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ブランド紹介

「人生に、野遊びを。」をスローガンに

第5回は新潟県三条市に本拠地を置く日本発のアウトドアブランド、snow peak(スノーピーク)のご紹介。 尊く美しく、時に厳しい自然と向き合いながら、ライフスタイルとしてのアウトドアを提案し続け、国内のみならず海外にもファンを増やし続けているスノーピークの歩みに迫ります。

「人間性の回復」に繋がる価値提供を使命に

「人生に、野遊びを。」をスローガンのもと、自然指向の人生価値を提案し実現することを目的として、現代社会の生活の中で失われていく人間性の回復を使命としています。 自然とふれあうことでその豊かさ、ありがたみと本質的価値を感じること、人間も一つの自然であると感じてもらう事が人間性の回復であると定義。 ユーザーの立場に立って開発されたキャンプ用品にとどまらず、今やオフィスにレストラン、アパレルまで 「衣食住働遊」という5つのテーマで自然と人、人と人をつなぐ架け橋となる体験価値を提供。 アパレルに関しては、「HOME CAMP」をコンセプトに、「日常と自然の距離をなくす服」を提案しています。

創業当時から変わらない、ものづくりの志

1958年に故 山井幸雄(1931~1992)が金物問屋として創業。自身も登山を趣味としており、当時の道具に満足できず「本当に欲しいものを自分でつくる」という志のもと、オリジナルの登山用品を開発。 燕三条の優れた職人技術を活かし、仮説と検証を徹底的に繰り返して生まれた使いやすくクオリティの高い登山用品は、次第に山好きの注目を集めていきました。 1986年に幸雄の息子である現会長、山井太の入社により若者たちのものというイメージだったアウトドアをライフスタイルととらえ直し、家族との絆を深めるための豊かな時間としてのキャンプを提唱。 今までになかったラグジュアリーでハイエンドなキャンプギアを次々と展開し、日本中に巻き起こったオートキャンプブームを牽引しました。 2014年秋冬シーズンからはデザイナー(現社長)の山井梨沙がアパレル事業を開始し、自然の中で十分な機能性を備えつつ、都市生活においても快適な着心地とデザイン性を備えた衣類を展開しています。 ものづくりのスタンスの基礎は創業当初から今も変わらず、「本当に欲しいものを自分でつくる」という信念は脈々と受け継がれています。

使い込んだ時間の記憶にこそ価値がある
アイテム / ジカロテーブル

スノーピークは市場調査はせず、自らもユーザーであるという考えからスタッフが欲しいと感じたものを商品化。 次の「欲しい」を探すために、時には大雨に打たれながらスタッフ自らが実際に「キャンパー」として遊び、その中で商品アイデアをカタチにしています。
会社の敷地内には広大なキャンプ場があり、新潟の豪雪という厳しい環境下で製品のテストを行うなど、人間の想像を遥かに超える厳しい自然に耐えうる製品を開発しています。 全製品には「永久保証制度」を設け徹底したアフターサービスを行っており、 壊れたら捨てるのではなく、できる限り修理してその道具との関係を大切にしてほしいといった想いが込められています。 大量生産、大量消費のものには生み出せない使い込んだ時間の記憶こそに価値があるという考えです。

北近畿ではWOODY HOUSEのみの取り扱い!
当店の定番人気商品をご紹介。
TAKIBI Vest(焚火ベスト)
着用アイテム / TAKIBI Vest(焚火ベスト)

ブランドのもはや名品級の定番ともいえる、TAKIBIベスト。「着るバッグ」とも言われ、優れた収納性とファッション性を備えています。 狩猟の際に着用するハンティングベストをデザインベースにしながらも、タウンユースにも馴染む都会的な印象。 難燃性に優れたオリジナルの定番素材で仕立てられ、夏はTシャツの上に、秋冬にはジャケットの下にとオールシーズン活躍し、一着持っていれば間違いなしの逸品。

チタンシングルマグ

無駄のないシンプルなフォルムで、収納時には折りたためるハンドル付き。軽量で頑丈な0.4mnチタニウムを採用し、熱いコーヒー等を入れても飲み口が熱くなりにくい仕様。
本来は加工自体が難しく非常に扱いにくい素材でも、職人の手によって丁寧に生産することでデメリットを見事に払拭しています。

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