渦皿18.5cm・d.Tam|春の茶膳・和食器の愉しみ

春の茶膳

 このお皿が出来てきました時、少し大ぶりですが春のお菓子を盛りましょうと決めました。下萌え、春の水、春の華の間を流れる水路の水、何かそんな風景が思い起こされるのでした。

 こんな組み合わせでお菓子が出て来たらさぞ幸せだろうと、踊っている童子のお茶碗と箔の茶托を組み合わせて、少し思い入れたっぷりの茶膳となりました。

工芸店ようび 店主 真木
古赤絵唐子図茶碗・須田菁華