土瓶蒸し よい秋
土瓶蒸しは松茸が宝石並みになったにもかかわらず、やはり毎年ご希望があってお願いします。
今年は土楽さんのものも久しぶりに作っていただきました。これ以上のものはあまり見ません。持ち手がないのも直火にかける時は焼ける心配もなく、注ぎやすく、猪口の大きさも丁度良く、口のしぼられたこの形はこぼれにくいという利点もあり、誠によく出来た器でございます。松茸の土瓶蒸しだけでなく、温かいものが恋しくなる季節にさまざまにお使いいただければよいと思います。
辻村塊さんは父上、兄上と共に陶芸家御一家です。お家芸とも言える朴の葉のお皿に、お寿司とおむすびと焼獅子唐をおつまみに、土瓶蒸し。なんてすてきではございませんか。
お月さまも美しくなる季節です。みなさまにとってよい秋でございますように。
工芸店ようび 店主 真木
刷毛目土瓶蒸
こちらの土瓶蒸しは取手がありません。取手が焦げる心配もありません。
土楽
8,800円
伊賀葉皿
辻村塊さんから、伊賀焼の大きな葉っぽのお皿です。小さな頃のままごと遊びを思い出させてくれます。
辻村塊
33,000円
染付吹墨2.7~3.8寸皿
「染付吹墨月に兎5寸皿」を小さくしたお皿です。
阪東晃司
2,112円他
色絵山箸置
須田菁華さんから山水画から生まれたような「山」の箸置です。
須田菁華
7,194円
にちにち膳
気軽に「和」の時間を過ごしていただけるよう、「和」の美しい空間を身近に作っていただけるお膳を作りました。
奥田志郎
30,800円