■特長 |
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UNIFLAMEのダッチオーブンは「黒皮鉄板」製です。
【黒皮鉄板】
通称「黒皮」と呼ばれる表面は、鉄を1200℃程度に加熱し、圧延していく過程でできる酸化皮膜のことです。
熱により酸化鉄となったこの黒皮は赤サビ(空気中の酸素と反応し、水を含んだ酸化鉄)を防止する役目を果たします。
ただし、完全なサビ防止ではありませんから、使用後のお手入れは必要です。グレーから黒色のこの酸化皮膜は一般的な塗装皮膜のように、異なった物質が付着しているのではなく、母材である鉄自身が酸化変質したものですから、剥がそうとしても簡単に剥がれるものではありません。
この酸化皮膜の表面は、微細な凹凸があり、油なじみが良いために、中華鍋やフライパン等に使用されています。
業務用の中華鍋やフライパンで使われ、熱伝導の優れた「黒皮鉄板」。特性を理解して、末永くお使いください。
グレーまたは青黒色の皮膜が黒皮皮膜です。
油がなじんでいくと黒くなっていきます。
クリアラッカー皮膜が剥がれ、地の素材が見えますが、これが黒皮鉄板です。
黒皮がはがれたわけではありません。この状態でご使用いただいても問題ありません。再度シーズニングを行なうことにより、サビにくくなります。
サビさせてしまった場合、鉄部が見えてくることがありますが、シーズニングを行なうことにより、サビにくくなります。
サビさせてしまった場合、鉄部が見えてくることがありますが、シーズニングを行なうことにより、サビにくくなります。
一般に黒皮鉄板の製品はクリアラッカー塗装を施し、表面の変質を防いでいます。
これは製造から販売に至る過程での湿気等で赤サビが発生しないようにするための必要な処理です。
最初に表面につくキズはこのクリアラッカーのキズで、ご使用前に焼ききっていただければ、消えてしまいます。
クリアラッカー焼付塗装は食品衛生法に適合する表面塗装です。
使用を重ねるうちに塗膜は徐々に剥離・摩耗していきますが、衛生上問題はありません。 |
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黒皮鉄板のメリット |
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精密加工
本体・フタの接地面のかみ合わせは、圧力が掛かるダッチオーブン料理には一番重要な部分。機械加工により均一でフラットに仕上げ、ベストなかみ合わせを実現。本体とフタとの熱伝導も引き出し、ムラなく仕上がります。 |
強い(割れない)
鋳鉄製のダッチオーブンと違い、落としても割れず、急加熱・急冷却=ヒートショックにも強い。 |
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ご使用前の準備(シーズニング) 1 1:クリアラッカーを焼切ります。本体・フタをコンロに載せて煙が出るまで火にかけます。フタは内側を焼けば終わりです。
※注意
●熱いのでヤケドにご注意ください。
●IHヒーターなど電熱器ではできない場合があります。 |
ご使用前の準備(シーズニング) 2〜3 2:煙が出終わったらくず野菜を炒めます。鉄臭さを抜き、油をなじませます。
3:洗って乾燥させたら無塩油を薄く塗って完了! |
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ご使用後の洗い方 1:洗剤で洗います。
2:乾かして油を塗って完了! |
フタ付きなので、蒸すことも得意です。餃子なら皮をパリッと、中はジューシーに仕上げることができます。 |
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炭火を使った本格的なアウトドア料理でも便利に使えます。 |
脚がないから使いやすい!
ダッチオーブン本体底面は脚がなく、平らなのでツインバーナーやキッチン(ガス・IH)でもお使いいただけます。 |