つい先日のお話しです。その日は、友人とイタリアンを食べに行く予定でした。

『1本、ワイン持って来て。』

とメールが入ったその時、既に、あと30分程でお店を出なければいけない時間でした。『う〜ん、何、持って行こう。あっ、この前から、これ、飲みたかったし、これにしよう!!』と、私がちょっと迷った末、選んだのは、フォンタナフレッダのバローロ セッラルンガ97
ちょっと若いかなとも思いましたが、最近、バローロを飲む機会が無かったのと、97年ヴィンテージも気になっていたので、結局これに決めました。

その日、スプマンテ、白と進み、最後にこのバローロを開けました。折角なので、お店の方にも1杯。
『美味しいですね。デキャンタした方が良いですかね。う〜ん、でも、しなくっても、もう美味しいですね。ご希望だったらしますから、言って下さいね。』

そうなんです。
お店の方も仰ったように、97のバローロですので、確かに、まだ若いです。でも、この、フォンタナフレッダのバローロ セッラルンガ、今飲んでも、充分美味しいですし、この先、楽しみなバローロでした。バローロなりの強さはあるのに、全体の調和がとてもよく取れているので、口の中で、パワフルなのに、不思議にスッと飲めるのです。結局、その日は、デキャンタせずに、グラスの中で変化を楽しみながら飲みました。その日食べた、お肉のグリルとも、良く合って、友人も、満足度大でした。

『これは、この先、かなり長いこと、変化が楽しめそう。』そう思って、ワイン・アドヴォケイトを見たら、


おまけに、この、97年からのフォンタナフレッダを、
『再び、輝きを取り戻した。ピエモンテの超ビック・ニュース!!』と、パーカー氏が、絶賛しています。