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ホコリ取りでおすすめしたいのは洗えるタイプのもの!

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ホコリ取りでおすすめしたいのは洗えるタイプのもの!

皆さんは、普段の掃除の中で、「ホコリ取り」を使っていますか?
狭い隙間や高いところなどに、使用するととても便利なアイテムです。
ただし、一口にホコリ取りと言ってもさまざまなタイプのものがあり、どれを選べばよいのかわからないという声もよく聞きます。
そこで、今回は「おすすめのホコリ取りのタイプ」について解説しますので、参考になれば幸いです。

ホコリ取りは狭い隙間や高い場所のホコリが取れるもの

おすすめのタイプについて、解説する前に「ホコリ取り」について解説します。
ホコリ取りとは、狭い場所や高い場所にあるホコリを簡単に取り除くことができるアイテムのことです。
例えば、次のような場所に使うと効果的と言えるでしょう。

・エアコンの周辺
・テレビや電子レンジなどの周辺
・本棚や棚の上
・照明器具の上
・棚や家電製品の隙間

上記のような場所は、どうしてもホコリがたまりやすい場所です。
しかし、掃除機などでは吸い込むことが難しく、汚れているのはわかっているけれど、ついつい放置してしまうというケースが多いでしょう。

ですが、ホコリを放置してしまうと、次のような危険性があります。

・健康被害のリスク
・火災のリスク

まず、大きな危険性として挙げられるのが、健康被害のリスクです。
ホコリに含まれるものの中には、ダニの糞や死骸、カビの胞子なども含まれていると言われています。
このようなものは、アレルゲンとなり、場合によってはアレルギー症状を引き起こす可能性が指摘されているのです。
そのため、ホコリだからと言って放置するのは危険と言えます。

また、もうひとつ大きなリスクとして挙げられるのが、火災が発生してしまうリスクです。
とくに、家電製品でコンセントにプラグを挿している場合には注意しなければなりません。
電源コードのプラグにホコリがたまり、それに湿気などの水分が付着すると、電気が流れ炎が発生する「トラッキング現象」が起こる可能性があります。
実際に、トラッキング現象によって、火災が発生した例もありますので、汚れをそのまま放置するのは非常に危険であると言えるでしょう。

このようなリスクを小さくするためには、ホコリ取りを使い、定期的に取り除き汚れをためないようにすることです。

おすすめの商品について

ホコリを放置するのは、とても危険であると解説しました。
しかし、実際に取り除くのは簡単なことではありません。
そこで、おすすめしたいのが簡単に取り除くことができる、ホコリ取りです。
おすすめの商品を4つ紹介します。

@EFフリーフィット

吹き抜け部分・エアコン・照明などの高所の掃除に便利なのがこちらの商品です。
大きな特長は、特殊な積層樹脂を使用しているため、曲げ伸ばしを繰り返しても折れないこと。
ヘッド部分が曲がるので、高所のものにもしっかりとフィットすることができます。

マイクロファイバーのモップ糸が、高い所のホコリもしっかりとキャッチしてくれるのです。
花粉やクモの巣を取り除くことも可能。
さらに、洗って繰り返し使用することができるので、衛生面でも安心ですし、非常に経済的です。

AEFフェンシングスィーパー(伸縮)

こちらも高所のホコリを取り除くのに、非常に効果的なアイテムと言えます。
大きな特長は、柔軟性が高いことです。
変形させることができるので、平面はもちろんですが、曲面・隙間・溝などもしっかりと綺麗にすることができます。
押しつけて使えるので、広い場所の汚れもしっかりと取り除くことが可能。
しなるので、凸凹の場所や特殊な形状部分などのお手入れにも非常に効果的です。
冷蔵庫の隙間やコピー機などの隙間も入るので、日々のお掃除に大活躍してくれます。
さらに、洗って繰り返し使えるので、衛生面でも安心です。

BEFスイッチスィーパー

手が届きにくい場所の清掃におすすめなのが、こちらの商品です。
大きな特長は、形を変えることができる点。
フラットからV字状に変化させることができます。
そのため、格子状の壁や天井などの清掃に便利です。
フラットな面だけでなく、さまざまな面に対応できるのが大きな魅力と言えます。
さらに、こちらも洗濯可能なので、衛生的ですし、経済的なアイテムです。

CハウスポールアフロクリーンMサイズ

こちらの商品は、静電気でホコリを吸着するモップです。
別売りのポールを使用して、天井や照明などの高所のホコリを取るのにおすすめ。
また、そのまま使用する場合には車内のホコリ取りにも効果的です。
こちらも洗えるので、衛生的で経済的なアイテムと言えるでしょう。

ここまで、紹介してきたようにさまざまなタイプのものがありますが、衛生面を考慮すると洗えるタイプのホコリ取りが最もおすすめです。

まとめ

ホコリ取りを使うことで、隙間や高い場所のホコリをしっかりとキャッチすることができます。
放置してしまうと、健康被害のリスクや火災発生のリスクが高まりますので、上手にアイテムを活用して、定期的に取り除きましょう。
取り除きたい場所や建物の構造・形状、広さなどに応じて最適なものを選ぶとより効果的です。