Q.どんな素材で出来てるの?
Q.靴下はどのように出来ている?
Q.どんな編み方があるの?
Q.小町のワンポイントアドバイス  ■お洗濯編
Q.長さについて
Q.あのマークはどんな意味?

どんな素材で出来てるの??
素材について
綿/コットン 皆さんの1番身近な繊維だと思われます。
あおい科の植物で、非常に古くから用いられている植物繊維。
花が咲いたあとに実が熟成し、中から白い綿繊維があらわれます。

肌触りが良く、吸収性に富んでいます。また、熱に強くて丈夫です。
でも・・縮みやすい点は、たまにキズなので優しくしてあげてください。
絹/シルク 蚕の繭からとった天然の動物繊維。
なんと、1個の繭から約800〜1,200mほど取れます!
主成分は蚕が体内で作り出すたんぱく質・フィブロイン。
人の皮膚にとても近い成分だとか。
しかし、一口に「絹」と言っても、実は種類がいろいろ。
その中でも小町の製品に使用されている素材をご紹介。
■絹紡糸(ケンボウシ) --- 表糸絹100%商品
紡いだ糸であるため自然な風合いが暖かみを感じさせてくれます。
一般にイメージするサラリとした感覚はない。
■正絹(ショウケン)  --- 表糸も裏糸も絹を使用 1ランク上の商品
上質で光沢があり、ツルっとした肌触りがとても気持ち良い。
羊毛/ウール 世界各国で飼育されている羊。
長年にわたる品質改良により、
良質な毛を得ることが出来るようになりました。
保湿効果が高く、暖かいのが特徴です。
冬は、やっぱりウールMIXの靴下が大人気です。
ナイロン カビや害虫に強い合成繊維。
絹に近い成分を持っており、非常に強い弾力があります。
主にストッキングはコレを使用しています。
ポリエステル 乾きが早く、シワになりにくい合成繊維。
非常に強く、衣類に使用するのに向いています。
合成繊維の中で最も多く生産されているのがコレです。
アクリル 弾力性を持ち、軽いのが特徴。
ナイロン・ポリエステルと並ぶ、三大合成繊維の1つです。
目指せ羊毛!!が合言葉だとか。
▲ページTOPへ 

靴下はどのように出来ている??
靴下は大きく分けて3種類の糸で編んでいます。
表糸(おもていと) 靴下全体の約8割を占めているのがこの表糸。

表側に出ることから“おもていと”と呼ばれます。(そのまんまですね…)
この素材を何にするかによってその靴下の特徴が大きく変わってきます。

例えば「表糸 絹100%」この場合、肌に触れる部分は絹で出来ていることになり、
さらっとした肌触りと放湿性にすぐれた靴下に仕上がります。
また、「綿」を使用すれば保湿性や吸湿性の高い靴下が出来上がるという訳です♪

さらにっ!かわいいデザインや柄を決めるのもこの表糸!
様々な色を編みこむことで、デザインは無限に広がります。

可愛い動物達やボーダー柄、果物や乗り物・・・
靴下小町で人気のお子様靴下も、この表糸から豊富な
デザインたちが生まれています♪
裏糸(うらいと) 靴下全体の約1割〜1.5割にあたるのがこの裏糸。
裏糸は表糸の裏側に隠れることから“うらいと”と呼ばれます。
(これまたそのまんまですね(^^;))
主にポリウレタンやナイロンをはじめとした化学繊維が使われています。
表糸の影に隠れているこの糸ですが、実はとっても重要な役割を果たしています。
靴下を履いたときのフィット感や伸縮性はこの糸があるからこそなんです。
靴下小町の商品説明の中にもあるとおり、サイズが16〜19cmや22〜25cmなど、
靴下のサイズは幅広く書かれていますよね。
昔はこの裏糸を使っていなかったために、伸び縮みしない靴下がほとんどでした。
現在では影の立役者・裏糸さんたちのお陰で心地良く靴下を履くことが出来ます。
まさに縁の下の力持ちですね!
ゴム糸 靴下全体の0.5割〜1割程度に使用されています。
読んで字のごとく、まさにゴムです。(結局これもそのまんまの意味です(^^;))
このゴム糸は市販されている靴下の履き口ほとんどに使用されています。理由は簡単!ずり落ち防止のためですね。
履いているうちに靴下が下がってしまう・・・なんてこともありますが、
これはこのゴム糸の劣化から起こります。
▲ページTOPへ 

どんな編み方があるの??
編み方あれこれ
ハイゲージ
細めの糸を使用し、針数を多く用いて作られた靴下。
生地が薄く、繊細なことから上品な仕上がりになる。
紳士用のビジネス靴下に使用されることが多い。
ちなみに、最も一般的な靴下はミドルゲージが多く用いられている。
▲ページTOPへ 


小町からワンポイント★アドバイス
靴下を長く履くためのコツ
お洗濯のコツ *洗うときは靴下を裏返しにして洗いましょう。
 →裏返すコトで毛玉ができにくくなります。
* オススメはやっぱり手洗い!
 →洗濯機よりは靴下を痛めにくいので毛玉が
つきにくく、長持ちにもつながります。
 →繊維のカスがつくこともありません。
干し方のコツ *口ゴムの部分を上向きで風通しの良い日陰につり干ししてください。
 →口ゴムの伸びをある程度防げます。
 →下向きにしてしまうと水分が口ゴムの部分に
  長くとどまるのでゴムの劣化につながります。 

  ---店長「のサコ。」のワンポイント★アドバイス---  

  皆さん靴下はどうやって干していますか?
  つま先を洗濯ばさみで挟んで干している方、結構いらっしゃるのでは・・・?
  
  この干し方はNGです(><。)
  なぜなら水分が口ゴムの部分に長くとどまってしまい、早く劣化につながります。
  このゴム糸は水道水に含まれる塩素や太陽から受ける紫外線にも弱いのが特徴です。
  つまり!
  口ゴム部分を上にして、風通しの良い日陰につり干ししてあげてください。
  これが靴下を長持ちさせる秘訣です♪
 
▲ページTOPへ 


長さについて
小町の靴下は長さを下記のように表記しています
 ▲ページTOPへ 


あのマークはどんな意味??
お洗濯マークについて
綿
*ぬるま湯(35℃〜40℃)で弱く手洗いして下さい。
*洗濯機をご使用の場合はネットにお入れ下さい。
*あまりきつく絞らずに形を整えて陰干しをして下さい。
*漂白しないで下さい。
シルク
*中性洗剤を使用し、弱く手洗いして下さい。
*洗濯機をご使用の場合は、ネットにお入れ下さい。
*あまりきつく絞らずに形を整えて陰干しをして下さい。
*漂白しないで下さい。
ウール
*中性洗剤を使用し、弱く手洗いして下さい。
*洗濯機をご使用の場合は、ネットにお入れ下さい。
*あまりきつく絞らずに形を整えて陰干しをして下さい。
*漂白しないで下さい。
ナイロン
 ポリエステル
アクリル

*中性洗剤を使用し、弱く手洗いして下さい。
*液温は30℃くらいが適当です。
*色の違うものと一緒に長時間、洗濯液につけないでください。
▲ページTOPへ