OLD ASHIBA
WALL 3Dボーダー35
[SK0494]



ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)で作る、立体モザイク壁です。
幅35mm、厚み 5ミリ、15mm 27mm の3種類の材料を組み合わせて、横方向にモザイク状に張ってあるデザインです。
この立体的なボーダーデザインは、かなり昔からある壁面デザインでもあります。
立体的で変化のある表情が、店舗関係のデザインにも人気ですね。

以前もOLD ASHIBA(杉足場板古材)を使って、こういった壁を作ったことはありましたが、基本的には、1ピースずつ貼っていくという手間のかかるものでした。
たとえばこちらは、「はなのわ2020 広島」のセンターハウスの側面。


こちら、広島にあるリアルショップ【WOODPRO SHOP】の壁面


今回のご依頼は、事務所の一角の壁面に張りたいというご要望で、巾900mm、高さは210mm程度のパネル状のものにして納品することになりました。
1枚の状態がこちら。


それを積み上げていきます。


1枚あたり4箇所、板の貼っていない部分があって、その部分を使ったビス固定と、接着剤併用での施工を想定しています。


ビス固定用の、板のない部分には、後から5ミリのピースを接着します。


テーブルの上に並べてあるので、壁のイメージが湧きませんが、こんな感じです。


ご依頼は「屋内用透明」塗装のご希望だったので、塗装したあと、簡易壁面に並べてみました。
1枚置いたところ。


積み重ねていきます。
実際には接着剤併用のビス固定を想定してます。


こんな感じですね。


板のない部分は、ビス固定のあと、5ミリの板を接着材で固定して隠します。


以上、「OLD ASHIBA WALL  3Dボーダー35」でした。
他にも、板の幅を90mm程度にしたものや、180mm程度の広めの幅にしたものや、正方形にカットしたものを並べていくものなども作れそうですね。

OLD ASHIBA(杉足場板古材)は、何といっても、WOODPROの強みのある材料なので、こういった端材もしっかり利用して商品化できればと思っています。



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