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外壁や高所の掃除が可能なブラシとは?その掃除方法とは?

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外壁や高所の掃除が可能なブラシとは?その掃除方法とは?

家の外壁や高所の掃除を諦めていませんか?
あまり知られていませんが、掃除が可能なブラシがあるのです。
今回は、外壁や高所の掃除が可能なブラシと、その掃除方法について解説します。

外壁には排気ガスやカビなどの汚れが多い

まず、掃除可能なブラシについて解説する前に、外壁や高所にはどのような汚れが付いているのか、について考えてみましょう。
一般的には、次のような汚れが付いています。
● 排気ガス
● カビ
● 蜘蛛の巣
● コケ
● 錆
● 雨だれ

周囲の環境などによっても異なりますが、上記のような汚れは、多くの場所で見られる汚れです。
走行する車の量が多い場所では、排気ガスによる汚れなどが目立ちます。
黒や灰色の汚れなので、白い外壁などではかなり目立つでしょう。

それから、カビなども目立ちます。
こちらも環境によって大きく左右されますが、風通しが悪い、日が当たらないような場所の外壁はカビが発生しやすくなります。

その他にも、蜘蛛の巣やコケ、金属の劣化や腐食によるサビなどによる汚れもあるでしょう。
また、雨だれも目立ちます。
これは、外壁に付いていた汚れが、雨で流される際に、流れきれずにそのまま残ってしまう汚れのことです。

外壁や高所の掃除が難しいのは足場が必要になるから

外壁に付く汚れについて解説しましたが、汚れが付いていても掃除するのが難しいというのが現状です。
その大きな理由は、2つあります。

● 掃除を行うためには、足場の設置が必要になるため

大きな理由として、挙げられるのが足場の設置が必要になるためです。
建築工事や塗装工事などでも、足場が設置されますが、外壁や高所の掃除を行うためには、その高さにもよりますが足場が必要となります。
また、足場を設置しない場合でも脚立などが必要です。
つまり、掃除を行うのに手間やコストがかかってしまうため、汚れていても放置してしまう人が多いのです。

● 怪我をするリスクがあるため

もう1つの理由としては、怪我をするリスクがあるためです。
外壁や高所などを自分で掃除しようとすると、足場や脚立などを使用しなければなりません。
転倒してしまう場合や、足を踏み外す、バランスを崩すなどで怪我をしてしまうリスクが高まります。
実際に、12月などは大掃除を行う人が多く、掃除中の事故によって緊急搬送される人も多くなっているのです。
このような怪我のリスクがあるため、汚れていてもそのまま放置してしまう人が多くなっていると考えられます。

汚れを放置すると見た目が悪くなる

では、汚れを放置した場合、どのような問題が発生するのでしょうか?
こちらも大きく分けると2つの問題が発生すると考えられます。

見た目が悪くなる

最も大きな問題は、見た目が悪くなることです。
周囲の人から、汚い家だと思われてしまいます。
汚い家ということで、悪い意味で注目されてしまうかもしれません。

劣化を加速させるリスクがある

もう1つ覚えておかなければいけないのが、汚れを放置することで外壁の劣化を加速させてしまう場合があるということです。
外壁の劣化が進めば、雨水が建物内に侵入するなどの問題が発生するリスクがあります。

このような理由から、汚れは放置しないようにすることが大切です。
すでに劣化が進んでいるという場合には、外壁の張替えや外壁塗装などを検討する必要があります。

外壁や高所の掃除に便利なアイテムについて

足場を設置しなくても、外壁や高所の掃除が簡単に行える、便利なアイテムがあります。

ハイポール用ポール2 #600

こちらのアイテムは、最大で6mの高さまで伸ばすことができます。
目的に合わせて、アタッチメントを装着することで、外壁や高所の掃除が足場なしで行うことができるのです。
また、脚立なども使用せずに済むので、怪我のリスクもなく、安全に掃除を行うことができます。
さらに、窓拭きなどにも活用することが可能です。
掃除方法についてですが、装着するアタッチメントによっても異なります。
ブラシでは、こすることで汚れを取り除くことが可能です。

ハイポール用掃除セット

こちらのアイテムは、伸縮ポールにセットして高所の掃除に活用することができます。
外壁に付いた、コケの除去や汚れの除去を行うことができるのです。
もちろん、外壁だけでなくシャッターなどの掃除にもご活用いただけます。
効率良く安全に掃除ができるため、日常の清掃や大掃除にご活用ください。

まとめ

外壁や高所の汚れは、ついつい放置してしまう人が多いと思います。
しかし、汚れを放置していると、見た目が悪くなるだけでなく、外壁の劣化を加速させてしまう場合もあるのです。
そのため、こまめに汚れを掃除することが大切。
外壁掃除や高所の掃除に便利なアイテムをご用意しておりますので、そちらのアイテムをご活用ください。
足場がなくても、安全に掃除を行うことができます。