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プールサイドでのやけどを防止するための対策とは?

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プールサイドでのやけどを防止するための対策とは?

夏になると、多くの人がプールを利用します。
その際に、注意しておきたいのが「プールサイドでのやけど」です。
気温が高い日は、プールサイドが高温になり、やけどのおそれがあります。

今回のコラムでは、やけどを防止するための対策について、見ていきましょう。

プールサイドは高温になりやすい

一般的に、夏のプールサイドは、非常に高温になりやすいと言われています。
プールサイドは、コンクリートでできている場合が多く、遮るものがないと、直射日光によって高温になってしまうのです。
高温になってしまうと、裸足ではあるくことができないくらいの熱を持ち、やけどしてしまう可能性があります。
条件によっても異なりますが、プールサイドの温度が50℃を超えることもあるようです。
50℃を超えるような暑さでは、裸足であるとヒリヒリと暑さや痛みを感じることでしょう。
皆さんが想像している以上に、高温でやけどの危険性があるということを知っておくべきです。
やけどをすると、日常生活にも支障をきたす恐れがあるので、注意しましょう。

プールで行われている対策について

やけどの危険性があることから、それぞれの施設では、さまざまな対策が行われています。
具体的な対策は、次のようなものです。
また、それぞれの対策の問題点についても見てみましょう。

屋根を設置する

プールサイドに屋根を設置することで、直射日光があたるのを防ぎ、高温になるのを防止するという対策です。
ただし、構造上の問題やコストの問題などがあり、設置が難しい場合もあります。

ビーチサンダルやマリンブーツを履く

利用者に対して、ビーチサンダルやマリンブーツの持参を促し、やけどを防止するというものです。
ビーチサンダルやマリンブーツを履くことで、やけどを防ぐには効果的ですが、管理が難しいという問題もあります。
プールの中に入る際には、当然ですが、脱いでから入ることになるので、その間の管理が難しくなるでしょう。
実際に、プールでビーチサンダルを盗まれてしまったという例もあるようです。
人気のブランドのサンダルなどは、盗まれてしまうリスクが高まります。
監視員を配置しているところもありますが、あくまでも事故を防止するための監視です。
個人の持ち物まで、監視しているわけではないので、注意が必要と言えるでしょう。

散水

それから、ほとんどのところで行われているのが「散水」。
ホースなどで、プールサイドに水を撒くというものです。
手軽にできる対策ですが、十分な効果があるとは言えません。
一時的には、温度を下げることはできますが、直射日光があたると、すぐに乾いてしまいます。
頻繁に水を撒いても、短い時間で高温となってしまうでしょう。
ですから、十分な対策になっているとは言えません。

やけどだけでなく熱中症にも注意が必要

足裏のやけどに、注意が必要ですが、注意するのはやけどだけではありません。
水中やプールサイドでは、熱中症にも警戒が必要です。
帽子を被る、こまめな休息や水分補給なども、大切となります。

直射日光が厳しいので、日陰に簡易テントなどを設置して、テントで休息をすることも有効な対策です。
また、水中では、汗をかいていることに気づきにくく、脱水症状が出ることや、熱中症につながる危険性が指摘されています。
施設によっては、プールサイドでの飲食を禁止している場合もあり、水分を十分に補給せずに、泳ぎ脱水症状や熱中症になってしまうケースもあるとのこと。
屋外プールでは、このようにさまざまな注意が必要です。

やけど防止に効果的なアイテム

プールサイドでの、足裏のやけど防止や転倒防止に効果的なアイテムをご紹介します。

軽量パタパタマット

軽量パタパタマット

厚手で、クッション性があり、ジョイントが可能であるのが、大きな魅力です。
軽量で、折りたたむこともできるので、持ち運びや収納にも便利。
また、簡単に動かせるから、掃除も楽。

保育園や幼稚園のプールサイド、お風呂場やベランダなどでもご活用いただけます。
高温になりやすく、足裏のやけどの恐れがある場所や、転倒による怪我を防止したい場所におすすめです。
マットのサイズは、90×200cmとなりますので、プールサイドに設置して、通路として活用すると効果的です。
やけどを防止することができ、プールまで行くことができます。
ぜひ、こちらのアイテムを活用して、足裏のやけどを防止しましょう。

まとめ

夏のプールサイドは、高温になりやすく、裸足で歩くと足裏をやけどしてしまう可能性があります。
やけどを防止するのに役立つのが、弊社のアイテムです。
軽量で、折りたたみができるため、移動や掃除も簡単に行えます。
さらに、ジョイントすることができるので、必要な場所に必要な数だけ設置が可能です。
子どもが多い、保育園や幼稚園などのプールサイドにおすすめ。
また、ベランダやお風呂場などに設置することも可能です。
ぜひ、ご活用ください。