サーキュレーターは、扇風機と違って風を遠くまで届けらるのが特徴です。
部屋中に空気を送り、循環させることで 換気やエアコンの節約、
洗濯物の部屋干しにも利用できます。
年中いろんな使い方ができるので、
導入する家庭もかなり増えてきています。
しかし、利用する方が増えると同時に、
「気が付いたらホコリが溜まっている」
「構造的に掃除がめんどくさい」
「中まで掃除したくても工具が必要」
という声が多く挙げられています。
山善では、約30年以上も扇風機を作り続けている実績をもとに、
サーキュレーターにも力を入れて開発しています。
お客様の声を反映して、工具を使わずに手だけで簡単に掃除ができる
【お手入れかんたんサーキュレーター】
【洗えるサーキュレーター】
を取り揃えています!
さらに今年は
【充電式コードレスサーキュレーター】
【全方位サーキュレーター】も開発しました!
より快適に、より長く愛用していただけるように努めています。
サーキュレーターを
1年中フル活用する方法
フル活用1 冷房併用
エアコンの冷気は下に溜まります。そのため、夏場の冷房対策に使う場合は、エアコンの下、低い場所に置きます。また、エアコンの送風口に向けて設置して、冷気を循環させる方法もあります。
フル活用2 暖房併用
暖かい空気は上昇します。(湯気と同じ原理)。
天井に向けて使用することで床に暖かい空気が循環します。
高い位置から下に向けても同じ効果が得られます。
フル活用3 除湿併用
部屋干しする際は洗濯物の側でサーキュレーターを出来るだけ真上に向けて設置します。隅々まで風が届き早く乾き、いやな生乾きの臭いも付きません。エアコンの除湿機能や除湿器と一緒に利用すると効果的です。
フル活用4 換気用
サーキュレーターを窓側に向けておくことで効率的な換気が可能です。
開ける窓が1つしかないお部屋など室内の空気が留まりやすいときに役立ちます。
サーキュレーターを
お手入れしないとどうなる?
1年中使えて便利なサーキュレーターですが、
床に近い場所で使用する場面が多く、
ホコリで汚れやすい点もあります。
従来のサーキュレーターはお手入れのことまで考えられておらず、
ドライバーでネジを外して分解掃除するしかありませんでした。
分解することによって部品をなくしてしまったり、
元に戻せなくなったり。
お手入れが不便という声が多く上がり、
「洗えるサーキュレーターシリーズ」を展開しました。
洗っていないサーキュレーターと洗ったサーキュレーターの比較
だから山善の
「洗えるサーキュレーター」の出番!
洗ったサーキュレーターと洗っていないサーキュレーターでは、
ホコリの拡散力の違いは歴然。
汚れたまま放置したサーキュレーターを使い続けると、
風と一緒に目に見えないホコリが部屋を汚すだけでなく、
ホコリはアレルギーなどの原因になることも。
お部屋や空気を綺麗に保つために、お手入れは必須。
工具不要、なるべく少ないパーツ構成にすることで、
お手入れを超簡単にしました。
洗えるサーキュレーター
シリーズ紹介
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ACタイプ
ACモーター使用したサーキュレーターは
価格が安く、操作性もシンプルな商品が多いので、
気軽に手に取りやすいのがポイントです。 -
DCタイプ
DCモーター使用したサーキュレーターは
モーターの回転数を細かく制御できるため
風量調節が幅広く、静音性も優れています。 -
壁掛けタイプ
壁掛けタイプでは、高い位置から空気を
循環できるので、冷暖房の効率アップを
期待できます。
山善の洗えるサーキュレーターシリーズは、全分解お掃除対応。
前面ガードと羽根に加えて、背面ガードまで全て外せるため
本体から取り外したパーツは全て丸洗いが可能です。
サッと水で洗うだけで全部スッキリ気持ちいい!
全分解お掃除対応
3ステップお手入れ方法
Step1前面ガードを回して外す
Step2スピンナーを回して羽根を引き抜く
Step3背面ガードを外す
分解完了!