ブライダル(ご婚約指輪をお探し)のお客様へ お伝えしたいこと 〜(*^_^*)
重さの単位で1カラット(ct)は0.2gです。
Point 1
重さが2倍になればダイヤモンドの価値(価格)も2倍とはなりません。一般に、価格は重さの2乗(平方)に比例するといわれています。つまり、重さが2倍・3倍になると価格は4倍・9倍のように上がると考えられます(勿論大体の目安です)。
「平方ルールで考えてみると」
例えば、0.3ctで10万円するダイヤモンドの場合、
同ランクで0.6ctになると 10万 × 4 = 40万円
同ランクで0.9ctになると 10万 × 9 = 90万円
Point 2
ダイヤモンドは一般に0.3ct、0.5ct、1ctを超えると価格が大きく上がります。
例えば同じ0.01ctの差でも、0.29ctと0.30ctの価格差は0.30ctと0.31ctの価格差以上に大きくなります。
ブライダル(婚約指輪)ご購入のポイント
・婚約指輪の平均サイズは0.3ctといわれています。
・同じ価格を出すのであれば、1カラットで品質の悪いダイヤより0.2カラット、0.3カラットの高品質のダイヤモンドをお求めになるのが望ましいです。
ブリリアントカットに研磨する場合、ガードル径、テーブル径、ガードルの厚さなど、適切な比でカットしないと、ダイヤモンドの輝きが減少してしまいます。カットの適切な割合は、GIA(アメリカ宝石学協会)基準により、スタンダードプロポーション基準が定められており、それによってカットの良し悪しが決まります。
良いカットのダイヤモンドは、光を最大に利用することができるので、輝きを強く放ち、ダイヤモンドの美しさを引き立たせます。当然その価値は高くなりますが、反対にカットの悪いものは光が漏れ、輝きが減少するため価値は下がってしまいます。
カットには「極上」のExcellent以下、5つの等級があります。
カットグレイド(Cut grade) | ||
---|---|---|
Excellent | EX | 極上のカット |
Very good | VG | 非常に良いカット |
Good | G | 良いカット |
Fair | F | 標準的なカット |
Poor | P | 標準より劣るカット |
Point 1
ダイヤモンドの輝きは、カットによって決まる。ゆえに4Cの中でもカットはとても重要。
Point 2
全てのダイヤモンドが理想のカットになるわけではありません。原石を最大限生かしながら研磨する中で、理想のカットにしようとすると、どうしても重量(カラット)が大きく減ってしまうからです。
ブライダル(婚約指輪)ご購入のポイント
・ご用途の性質上、最高のカットである「エクセレントカット(EX)」が望ましいです。
You Meのブライダルは、2人の眩く輝く未来の為に「エクセレントカット」を、破格にてご用意しております。
ダイヤモンドは、微妙な色の違いによって分類されます。無色のダイヤモンドは、非常に稀で高価です。
また、黄色味のあるダイヤモンドは価値が低いとされていましたが、近年イエローダイヤモンドの美しさが注目を浴び、ホワイトとは違った価値で評価されています。
カラーグレイド(Color grade) | ||
---|---|---|
Colorless | D E F |
無色に見える |
Near colorless | G H I |
正面からは無色に見える |
Faint yellow | J K L M |
大き目の石は僅かに色が感じられる しかし、枠付きでは無色 |
Very light yellow | N O P Q R |
誰でも肉眼で容易に黄色が感じられる |
Light yellow | S ↓ Z |
|
Fancy yellow | これより先はカラーダイヤモンドとして扱われる |
Point
色の最高カラー「D」カラーは、本当に稀で、例えば体操競技の10.00点のように、めったに出ない、非常に稀少で高価なものです。
ブライダル(婚約指輪)ご購入のポイント
・ダイヤモンドの4Cのうち、唯一永遠普遍なのが「カラー」です。
YouMeのブライダル(婚約指輪)は、「純白の花嫁」「最高カラー」「永遠普遍の愛」にちなんで、真っ白で最高カラーの「D」を破格にてご用意しております。
クラリティーグレイド(Clarity grade) | ||
---|---|---|
Flawless | FL | 10倍で無欠陥…無キズ |
Internally Flawless | IF | 10倍で内部的に無欠陥 |
Very very small imperfection ごくごく小さな不完全さ |
VVS1 | 10倍で発見が困難な非常に極僅かな欠陥 |
VVS2 | 10倍で発見がやや困難な欠陥 | |
Very small imperfection ごく小さな不完全さ |
VS1 | 極僅かな欠陥 |
VS2 | 10倍で欠陥の発見がやや容易になる | |
Small imperfection 小さな不完全さ |
SI1 | 10倍で発見が容易な僅かな欠陥 |
SI2 | まれに肉眼で発見できる場合あり | |
Imperfection | I1 | 非常にキズがあり、肉眼でも容易に見え、耐久性にもやや問題がある |
I2 | ||
I3 | ||
↓ | これ以下は工業用ダイヤモンドとなる |
Point 1
実際はVVS1がクラリティーの最高グレードといっても過言ではありません。FL、IFはカラーでいう「Dカラー」以上に、市場でほとんど見られません。
Point 2
お金に糸目を付けずにダイヤモンドを選ぶのであれば、高いランクにこだわるのは当然ですが、一般にファッションリングとしては、SIクラスであればかなり上質のランクに位置します。YouMeでは、メレサイズもその多くはSIクラスのクラリティーにこだわって商品をご用意しています。(通常、市場に出回っている多くの商品には、Iクラスのダイヤモンドがごく普通に使われています。)
ブライダル(婚約指輪)ご購入のポイント
・ブライダル(婚約指輪)として選ぶのであれば、その性質上VVSクラスが適しています。0.3ct前後の大きさならばVS1クラスでもご安心して頂けます。
4Cの等級(グレイド)を決める検査を鑑定(グレイディング)といい、その結果ダイヤモンドの価格が決定します。同じカラット数のダイヤモンドでも10万円〜100万円もの開きが出ることもあります。
ダイヤモンドの評価額
= (カラットに応じた基準価格) x (カットの評価 %) x (カラー・クラリティーの評価 %)
ブライダル(婚約指輪)ご購入のポイント
・「中央宝石研究所」および「全国宝石学協会」の二大鑑定機関のグレイディングが、最も基準が厳しく、権威が高いとされています。YouMeのブライダルの鑑定書は、このいずれかの機関でご用意しております。
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