとんどの場合 青色で飾ります。)

【男性】 → 【女性】
【女性】 → 【男性】

女性から贈る結納金、又は結納返しのお金 共に『袴料(はかまりょう)』と呼びます。

■ ご養子様を迎える場合の結納 ■

結納品の選び方、方法などは男性が贈る場合と変わりません。
ただし、結納金の相場は 200~300万程度のようです。

結納品の選び方など、詳しくは結納講座2を参考にしてください。

【 関西式結納品 】
【 関東式結納品 】

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■ 結納返しについて ■
結納返しとは、戴いた結納に対してお礼と共に「こちらこそよろしく」という意味を込めてお返しする品のことです。返しのし土産のしと呼ぶこともあります。

本来は、荷入れの際など 結納後日に改めて「男性宅」を訪問しお返しするものですが、近年では同時交換の形で結納当日にお返しされるケースが多いようです。
これは、お相手様が遠方であったり、時間を多くとることが困難になった為だと思われます。
■ 関西式結納に対しての結納返し ■

関西式結納については結納講座2
関西式の結納は、男性側が結納品を贈り、それに対し女性側は簡単にお返しをします。
【 男性から贈られる結納品 】
【 関西式への結納返し 】

関西式の結納返しは3点(「袴料」・「のし」・「末広」)程度の品を選びます。

お返しする 『袴料』 の金額は結納金の10分の1程度とされます。
 <金額がわからない場合は、下の記念品での結納返しを参考にしてください>

酒、肴料をお返しになる場合は男性側と同等の金額か、半額ほどお包みすればよいでしょう。(通常、女性側は料理を用意しますので、女性側が用意する酒、肴料の金額は「気持ち程度でよい」とお考えください。)

※ 地域によっては結納返ししない(結納返しの風習が無い)地域があります。


関西式結納に対しての結納返しは略式結納の商品が最適です。




■ 関東式結納に対しての結納返し ■

関東式結納については結納講座2
関東式の結納は 「結納を交わす(贈り合う)」 という考え方で、
女性側も男性側と同等の結納品を贈ります。
【 男性から贈られる結納品 】
【 関東式への結納返し 】

関東式の結納返しは男性から頂く結納品と同等、または2品ほど点数の少ない品を送ります。

お返しする 『袴料』 の金額は結納金の半分、 「半返し」とされてきましたが、近年では10分の1程度お返しされるケースが主流になっています。しかし、田舎など半返しの風習が残る地域がありますので、注意が必要です。
 <金額がわからない場合は、下の記念品での結納返しを参考にしてください>

酒、肴料をお返しになる場合は男性側と同等の金額か、半額ほどお包みすればよいでしょう。(通常、女性側は料理を用意しますので、女性側が用意する酒、肴料の金額は「気持ち程度でよい」とお考えください。)


関東式結納に対しての結納返しは関東式結納の商品が最適です。




■ 略式結納に対しての結納返し ■

結納返しは結納品と同等の品を贈ればよいでしょう。

お返しする 『袴料』 の金額は一部半返しの地域を除いて、結納金の10分の1程度を目安にしてください。


略式結納に対しての結納返しは略式結納の商品が最適です。




■ 記念品での結納返し ■

結納返しの金額は結納金を目安に決めます。しかし、同時交換の場合など、事前に頂く結納金金額がわからず困ることも多いようです。
その場合は結納返しを記念品にすることで問題解決することができます。

本来、結納は着物を贈っていたものですから、お金じゃなくても大丈夫なのです
実際、お返しを記念品でされる方も多いですよ (*^^)v

当日に記念品を用意されるか、結納返しの目録(または結納金の金封)に記念品の品目 『スーツ一式』、『腕時計』 などとお書きし、後日お渡しするのもOKです。(後日、本人同士で買いにいくのもいいですね^^)

もちろん、「記念品でお返ししますね」と、男性側にその旨を伝えておくほうが良いでしょう。

※ 記念品はあまり金額にとらわれないでいいと思います。男性がほしがっている物や、新婚生活に役立つような記念品を選ぶといいかも。

■ ご注文にあたって ■

ご注文の際は、商品タイプから ご選択ください。(下絵参照)
※ 赤色がご希望の場合は、「赤」 をご選択ください。

結納品を女性用(緑)で選択頂きますと、他の関連商品は全て女性用に調整させて頂きます。商品画像が赤色でもご安心ください。

また、男性用・女性用を同時にご注文頂いた場合は、メール(もしくはお電話)で内容を確認させて頂きます。ご連絡お待ちください。

※ 少数ですが、商品の特性上【赤】【緑】選べない商品もございます。

わからない場合はお問い合わせください