お掃除関連のお役立ち情報が満載

コラム
WiNKL Blog

知っておきたい窓拭きで拭き跡が残らない方法とは?

  • 清掃用品
  • テクニック
知っておきたい窓拭きで拭き跡が残らない方法とは?

皆さんは、窓拭きをした際に、「窓に拭き跡が残ってしまった!」という経験ありませんか?
窓を綺麗にしたつもりが、反対に汚く見えてしまうというのは、気分の良いものではありません。
今回のコラムでは、窓拭きを行う際に、「拭き跡が残らない方法」について解説します。
また、窓拭きをした際に、拭き跡が残ってしまう原因についても見ていきましょう。

拭き跡が残ってしまう原因は汚れや水分

窓拭きをしたのに、拭き跡が残ってしまい、がっかりしたという経験は多くの人がしているはずです。
では、綺麗にしたはずなのに、どうして拭き跡が残ってしまうのでしょうか?
大きな原因として考えられるのが、汚れや水分です。
窓拭きを行う際は、水拭きをするという人が多いと思いますが、水拭きをしただけだと、もともと付着していた汚れが広がってしまうことがあります。
それから、水拭きをした際に残った水分が、そのまま窓に残ってしまい、拭き跡となってしまうことがあるのです。

また、ホームセンターなどで販売されている、ガラス用の洗剤を使用して窓拭きを行う人も多いと思います。
洗剤を使用している場合にも、拭き跡が残ってしまう可能性があるのです。
洗剤を使用している場合には、拭き残した洗剤が乾燥して、窓に残ってしまいます。

拭き跡が残らない方法について

拭き跡が残ってしまうのは、「汚れ」「水分」「洗剤」などが原因であると解説しました。
それでは、窓拭きで拭き跡が残らない方法とは、どのようなものなのでしょうか?
ポイントをまとめると、次のようなものになります。

● 水拭きだけでなく、乾拭きも行うこと
● 拭きムラができないようにすること
● 汚れた面のまま拭かないようにすること
● 水拭きするときの雑巾はしっかりと絞る

まず、拭き跡を残さないようにするためには、水拭きだけで終わらせないことです。
水拭きだけで終わらせてしまうと、水分が乾燥したときに、拭き跡ができてしまうため。
そのため、水拭きだけでなく、水拭きをした後には、乾拭きで仕上げるようにすることがポイントとなります。

それから、拭きムラができないようにすることも大切です。
窓拭きは、上から下に向かって拭くのが一般的ですが、それだけでなくコの字に拭くのがポイントとなります。
反対に、円を描くように拭いてしまうと、拭きムラができてしまい、拭き跡が残りやすくなってしまうのです。
ですから、上から拭くことと、コの字を描くように拭くことを意識してみましょう。

もう1つ、押さえておきたいポイントとして挙げられるのが、汚れたままの面で拭かないようにすることです。
窓拭きをする際には、雑巾等を使用するケースが多いと思いますが、ずっと同じ面で拭いていませんか?

あたりまえですが、拭いていると窓に付着していた汚れが、雑巾についてしまいます。
汚れがついたままの雑巾で、窓を拭き続けていると、窓を綺麗にするどころか、汚れを広げてしまうことになるのです。
汚れを広げてしまうと、その汚れが乾燥してしまい、拭き跡が残ってしまいます。

このような事態を避けるためには、雑巾の汚れ具合を確認しながら、雑巾の綺麗な面を使って窓拭きを行うようにしましょう。
汚れが広がるのを抑えることができます。

さらに、水拭きをする際には、雑巾をしっかりと絞ることも大切です。
絞らずに、水分が多い状態で水拭きをしてしまうと、窓に多くの水分が残ってしまいます。
多くの水分が残ると、乾燥したときに拭き跡として残り、非常に窓が汚く見えてしまうのです。
しっかりと、雑巾を絞ってから水拭きをすることを意識しておきましょう。
意識しておくだけでも、拭き跡が残ってしまう確率を下げることができます。

窓拭きにおすすめのアイテムについて

窓拭きをする際におすすめしたいのが、「EFフィットワイパー 伸縮S」です。

EFフィットワイパー 伸縮S

このアイテムは、簡単に言うと水切りワイパーで、鏡やガラス面を傷つけることなく、掃除を行うことができます。
大きな特徴は、ネック部分が曲がることです。
左右に曲げることができるので、自由に動かすことができます。
掃除を楽に行うことができるのが、大きな魅力です。

窓拭きだけでなく、浴室や浴槽などの掃除にもご活用いただけます。
それから、別売りのクロスを購入して、セットすることで拭き掃除も行うことが可能です。
価格も非常にリーズナブルとなっており、掃除の負担を軽減することができます。
窓拭きや浴室の掃除などの負担を減らしたいと考えている人は、ぜひこちらのアイテムをご活用ください。

まとめ

窓拭きをした際に、拭き跡が残ってしまうのは、「汚れ」「水分」「洗剤」などが原因です。
このような拭き跡を残さないようにするためには、水拭きだけでなく、乾拭きを行うことが大切。
それから、雑巾の綺麗な面で拭くことや拭きムラ、水分に注意することが重要となります。
その他では、窓拭きに便利なアイテムを活用するのもおすすめです。