夏から秋へと移る頃
川端道喜さんが葉月というお菓子がありますとおっしゃって下さったので、さっそく頂戴してみました。餡と包んである葛の具合がすばらしく、夏から秋へと移る頃の菓子として美味しく絶品でした。
静かで凛とした雰囲気にと思い、瀧川恵美子さんの萩の絵の志野の皿、奥田志郎さんの拭漆筋目の地味な折敷に須田菁華さんの湯呑(鉄絵と染付)を合わせてみました。
またさすがの川端道喜、蓋が菊形でお見せしたく思いました。
この様に本統のよろこびに出会えるうれしさを味わわせていただきました。
工芸店ようび 店主 真木











