63糸目留塗椀 - 時代椀大観・寶雲舎

「時代椀大観」は、漆聖と呼ばれた松田権六(1896−1986)さんが編集の一人として携わった書物です。

実物大のお椀の断面図(解析図)と復原されたお椀の写真が解説付きで掲載されています。漆の特徴をもっとも活かしたものとして取り上げられているお椀は、すべて江戸期のものです。
序文に「新案の古典より生る可きは先覚の既に唱導する処、吾人亦思を是に致すこと歳あり。」とありますように、新しい漆椀を生み出すために、古来のお椀を綿密に見直すことを目的としています。まさに、漆器の「温故知新」の集大成です。

こちらは、全64点の63番目に紹介されているお椀です。東京美術学校五代目の校長を務めた正木直彦さん所蔵です。





「漆器・糸目百花椀・尚古堂」
[colse]

[楽天市場店トップへ]