独特の三角形のボトル形状が特徴のスコッチウィスキー
ディンプルとは「くぼみ(えくぼ)」の意味
その名の示す通り、最も古い歴史と経験を持つビッグブランドです

ディンプル 12年

1980年に最も古い醸造家として知られる
ジョン・ヘイグにより世に先駆けて発売された
歴史あるウイスキーです。
「ジョン・ヘイグ社」が世に先駆けて
モルトウイスキーとグレーンウイスキーを
ブレンドして作ったいわゆる
ブレンデッドスコッチの草分けとして
導入されました。

ディンプル12年は、クラシックモルトの1アイテムにもなっている
「グレンキンチー」をキーモルトとしています。

グレンキンチーの柔らかく甘い芳香と、数種類の熟成したハイランドモルトが持つ
スモーキーなピート香が絶妙にブレンドされ、
個性的な味わいに仕上がっています。

「ディンプル」は12年以上熟成スコッチの分野では、
世界第4位の販売量を誇る人気ブランドです。

ブレンドには充分に熟成した
モルトのみを使用すべき

軽く飲みやすく、
それでいてスパイシーな風味が特徴。
また、創業者ジョン・ヘイグ氏の
“ブレンドには充分に熟成したモルトのみを
使用すべき”
との信条を現在も守っているため
角のとれたまろやかさには定評があります。

ボトルに巻かれたワイヤーは
1890年発売当時に輸出品が荒海を航海する際
コルク栓が飛び出してしまわないように巻かれたのが始まりです。
その機能性が不要となった現在でも
「ディンプル12年」のひとつの象徴として巻かれています。