二葉葵
二葉葵という植物は、賀茂の祭御所車や冠にかざされるところから「かざしぐさ」という異名を持っています。美しいすがすがしい葉です。古来、五月の象徴として使われる文様です。
守田漆器さんの大きめ(8寸)の宗寛盆に箔絵で山本哲さんにこの文様を画いていただきました。大阪すし萬の箱寿司と小さな刷毛目の小吸物をつけて、軽いお昼にと思います。箸置は緑釉の空豆(古川章蔵)です。
工芸店ようび 店主 真木
黒目はじき宗寛盆8寸・双葉葵文箔絵
八寸の大皿に山本哲さんに「双葉葵」を描いていただきました。
守田漆器・山本哲
37,730円
空豆箸置・大
初夏から夏の空豆。愛らしいです。
古川章蔵
1,320円
色絵水玉箸洗
「使った箸と口中を洗い清める」という意味で「箸洗い」と言われる小さな蓋付きのお碗です。
有光武元
5,082円