ラジオフライヤー


一番人気のラジオフライヤー…ビックレッドクラシックATW(#1800)での組立例です。
どのワゴンでも組立自体は大差ありません。

ラジオフライヤーには工具は付属していませんので、プラスドライバー、マイナスドライバー、ラチェットレンチの10〜14番(ラチェットスパナやモンキーレンチでも可)、ゴムハンマーを用意しておくとストレスがありません。
家になければ、100円均一などで手に入ります(全部揃えても3〜500円程度)。

ラジオフライヤーとは? 手順1
開封した箱から本体を取り出します画像:a
(大体、こんな無造作な感じで入っています)。

*メーカー梱包は実にアメリカンな感じで大雑把です。
正規代理店品なので大きな傷や輸送中の凹み、初期不良などは交換の対象となりますが、細かいキズなどは交換されない場合もありますので、ご理解の上、ご購入いただければ幸いです。


ラジオフライヤーとは? 手順2
シャフト部分にパネルを正確に設置します。画像:b,c,d
接する部分に少し油をひいておくといいでしょう。画像:e


a

b

c

d

e
ラジオフライヤーとは? 手順3
ラチェットレンチ(モンキーレンチでも可)などで締めたら、裏側にピンを差し込み、
曲げて固定します。画像:f,g,h
これで前輪部分のシャフトは完成です。画像:i

f

g

h

i
ラジオフライヤーとは? 手順4
後輪部分のシャフト(リアアスクル)は、本体に仮止めした状態で支えを左右に入れ、
本体とシャフトを4ヶ所のボルトで固定します。画像:j

本体と留めるボルトは片側がマイナスになっています。マイナスドライバーを回すと滑ってしまうので、
マイナスドライバーで固定してボルト側で回すと楽に作業できます。画像:k

ここまでで前後のシャフトが完成です。画像:l

j

k

l
ラジオフライヤーとは? 手順5
残るはタイヤとハンドルの取付です。
タイヤはそのままシャフトに差し込んで、ハブキャップ(#1800は黒です)をはめればOKです。
前輪後輪4ヶ所ですが、少し硬いので指で押しこむのは至難の業です。
ゴムハンマーやプラスティックハンマーを用意しておくと楽に作業できます。画像:m

本体を裏返し、前輪シャフトの前にある部分に、ハンドルとセイフティボールをセットして
ネジを差し込みボルトを締めます。
※この部分はハンドルエクステンションにすると大変便利です。画像:n,o,p

m

n

o

p
ラジオフライヤーとは? 完成です
組立時間はおおよそ10〜15分でした。
カスタムパーツはお好みですが、ハンドルエクステンションや
ライセンスプレートは最初の組立の際に同時にしておくと便利です。

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