OLD ASHIBA
内部FIX窓
[SK0515]



ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の「内部FIX窓」です。
「FIX窓」というのは、日本語でいうと「はめ殺し窓」という、ちょっと恐ろし気な専門用語で、開閉しない窓のことを言います。
最近の住宅では、明り取りや、空間の連続性の確保、家族の気配を感じやすくする道具として、「内部窓」が活用されるケースが増えているようです。

完全にガラスを枠にはめ込んで製作することもできますが、万が一ガラスが割れたときに交換しにくいので、ガラスを細い縁で抑えてあるというシンプルな構造です。
ビスを抜いて、縁をとればガラスが外れます。


杉足場板の幅は20センチ程度あるので、幅の狭いものを作る場合は、幅方向にカットします。
そうすると、カットした面は古材面ではなくて、切り口になるので、赤みを帯びた杉の断面が現れます。
この面が目立つ場合は、「古木色ステイン」という、グレーっぽい着色を施して、赤みが目立たないようにする場合もありますが、今回は、そのままでOKということになりました。


古材の風合いをインテリアに生かすには、こういった内部窓への利用は効果的ですね。


商品データ*********************************************
OLD ASHIBA(杉足場板古材) 内部FIX窓
サイズ W1100 H350 D90
仕上げ 無塗装
参考価格  13000円(税込み 14300円)




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