◇国産杉
陳列棚
[SK0467]




ご紹介するのは、「道の駅 かきのきむら」に納品設置させていただいた、◇国産杉の陳列棚です。
1997年にオープンした道の駅なので、かれこれ25年です。
模様替えして、お客様がもっと見やすく、買いやすく、ということで、今回のリニューアルとなりました。

もとの様子はこちらです。
メインの壁面なのですが、野菜をもっと前面に出して産直市場的な色合いを強めたいということで、今回、ここは野菜棚となりました。


「かきのきむら」と言ってもご存じでない方も多いと思います。
柿木村は、島根県の西の端にある村で、有機農業に力を入れていましたが、2005年、六日市町と合併して、吉賀町の一部となりました。
今では、地名としては「柿木村」はなくなってしまったのですが、古くから有機農業に力を入れてきたので、「かきのきむら」自体が、有機農産物のブランドでもあります。
ということで、今回、野菜の産地直売をメインの壁面に配置することになったのだと思います。


ベジタブルボックスのない状態がこちらで、棚の角度なども、見やすく調整しました。


そこに、ベジタブルボックスを入れて、野菜の出し入れもしやすくなっています。


他には、こちらの陳列棚。
こちらは、おそらく、どちらかというと、加工品の特産品の展示販売コーナーになるのだと思います。


可動棚なのですが、背面、側面に落下防止用の縁をつけてあり、商品が並べやすくしてあります。


それから、こちらがレジカウンター。
シンプルな◇国産杉の板張りです。


内側は可動棚になっています。


それから、こちらは、ワゴンです。
昔から使っているものも再利用していますので、今回製作したのは、手前の1台と、ワゴンの上に載っている台ですね。


ここに、柿木村の特産品が並んた様子を考えるとわくわくしますが、なにしろ、会社からも2時間近くかかる場所でもあり、実際に陳列された様子を見ることができるのは、いつになるか不明です・・・・。

暖かくなったら、行ってみたいですね。

  


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