OLD ASHIBA&
アイアンフレーム キッチンカウンター

[SK0203]




ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)と、アイアンを組み合わせたキッチンカウンターです。
足場板古材のワイルドさと、アイアンの無骨でがかっこいいということで、とても人気な組み合わせですね。
柔と剛のワイルドな融合といってもいいでしょう。

ということで、本日は、アイアンフレームのキッチンカウンターを、組立て手順を追ってご紹介。
お客様からご注文いただいたものを、仮組立しながら説明していきましょう。

まずは、何もない壁面。
ここを設置場所とします。

アイアンのフレーム。

番号が書いてあって、並べる順番の参考にもなります。

まずは、背面にブレース(斜めの変形防止)をつけて、自立させます。

薄型のボルトナットで、ブレースを固定します。
付属の六角レンチで締めます。

交点も固定すると、しっかりした形ができます。

仮置きしてみます。
この段階では、まだ、仮締めくらいにして、棚の固定に融通がききやすいようにするのがポイント。

天板を乗せます。
横幅が広いので、2分割になっています。
天板の裏面にも番号が書いてあるので、それを合わせて並べます。
天板の固定はビス固定ですが、工場で仮組した際に、ビスの下穴があけてあるので、それを目安にします。
この作業には、電動ドライバーがあった方が楽です。

もう一枚の天板も取り付けます。

今回のセットでは、最下段の板が着くのは、1箇所ですので、最下段の板をセット。

続いて、棚を固定しますが、棚が結構重くて、一人で支えるのも大変、ということで、だいたい高さのあった台を使って仮に載せてから取り付けると楽です。
また、固定する前に、棚を内側に入れておけば、二枚目以降の棚が入りにくいという問題も防げます。

棚の固定もボルトで行います。

もう一段棚を固定。

さらに、隣のスペースにも棚を固定。

この状態が、今回の一応の完成状態です。
バランスを確認して問題がなければ、ボルトナットをしっかりと固定します。

フレームには棚を固定する孔が6cm間隔であいていますので、入れるものにあわせて変更もできます。

あまりに殺風景なので、ちょっと小物を置いてみました。

側面から見た様子。

最近は、扉などをつけずに、オープンなスペースに食器を並べたり、お気に入りの箱やガラス瓶を並べたりして、カフェのように格好よく使う方が増えてますね。
オープンな左のスペースには、ゴミ箱とスツールが入る予定だそうです。



商品データ******************************************
OLD ASHIBA&アイアンフレーム キッチンカウンター
サイズ W2510 H860 D500
仕上げ  OLD ASHIBA  無塗装
      アイアンフレーム  ワックス仕上げ

参考価格  
アイアンフレーム(端部2 中2 可動棚受け)  78000円(税込 84240円)
OLD ASHIBA  天板+棚板4枚(奥行き500用)  48000円(税込 51840円)
計  126000円(税込 136080円)
+送料 3780円


(2019年8月現在の参考価格です。送料、消費税額など変更になっている場合がございます)


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