カタルーニャ地方ビラフランカ・デル・ペネデスに1920年に設立された家族経営のワイナリーがジョゼップ・マザックスです。ジョゼップ・マザックス氏は子供の頃より、大人になったら自分の手でブドウを栽培し、家族や友人のためにカバを造りたいという夢を抱いており、その夢を実現させました。
20世紀を通して少量生産で職人気質の高品質のカバを生産し、 やがて息子から孫へと引き継がれていきます。

本格的な商売として現在の規模に拡大したのは1977年孫のジョゼップとジョアンの代になってからです。その品質の高さが評判を呼び、ますます需要が高まったことから、畑や生産設備を拡大して国際マーケットの嗜好にも合わせたカバに加え、ペネデス産のスティルワイン造りも発展させてきました。畑の一部では有機栽培も実践し、地中海のテロワールを反映した真摯なワイン造りを実践しています。

朝、祖父母と一緒にぶどう畑に出かけ、両親が収穫を見て、ぶどうを一気に食べて…毎日ブドウ園の世話をするブドウ栽培者としての意志は、環境に対するこの気持ちを伝えること。

20世紀を通して少量生産で職人気質の高品質のカバを生産しやがて息子から孫へと引き継がれていきます。本格的な商売として現在の規模に拡大したのは1977年孫のジョゼップとジョアンの代になってからです。畑や生産設備を拡大して国際マーケットの嗜好にも合わせたカバに加え、ペネデス産のスティルワイン造りも発展させてきました。

1980年ルイ・ド・ヴェルニエがリリースされました。ゆっくりと、最初は国内で、後には国際的にその品質で知られるようになりました。収穫直前の1984年、ジョセップの長女カロライナが生まれ、彼女の名前で特別なクーページが作られました。自分達のブドウ園で栽培されたシャルドネが、自分達のワインに初めて使用されました。

瓶内二次発酵方式の本格カバ・ブリュット・ナチュール。自社畑粘土石灰質土壌の平均樹齢25年のパレリャダ種にシャレロ種、マカベオ種を手摘みで収穫、1番搾り果汁のみを使用。9ヶ月~12ヵ月の熟成を経てドサージュ3gで造られる、ビーガン(Vegan)認証のこだわりスパークリング。