さあ楽しいパーティー!
で、お洒落にも気合が入っちゃうところだけど、昼のパーティーでは肌の露出やメイクは控えめにね。真っ昼間から背中出しやノースリーブのドレスでメイクもギラギラなんて…、ちょっと場違いじゃないかしら?
肩や背中が開くデザインのドレスの場合は、ボレロやストールを羽織ってね。
全体的に上品な印象にまとめるのがオススメ。
生足ブームだけど、フォーマルさを出すためにストッキングは必須よ!
ジュエリーは日の光で最も美しく輝くパールを強〜くオススメします!

左: 黒+ゴールドは、間違いなしの組合せ。
南洋ゴールドパールネックレスはとっても華やかなのに嫌味にならない上品な輝き。

右:淡いカラーのワンピースにはしっとり大人色のピンク淡水真珠ネックレス。上品さの中にも可愛らしさをプラス。



明るい時間帯では、光りすぎる宝石は品が悪くなります。
ゴージャスすぎるものは避け、上品なデザインのものがオススメ。
品のある輝きの真珠は、最もふさわしいと言われています。

バチカンのデザインが美しいペンダントやパールネックレス、あまり重たくしたくない時はベビーパールネックレスがつけやすいですよ。

ただし、喜びの席ではグレー・黒真珠は色目を嫌う方がいらっしゃいますので、ホワイト・ピンク・ゴールドなどの明るいカラーでお祝いの気持ちを表しましょう。



ドレスは光沢のある素材を選びましょう。ラメ入りやサテンなど、夜にキレイに見えてパッと華やかになる素材がいいですね。
ドレープがよったデザインや、レースが美しいものなど…華やかさを意識してね。

シンプルな大人っぽい黒のワンピースもいいけど、あまりシンプルすぎると現実感が見えて、パーティーでは浮いてしまう失敗も。
ジュエリーやショールで上手にポイントをつけてね。
ゴージャスなダイヤ付パールペンダント存在感のあるロングネックレスが素敵です。


左:上品にまとめつつゴージャス感も出したいときはステーションネックレスがぴったり!ダイヤのペントップとあわせて。

右:セクシーなロングドレスにタヒチバロックネックレスをコーディネート。重厚な輝きが注目を集めますよ!



アクセサリーはライトに映える光るものを。
昼のパーティーとは逆に、ゴージャスなもの、流行や遊び心のあるデザインのものも取り入れてみて。ダイヤやルビーといった輝きの強いジュエリーや、ラインストーンなどの光りものはぱっと華やかさがでますよ。
イヤリング・ピアスは大きめでユラユラっと揺れて光る存在感のあるものが素敵。
ペンダントネックレスは重ねづけをすると流行感が出て、ボリューム感もUP。




まず、喪服には「正喪服」と「準喪服」、「略喪服」があります。
「正喪服」は悲しみのシーンでの一番正式な装い。不祝儀における喪主、親族、一周忌までの法用の喪主など、ごくあらたまった立場の人や、大きな規模の告別式での装いです。
「準喪服」は最も一般的に悲しみの場での装いとして着る機会の多い喪服。
一般的な葬儀・告別式・一周忌までの殆どの法要で着用します。今回は準喪服についてご紹介します。

原則は黒のワンピース、アンサンブル、スーツです。スカートの丈はひざ下が原則。やや長めにね。開きすぎない襟元と長袖(※夏は7分袖でも良いです)ストッキングはベージュでも可ですが…黒が無難です。
バッグは艶消しの布製か皮製。飾り金具がついていないものを。
流行を取り入れたお洒落なデザインの喪服も増えていますが、あくまで悲しみの席ですので派手になり過ぎない気配りが必要ですね。
アコヤ本真珠ネックレス念珠は大人の女性として必需品です。



定番はアコヤ本真珠の白の真珠一連ネックレス直結イヤリング・ピアス。黒・グレーも着用できます。
ただし悲しみの出来事が重なる、という意味合いから2連3連のもの、ロングタイプのものは着用できません。
蝶貝は珠が大きく、派手になりやすいので避けた方が無難です。
他にはオニキス、黒よう石、黒珊瑚などが着用できます。






黒のワンピースドレスを「大人っぽくて素敵♪」と気に入って買ったんですが、ちょっとシンプルすぎたかも…。
普段着っぽくなっちゃうかも。どうしよう??

シンプルなワンピースも、小物を工夫するとフォーマル感がアップしてドレッシーに着こなせますよ!
存在感のあるショールや、キラキラの装飾のついたバッグがオススメ!
黒ならつける色も選びませんし、アイテムを変えるだけでがらっと雰囲気変えることもできますので、色々楽しんでみてくださいね。
パールをあわせるなら、華やかさのあるゴールドネックレスカラフルな淡水パールのネックレスがオススメです。黒のドレスの上に重ねると、鮮やかな色合いがぐっと映えますよ!



親しい友達の結婚式なので、ちょっと華やかなファッションで行こうと思ったのですが、披露宴のときはいいけど、挙式の時や二次会ではちょっと派手すぎかも…?

ドレスアップして会場に行く場合、挙式の時は肌の露出に気をつけて。
神様の前ですから…肩や腕が露出するドレスなどはストールやカーディガンを羽織ってくださいね。
披露宴になったらカーディガンをショールにしたり、ジュエリーを変えると華やかになり変化が楽しめますよ。
携帯用のジュエリーポーチに、2通りのジュエリーを用意していくのも賢い方法です。





急にあわてないために、オールシーズン対応のアンサンブルなどを一着用意しておきましょうね。
特に告別式では、肌の露出は極力避け、なるべく衿元がつまったもの、ひざ下丈のスカート、袖丈はひじが隠れるものを選んでくださいね。





数珠は持ち歩く時は、左手首にかけるか手で持ちます。
合唱の時は短い数珠の場合は、合わせた両手の親指と人さし指の間にかけ親指で押さえるようにします。
長い数珠を使う時は、両手の中指にかけすり合せます。
しっとりと落ち着いたお洒落なカラー選べる念珠が人気です。しっくりと手になじみますよ。














白は花嫁の色です。
ゲストは『新婦よりも目立たない服装にする』が大前提!
あくまでも主役は新婦ですので白やアイボリーなど白に近い色は避けましょう。小物やバッグならOK。比重を考えた色使いを!露出度の高いミニスカートもNGです。
昼間に行われる披露宴はできるだけ肌の露出をおさえた装いをするのがマナー。目立ちすぎる色も避けてください。
夕方から夜に行われるパーティでは肌の露出はOK。
夜でもあまり深いスリットが入っているものは避けたほうが良いでしょう。
黒は喪服を連想させてしまい、せっかくの華やかな場が暗い印象になってしまいます。
黒いドレスを着る場合は、ストールやコサージュ、華やかなジュエリーを取り入れるなど、黒1色の装いにならないように。
正解を見つけるほうが大変なイラストですが…。
ミニスカート・豹柄・網タイツ・ブーツはNG。
清楚な印象を意識した服装を心がけましょう。
髪の毛もロングヘアの場合はまとめると印象もよく華やかになりますよ。