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窓ガラスに拭き跡が残る主な原因とはどのようなものなのか?

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窓ガラスに拭き跡が残る主な原因とはどのようなものなのか?

窓ガラスを綺麗に拭いた後に、拭き跡が残るのを見て、「がっかりしてしまった!」という経験ありませんか?
皆さんも1度は経験したことがあると思いますが、せっかく綺麗にしたのに、どうして拭き跡が残るのでしょうか?
今回は、「窓ガラスに拭き跡が残る主な原因」について解説します。

拭き跡が残る原因は水分や汚れ

自宅や会社、店舗などの窓ガラスを拭いた後で、拭き跡が残っているのに気がついて、がっかりしてしまったという経験ありませんか?
窓ガラスに拭き跡が残る主な原因には、次のようなものがあります。

● 水分が残っているため

窓ガラスを拭くときには、水拭きをするのが一般的ですが、水拭きをした後にそのまま放置してしまうと水分が残り、拭き跡となってしまう場合があります。
水分が乾くと白く残ってしまう場合があるのです。

● 洗剤が残ってしまうため

また、窓ガラスの汚れがひどいときには、洗剤を使って窓拭きを行うことがあります。
洗剤を使って窓ガラスを拭くのは良いのですが、十分に拭き取りを行っていなかった場合、水分と同じように、窓ガラスにそのまま残ってしまうことがあるのです。
洗剤のつけすぎなどには十分注意が必要と言えるでしょう。

● 雑巾などの繊維くずが残ってしまう

それから、意外と見落としてしまうのが、雑巾などの繊維くずについてです。
窓ガラスを掃除する際には、水拭きと乾拭きをするのが一般的ですが、雑巾などで窓ガラスを拭くと雑巾の繊維が窓ガラスに残ってしまう場合があります。
この窓ガラスに残った繊維くずが、拭き跡として残ってしまうことがあるのです。

● 汚れが残っているため

さらに、窓ガラスの汚れが取り除けていないという場合にも拭き跡が残る場合があります。
窓ガラスには、さまざまな汚れがついていますし、汚れの落ちやすさというものもそれぞれ異なります。
汚れを落としたつもりでも、落ちていなかったという場合もあるのです。
汚れが落ちていなかったという場合には、当然ですがそのまま汚れが拭き跡として残ってしまうことがあります。

窓ガラスに拭き跡を残さないためのポイント

最初に、窓ガラスに拭き跡が残る主な原因について解説しました。
では、具体的に普段の窓拭きでどのような点に注意すればよいのでしょうか?

● 水分が残らないようにする

まず、大切なポイントとして押さえておきたいのが、水分が残らないようにすることです。
水拭きをしたままにするのではなく、余分な水分を取り除くために、乾拭きもしっかりと行うことが大切。
余分な水分を残したままにしてしまうと、せっかく綺麗にしてもすぐに、拭き跡によって汚く見えてしまうでしょう。

● 繊維くずの出ない布などを使う

また、繊維くずが出るのを防ぐためには、繊維くずの出ない布を使って窓拭きを行うのもおすすめです。
使用する布によって、繊維くずが出やすいものと出にくいものがありますので、出にくいものを選ぶとよいでしょう。

● 汚れたままの雑巾を使用しない

窓拭きをしているときに、雑巾の同じ面でずっと拭いているという人いませんか?
同じ面で拭いていると、汚れを窓ガラスに広げているだけで、その汚れが窓ガラスに残ってしまい、拭き跡の原因となります。
白い雑巾などは、汚れがわかりやすいので、同じ面で拭き続けるのではなく、汚れの状況を見ながら、綺麗な面で拭くようにするのもポイントです。

このように、水分や汚れを残さないようにすることを意識しておくと、拭き跡が残ってしまうリスクを小さくすることができます。

窓ガラスを拭くのにおすすめのアイテム

ここでは、窓ガラスを拭くのにおすすめのアイテムについて見ていきましょう。

EFウィンドークリーナー伸縮柄タイプ

こちらのアイテムは、高い場所の窓も楽々と掃除を行うことができるのがポイントです。
脚立を使わずに、高い所を清掃することができますし、窓拭きにかかる時間も大幅に短縮することができます。
さらに、ヘッドの部分を取り外すことで、ハンディタイプとして使用することもできるので、普段の清掃に役立つアイテムです。

FX制菌クロスTioTio

こちらのアイテムは、マイクロファイバークロス。
ガラス部分はもちろんですが、スイッチやドアノブ、テーブルやステンレス部分の掃除にご活用いただけます。
制菌・抗菌防臭効果が期待できる多機能型触媒を使用しているのが特長です。
汚れの除去はもちろん、拭き残しも少ないため、掃除を効率よく行うことができます。
速乾性に優れている点も大きな魅力と言えるでしょう。
あると非常に便利なアイテムです。

まとめ

窓ガラスに拭き跡が残ってしまうのは、水分や汚れ、洗剤や繊維くずなどが残ってしまうため。窓ガラスに拭き跡を残さないようにするためには、しっかりとした対策が必要です。
また、効率良く掃除をするためには、便利なアイテムを上手に使うのがおすすめ。
負担を軽減できるのはもちろん、掃除にかかる時間も短縮することができます。