落花生の豆知識

現在、国内で流通している落花生のおよそ9割は海外からの輸入品と言われています。
そんな年々希少になっていく国内産落花生の最大の生産地、千葉県では主に、 千葉半立・ナカテユタカ・郷の香・おおまさりの4品種 が生産されています。

千葉半立(ちばはんだち) 千葉の名を冠した千葉落花生の中でも代表的な品種で、独特な風味が病みつきになる落花生。リピーターも多い、コチラの品種からまずはお試しください。

ナカテユタカ 実が大きく、色沢・甘味が強いことに加え、粒揃いもいいことから贈り物にも最適な、当店でも売れ筋の品種です。

郷の香 甘味が強く、ゆで落花生にも適した品種です。

おおまさり 莢が一般品種の約2倍という大粒な落花生です。茹でるのに適しています。

以上4品種のうち、当店では千葉半立、ナカテユタカ、おおまさりを取り扱っております。

栄養値の高い成分を多く持つ落花生。
コレステロールを抑制して肥満防止にも役立つ不飽和脂肪酸、生活習慣病の予防に効果が期待できるオリゴ糖や食物繊維も豊富に含まれています。
もちろん食べ過ぎはよくありませんが、毎日継続的に食べることで、現代人に不足しがちな栄養素をバランスよく摂取出来、美容や健康に効果があると言われています。

心臓病予防には落花生がいい

血液循環を良くする「アルギニン」が豊富。 日本の心臓病の約半数は、心臓の血流がうまく流れずに心臓に障害が起きる病気「虚血性心疾患」。
狭心症や心筋梗塞もこの中に含まれていて、アメリカでは最も多くを占める死因ともなっています。
落花生は、20種全てのアミノ酸を含むバランス抜群の食品。その中でも、特に「アルギニン」は血管を拡張させ血液循環を良くします。これが落花生が心臓病に良いと言われている理由です。

抜群の栄養バランスが血管を強くする。 アーモンドやくるみなどのナッツ類の中でも、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸のバランスが抜群に良いのが落花生です。飽和脂肪酸が目の敵にされることもありますが、健康には「脂肪バランスが良いこと」が最良です。摂取が少なすぎると、血管がもろくなり脳内出血などを生じることがあります。

植物性たんぱく質でパワーアップ。 落花生は1オンス(約28g)あたり8gのたんぱく質を含んでいて、ナッツ類の中では最高となっています。こうした植物性たんぱく質は心臓の健康を支えます。食事において、赤身肉を落花生のような植物性たんぱく質に置き換えると、心臓疾患のリスクを19%低下させたという発表があります。

薄い渋皮も心臓病の味方。 ピーナッツの薄い渋皮に多く含まれるレスベラトロールは、赤ワインにも含まれるポリフェノールに一種で、大腸での食物繊維と協調したがん抑制作用や、いろんな病原菌に対する抗菌作用が認められています。
このポリフェノールには、強い抗酸化力やLDL(悪玉)コレステロールが動脈の壁に付着することによる老化を遅らせる働きがあり、血栓を防いで心臓病の予防改善にもなります。

落花生はキレイの味方

豊富な食物繊維でお腹もすっきり。 便秘になると皮膚のかさかさと吹き出物がでます。便通は腸内細菌叢 (フローラ)が頑張ってくれますが、脂肪による滑りと諸食物繊維による便塊形成が欠かせません。落花生はこの両作用を担ってくれます。
また、落花生に含まれる食物繊維は100g中に約7g。これは大豆に匹敵する分量です。ぜん動運動をうながすことで、慢性の便秘にも効果があると言われています。

美味しく食べて、肥満の防止にも効果的。 豊富な食物繊維とバランスの良い脂肪を含む落花生は、とても腹持ちが良い食品です。そのため落花生やピーナッツバターを食べると満腹感が出て食欲抑制効果があり、肥満防止になります。
カリッとした食感を楽しみながら、落花生を良く噛んで食べれば、脳の満腹中枢も刺激されます。

ビタミンBとビオチンで肌もお肌もつやつや。 皮膚の構造は表面より表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっています。表皮は細胞の集まりで数層からなりますが、水分を保つことが重要。ミネラルやビタミン類を豊富に含む落花生ですが、ビタミンEは表皮の最上部の角質層を脂肪で潤す作用があるとされます。ビオチンも皮膚や髪の毛を健康に保つビタミンです。この2つのビタミンが皮膚の表面をつやつやさせます。

たるみのない生き生きとした美肌に。 表皮の下の真皮は線維芽細胞と繊維で肌の弾力性と張りを作っていますが、これが失われるとたるみが出てきて、老人顔になります。繊維として、コラーゲン、エラスチン繊維、ヒアルロン酸などがありますが、真皮を保つには、アミノ酸のアルギニン、プロリン、シスチン、オルニチンが重要です。落花生にはアルギニンとプロリンが多く含まれ、たるみの防止を担っています。