藤の揺れる季節を思ふ 藤箔絵黒蓋付中椀
花散る頃でございます。
春風にはなをちらすとみしゆめは
覚めても胸のさわぐなりけり
と西行様も歌っていられるように、何やら胸騒ぎする、春の終わりです。少し落ち着いて、藤の揺れる季節を思って、山本哲さんにおねがいした、箔絵の椀、本体は奥田志郎さんの黒中椀です。今、少しだけ残っている貴重品です。
水を思わせる、葉のおさらが、シンと静まっているようで、何か心のままに、盛っていただければ、と思いつつ取り合わせてみました。
お膳は奥田志郎さんの真清田、潤、これも、もう少し残っているだけになりました。
工芸店ようび 真木啓子
藤箔絵黒蓋付中椀
「蓋付中椀」の外側に風雅な藤を描いていただきました。
奥田志郎・山本哲
105,600円
伊賀皿・蕗
蕗の葉を型どったおおらかな小皿です。
辻村塊
9,900円
伊賀向付
少し大振りな浅鉢です。
辻村塊
9,900円
潤尺2×尺1.5寸角切折敷
愛知県一宮市の真清田神社にある室町時代の「朱漆角切盤」が本歌ですが、こちらは使いやすくするため、長方形といたしました。
奥田志郎
77,000円










